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坂の城下町・杵築 🐉龍だ!

2024-02-11 12:13:14 | 杵築城




豊後國  杵築城







はっきりとした遺構はわからい
この段も 公園整備化されたもののでしょう
上がったところの塀も…

神社の鳥居辺りが 大手門ではなかったかと
狭い曲輪は何段かになっていたのが
現在の石段で上がってますが
往時は 細い道だったのではないでしょうかね







段を上がり 白壁の城内に入った感じで進むと







これ 何門?

と言いたい門


わからないけど 行くもん



どうも 本丸と二の丸の 門らしい
もちろん
模擬門
ではありますが あると城っぽくなる





門から 脇に道らしいもの発見

これらは 往時からのものの
可能性がありそう



門を通り 進むと

何とか跡 というのがいくつかある

いつの 木であろうか 老木





🐉  🐗


夜になると 空に舞い上がり

庭を 駆け回る

夜来ることはないが 来たくないな


枯れてはなくて 新しい枝が出ている

他にも



  


上段の構え


庭園ぽい 通路の反対側の


石造物公園 と名付けられた区域




国東塔 などなど
一か所に こんなに 並んでるのはあまりない
統一性がなく 不自然に見える
公園整備の時に あちこちあったものを
集めたのかもしれない




いよいよ 天守

近づいてきましたよ







3層ですね

1層が 大きくて どっしりしてますね






どうでしょう?





戦国の城じゃないね




1970年製



天守台 二段?

大規模ではありません

下段は 古そうです



坂の城下町・杵築 💴金だ!

2024-02-10 15:27:28 | 杵築城



豊後國  杵築城下



勘定場の坂







きものレンタルでデート でしょうか…

いいな~




北台 武家屋敷の道をまっすぐ 天守の方に(東)行くと
坂になります






車止め これは 当初からあったのでしょうかね~
車が上がるようになってからかもですね






江戸の頃は 馬 もしくは
家老は 駕籠だったからでしょうから
横向きに上がったのでしょう
幅が広いですし 段差も低い






それにしても きれいな 石畳
もともと こんなんだったんでしょうかね


一部 朽ちてる箇所もありました
所有者が居なかったりして
手が付けられてないのでしょうかね
内部の具合がよく観察できます
400年ですから これでもいい方ですね







坂の下に…




坂ノ下商店 ではなくて

勘定場があった だから 勘定場の坂

どこなんでしょうかね?
跡はわからないです





こういう 門跡は ありましたが
これ
わからない
年代不明ですね
昭和っぽいけど
そしたら 白壁 後で埋めちゃったことになる


こうみると なんか 不自然







なかなか いい坂であります






ブライダルフォト 撮れますね



さて

坂を下ります て~と
通りを 渡ると 城山でござんす


城には必ずある 藩の神社です





ここを 行きますと 橋があります




下は 堀のようでした
鬱蒼として あまりいい状態じゃなかったです
ウッソー



豊後梅


県花です

公園の豊後梅の実を焼酎に漬けたことあるのですが
まったくエキスが出ず おいしく出来上がらなかったです
花を観賞する 梅です



そして





天守が 見えてくる所まで来ました


武家屋敷のある 高台からは 見えませんでしたが
往時は 見えてたのかしら?







もちろん 模擬天守 ではありますが








高台の上に 構えています

なかなか かっこいい


行ってみましょ


あれー なんで 傾いちゃってる?




坂の城下町・杵築 🏡邸だ!

2024-02-09 17:53:23 | 杵築城


豊後國  杵築城下


酢屋の坂

上り切りましょう





上がり切ったら


交差点です



車止め というか 急坂ですからね~
誤って 転げ落ちないように
なのだと思います

なのに 越えようとして 躓いて こけたら
なんのこっちゃないですね
最近は 越えた感覚と 実際の距離が
ズレてることありますからね



上ってきた坂 振り返って 見ましょ





石垣 土塀 と 常夜灯との間に 排水路があります
北台の上の雨水を 坂道にながさないようにですね


いやいや けっこうな 坂です





坂の下の 通りの向こう 南台に上る

塩屋の坂
(志保)



北台の辻

坂を上って まっすぐ行くと 北浜口の番所 その先 番所の坂
東西の道で 北台が二分された 北側の右手(東)

▽ 番所                              

現 小学校の塀  へぇ


ここを 右(東)に曲がります

土塀が続いてますが 最近塗り直された感じです




長屋門 手前まで 塗り直されてます



どっちかというと
補修前の方が いいのですが
現状維持は むずかしいですしね



反対側
北台の南側(通り側)



家老 大原邸

邸 は 訓読みで 「やしき」





🎎ひいな巡り 有料でした

日出藩もそうでしたが ここにも 蘇鉄がありますね




多分これは 江戸からのものかも


桜田門外の変
井伊直弼が襲撃にあった場所は
杵築藩江戸屋敷の前だったんだって
事件より 驚いたのは
杵築藩そんな良い所だったんだ!
すごい好待遇



お隣(東)

能見邸

能見松平家
(譜代大名)

   


門が高さがあるのは 馬に乗ったまま 通るように
でしょうね



🎎ひいな巡り ここも有料

茶屋になってまして
バンドコンサート 音が聴こえてました



4人だとけっこうな金額になる 全部は入れない


武家屋敷 向かいの北側 土塀




これぐらいの劣化なら 明治以降 補修があったかのかも





折角故 見学仕り候






樟脳
箪笥に入れる 防虫剤
楠からできるんですってね

そんなことより 見るたびに 涙が出てくる🌳
シクシク


学校に 必ずと言っていいほど ある🌳
枝ぶりが 見るからに 勇ましい


藩校の門


藩校学習館跡





土塀の内部が見えます

竹組と藁がみえます




子供たちの声が聞こえてきそうです

戦時中まで 使われてたのじゃないでしょうかね




豊後の三賢人

日出藩 帆足万里
日田藩 広瀬淡窓
杵築藩 三浦梅園

であります





その辺から 現れそうな 雰囲気でありました



坂の城下町・杵築 🍎坂だ!

2024-02-08 17:17:24 | 杵築城


豊後國  杵築城下


酢屋の坂




坂で盛り上がってる…見返り?


けっこう大きい 常夜灯
実際 夜は灯るのだろうか



石垣の 勝手口

折り返し階段




▽ 白い部分は 江戸時代の石垣のようですが  
   
     黒くなっている石垣は 明治以降? ▼


△                          
木戸じゃなくて竹戸?                       

江戸といっても 布積みになってますから
関ケ原直後 では なさそうです
黒田家 大友家の 九州の関ケ原があり
しばらくドタバタしてたんだと思います
江戸時代になって しばらくすると
 戦略的な積み方もしなくてよくなったり
工期も短期で完成させなくてもよかったり
石積み技術も進化して
戦の城づくりから
城下町づくりに 変わっていったのではと

黒い石垣の 通り側は 落とし積みで
さらの 新しい年代のように思うが
手順からいうと高石垣側から積みそうなので
積み直されたのだろうか と思ったりもした


ともあれ 勝手口の 折り返し石段
坂を見ながら 下りてくるのは
どんな感じなんだろうか
上がってみたくなる


石段の 坂の上側には 蔵がある




切り撮ってみたけど

いいね~

坂が 石畳だし

この石畳が 気にならないくらい 歩きやすい




すばっ すばっ すばっ すばらしい!

STONE WALL




丁寧に 積んでますね~





きちんと 整備されてるのも すばっ!



ここから 坂の上を 見ます





坂の上に 雲はない 晴天です





ちょうど 坂の中間ぐらい


左手(西)に 休憩所があります




上は 武家屋敷だったのでしょう




こういうの見ると 保存も 大変ですね



休憩所入り口


こらもう 門でしょー!

お寺のように見えますが
南台に寺町があるのですよね
やっぱ 武家屋敷ですかね



い 井戸

いいど~


休憩所と言われても 何もありません






休憩所から 坂 と 向かいの石垣




なかなかに タイムスリップ




坂の城下町・杵築 🙀猫だ!

2024-02-07 18:01:14 | 杵築城


豊後國 杵築城下町

ひいな(雛)巡り


小物屋さん 入ってみました


    

ネコだ~            ちがい棚

一輪挿しか~         農耕具 再利用




熱い鍋を 置くのは かわいそうだね


通りの向かい


おや


何と申しましょうか…ちょっと意味あり





北台の石垣

武家屋敷でしょうね
立派な高石垣



勝手口なんでしょうか
折り返しの石段がありますね
いいですね~
かっこいい 勝手口

段の左は 布積みのようですが
右側は 落とし積みのよう
しかも 目地は補修されてるみたい
土壁と塀瓦は 新しい


その上に屋敷


土台の石積みが周囲とちがいます


坂の入り口のお店

屋根瓦すばらしい

真ん中が 味噌屋さん



通りの南側から 北台の坂




酢屋の坂

             



けっこう急ですよ~













人はいないかと思いきや…



後ろは 南台に上がる

塩屋の坂
(志保屋)



段は新しい ですが 凝ってます
高台へは 車で上がれる道があるので
ことらの通り側は 石段です



通りを 渡って 北台側へきました



さっきの 高石垣 蔵 レンガの煙突




坂を撮るために 南に行ったり 北に行ったり
通りを 横断してたので 待ってる同行人さん
このころは 石垣に興味がなかったのでした





どうです この石垣
家老屋敷のようです

こんな家に住んでみたいですね~
ま~ 借ろう屋敷 過労やろう ってぐらい




石畳は 往時からなんでしょうか

すごいです

酢屋の坂


酢 
なんですが
昔は 米酢
ということは 酒蔵も あったのでしょうね

度数が低い酒を 置いとくと 酢になるんでしたよね?
酒と 酢は 古くから 同時進行だったのかも
醤油 味噌の方が 後、新しいのかも