秋の萩城 本丸門脇合坂

2024-11-30 15:46:31 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









本丸門前土橋渡って 正面に受付
左に折れると 門跡

城内から 本丸門 西脇の石垣 の内側


堀側 表は きれいに 積まれていたが
内側は ちょっと粗い







それでも きっちり造られた 石段

ここは 門側の片側だけ







規制が無い のだが 見落としてないか
探して 声出しして 上る








久しぶりに 上る






きれいに整備されている

中ほどに 蔦が絡まる石







スケールさん
長いスカートの裾をたくし上げ…








石垣の上は 平らになっていて
往時の遺構は 見当たらない
たぶん
外側に 座間塀 
内は武者走りだったのでしょう










城内側 本丸門跡



                    受付 🔻



門櫓2階への 石段ですね




ここから 天守台





扇の勾配








どのアングルからだと カッコいいか
少しづつ 移動して 撮ってみた が
どれも似たようで大した差はなかった





いつものことよの~



堀が大きい






堀の向こう 林の向こうは 日本海



👈 陸                       指月山 👉


指月山は 干潮時に渡れる 島だったとか
トンボロ だったのでしょう
東西が 砂浜 砂州
陸続きにして 北に 突き出た 山にした

ということは 指月島 だったってことか?
?億年前の 火山だと思うが…

だが 堀は 東西の海とは つながっていない
海岸に出てみればわかるが 海面より 堀の水面は高い

運河は 東西の海がつながっていて
遊覧船が 行き来している



合坂



👈 天守                  本丸門 👉


本丸門脇 西側の石垣から 北側に入り込む石垣
本丸門入ると 正面になる位置
ここは 合坂

こっちから上って  向こうから下りた




本丸門脇



最初に 上がった 石段




石蕗 元気






来年春 新芽が出てくると 食べれる
母上が好きで 必ず 煮ていたが
子供の頃は あまり 好きじゃなかった
今でも 食べなくはないが…山菜苦手







ところどころに この黄色い石が 見える


何かの成分が 含まれてるのだろう





切り石は 指月山 からだから 花崗岩

黄色いのは 硫黄成分かな









扇の勾配を ほぼ真横から

不ぞろいな石で なめらかな 勾配

400年 崩れずに 美しさキープ









天守台へと 続く 本丸門 西側南面







黄色い石が 見える






ここへは 一旦降りて 行ってみる

萩城 楽しにしていた 箇所だ



下りよう






撮りながらは 危険






ながら ダメダメ







内側は 角の丸い石を使っている



合坂 外からは見えない





城内側! って感じがする

いや 感じじゃなくて 城内だけど


ここを 駆け上がる 甲冑のガシャシャ 音が聞こえてきそう





松が デンッ! と 邪魔をしている




城内側から 本丸門


入ってきたところを振り返る



                    土橋 👉

⇧                                

土橋を渡って 正面の 石垣の 内側



🔻  🔻                                               



ここも 上がってみよう


その前に 天守台の方へ





秋の萩城 本丸門前内堀

2024-11-29 15:50:13 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









南門 虎口を抜け 萩焼資料館


前を 通り抜けると 内堀




本丸門







りっぱな 土橋 なんだが
元々は 門側の 半分 太鼓橋だったらしい
侵入路を遮断するためね

頑丈 な虎口と言い 幅のある堀
関ケ原後の築城だが 戦国真っ只中の 城の造り
本丸内も 至る所に まだまだありそうだ

詰丸 詰城
やる気 満々だ


           🔻





お決まりのスポット
やっと
ここに来れた








元祖 扇の勾配









かつては 天守が 水面に 映っていた…







かつては 五層の天守が載っていた…


赤瓦 漆喰壁 白亜の望楼型天守 







その 天守台 は

下部の なだらかな傾斜から
上部は 垂直に

他の角も 揃っていて お見事よ
天守の寸法もあるし
どんな 計算式だったのだろうか


これ見れたら もう 帰ってもいいわ!

と 思ってしまう! けど 行きますよ





本丸門前 土橋越



🔺       🔺

こちらが 元の土橋で    ここから 新しい 土橋?


土橋の 路面は 新しく整備した感じだ







土橋の 右側…東側の 堀と石垣


⇦ 堀は 続いている





土橋越えの 東側石垣

この向こうは 日本海だ

時々 波の音が聞こえてくる








反対側の


土橋 西側  本丸門脇石垣




大きさは 揃っていない部材を 巧みに 積み上げている

すばらしい




こっちは 二の丸石垣




元の石垣は 水面からちょい上までか?

その上は 近年の整備?





正面 本丸門

御本丸御門
ごほんまるごもん





正面 枡形に 受付



なんか 大手門 風 なんだが

本丸なんで 大手門ではない
だとすると
大手門は どこにあったのだろう?

二の丸 南門 より 外側になるから

北の総門 が 大手門になるのだろうか?








門左手


門右手







正面枡形の 左に

本丸門





さ 本丸に 突入!









けっこう 角が丸くなった石も多そうだ






秋の萩城 二の丸南門

2024-11-28 08:46:19 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕








🅿 売店 から すぐ 二の丸南門
元々は 堀越になるのだが
古図を見ないと わからない
でも 不自然さは 感じる

いきなり 食い違い虎口


埋められた堀の🅿側は 三の丸








その規模は ご覧の通り 大きい
内桝形
橋を渡った所の 門は わからない








部材は かなり大きい
ものの
粗っぽさが見れる
だけど
手慣れた感じの 石積みで
技術の高さのある 粗さ
と言っても 手抜きしたわけではなく
何と言えばいいか
そこは 関ケ原に負けて 西の端に 追いやられた
技術はあるものの 丁寧に積める状況ではなかったのかも
が 技術の無さの 粗さとは ちがう







どういう 心情だったかは わかりません

安政の大獄  幕末 薩長同盟
今に至るまで 繋がっているのでしょうか
私は 勉強不足で 詳しくは語れません







桜の葉の 紅葉







つわぶき

石蕗の花





食違い







スケールさん  ロックタッチ








スケールさんの 左に折れる所が 門ですね








枡形から 右折れ 左折れに 門









きっちり 距離感を 測られている 食違い





                          🔺


内桝形の 右側の石垣が 通路を狭めるように 出ている







右折れの 向こうにも 右側にスペースがあり
枡形のようになっている






振り返って その狭めている 石積み

石が大きい


関ケ原以降の築城の城の 表門石積みは
東軍の城は ピッチリの 切り込み接ぎ
城の玄関の石積みにしては 悲しいものを感じる
さぞかし 石工さんも 悔しかったのではなかろうか…




                      🔺
                      門跡

事情は あろうが
こういう積み方は 嫌いではない

算木になっていない
あえて こうしたのか…









人の背丈ほどありそうな石を タテに

六尺 一間 か?





                           

反対側


右端の表記には 塩矢倉跡 とある


中は いろんな形の石で
左右と天 三方の角は まっすぐ
お見事






この大きさだと ちょっとやそっとでは 動じない

いやいや スケールさんの事ではない
以前 詠んだ 親父ギャグ川柳

母ちゃんは 動かざること 石の如く

シン風林火山






食違い 振り返る






門を通り過ぎて 振り返って









門を 入ると 右側に 土塁 っぽいのが ある
規制されていないので 上がってみる







上がってみると 石垣

この先は 堀だ







南門 正面の堀は 埋められてしまったが
こちらは そのままか?

が 水は 無いようだ
本来ならば 内側も 石垣であろうが
土塁? に 経年 なったのか?
石垣の形跡は見られない







〇 エリア





この図では 角に 塩櫓 とある…







萩城 草冠に秋

2024-11-27 10:25:36 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕








    以前より 行くなら 「秋」 だろうと 決めていた

「萩」


思い切って 行くことにした

下関から 山陰線を ゆったり旅したい
などと思っていたが、
都合により 急ぎ旅となってしまった



さらに

夏の豪雨で 被災してしまい 復旧中
なんと 2通りの路線の 両方とも
代行のバスの運行となる









往路
日本海側 山陰線周り
滝部 たきべ から 長門まで 🚌


復路
中国山地越え 
長門から 厚狭 あさ まで 🚌


往路 どちらを選択しても
長門から 同じ列車になる
ならば ぐるっと 廻ってみるチャンスだべ!


と言うことで

下関から 山陰線
それでも 二両編成


1両だろうと 思っていたので 驚く!







山陰の日本海

沿線の草木の切れ目から 時より 海が見える
どんよりした天気で 冬の日本海の様





いつも思うが 日本海の海は きれい



日本海側を走る 山陰線





貸切った

特別列車

ボックス席もあるので 比較的快適






何度か走ったことがある 道

その時は 車から 列車と 並走した

へぇー そぉ~






特 牛







滝部 から 代行の バスに乗る

不通になっている 山陰線踏切

でも 一旦停止する!

日本人の良い所ね

左右見ても 絶対来ない

でも 列車以外の物は 来るかもしれない




海岸線と山道を走り 長門駅 到着





山陰線に 乗り換え





やったー! 一両♪





一か所 すごい波が 打ち寄せてる所があった

撮り損なった  サーフィンしてた 




さて いよいよ 目的地 到着

いきなり待ち構えていたのは
恒例の 初めての地での 失敗





長門 ⇨ 玉江 ⇨ 萩 ⇨ 東萩

当初は 東萩まで行こうと
切符は 東萩まで 買っていた
が 萩城から 遠くなるし
バスの運行経路が わかりずらいし
時間もかかる
ならば時間節約で 一番近い
玉江 から タクシーに乗るつもりだった

タクシーが待っていないのは 予想したが
タクシー会社の 連絡表示も無い

「呼ぶな」 ということだわな!

ならば 徒歩しかない…トホトホ






川に出て 橋が1本しかないから 迷いはしない






常盤橋 から 指月山

あの頂上に 詰丸!
行けるかな~?



橋を渡ってから 運河沿い




紅葉は どうかな~?







遊覧船 乗れるかな~?





舟は 城の 後で ってことで…





城は この後で ってことで…





タクシー代が浮いたので
まずは
夏みかんソフト
ほんのり 柑橘風味



結局 近道しようと思ったが
時間と体力を使ってしまった

詰丸 挫けるかも

もうすでに くたびれている 人が居る


エネチャージしたので

いざ 出陣






二の丸 南門





🔺                  
ここからスタート


古図からすると 現在地は 堀の中



南門  内桝形 食違い虎口









ロックオン!



半年ぶりです





🚄 特急乗り放題3日目 🚅🚃

2024-11-26 21:31:44 | 📸 おさんぽ&日記 ₂₀₂₄











☔ 予報で 予定変更


3日連続 始発の特急に 乗る
すぐに ☔

小倉 から 長崎へ
リレーかもめ

武雄温泉 で 西九州新幹線 乗り換え
快適に あっと言う間 30分で 長崎






☔が強くて 駅から出ず


長崎といえば ☔






ちゃんぽん

皿うどん







1人前
渡すのに いい







カステラ
季節限定
お値段も
高杉新作







ちゃんぽん カステラ 買って







西九州新幹線で 武雄温泉

リレーかもめに 乗り換えて

新鳥栖 から 九州新幹線






路面電車でGo!

Go Back






いきなりだんご 買って


九州新幹線 さくら で博多へ

博多から 白いソニック



という 乗り鉄の 眠り鉄の 最終日でした