秋の萩で 萩焼の土産

2025-01-15 18:30:41 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕











草冠に 秋

秋に 萩に 行くこと 念願でした
また 萩で 萩焼 見るのも楽しみ
何か 記念になるものが 買えたら
と 小さな 出会いが あればな~











萩の城下 多くの 萩焼のお店の中に
店頭にちょっと 気になるものが
気にはなるものの 通り過ぎ…
道に迷ってまた その お店の前に

また通り過ぎる

ものの これは なにかの なにか?
と 引き返して お店に 入った







入ったものの 奥からTVの音は聞こえるものの
店主は でてきない
棚には 何十万もの値札の萩焼が 並んでいる
まことに 物騒である
お店の人が 出てこないからと言って
店を出たら 怪しいと見えててしまうから
出てくるまで待つ





やっと出てこられたので

店先に 置いてある〇〇が欲しいのですが…
「あれなら 他にも ありますよ 好きなの選んでください」
カゴに入ったのを出してもらった
微妙に 色 形が ちがうので 3つ選んだ





これ 高さ 4.5㎝ 幅 4.5㎝ 小さい


花入れ だと思っていたら
なんと
陶工さんは 箸置き で作成したという
店頭には
窪みに 箸をおいて 椿の蕾を挿していた







私は 箸置きというより 一輪挿し として使おうかと

これから 春になったら 道端に 小さい花も 咲くし








この小さいの 大きいのより 造るの 難しいでしょう!

というと
「お客さん わかる人だね~!」
何十万もする 茶盌を 次々と 出してきては
持たせてもらった

萩焼の話を いろいろと 聞かせてもらった
一時間ほど楽しい時間を過ごした
その間 お客さんは 来ませんでしたが…

また 萩に来ることがあったら この店に 来るとしよう
って 迷って たどり着いたので…
場所も 店名も…
ただ 店頭の景色は 記憶にある


旅すると こういう 一期一会が おもしろい








小さい 利休まん 大きく見えるね






秋の萩城 また来たくなる町

2025-01-15 02:33:26 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









菊屋家住宅






お茶が いただけるが… もう 元気が無い



萩焼の店が多い





ゆっくり見たい気もあるが





金も無いし… 買う勇気も無いし…


写真撮るのは…





盗っちゃ ダメよ ダメダメ







掘り出し物が あるかも?




なんて思わないこと!
目利きでやってるんだから 出してるわけない
ミルダケ ミルダケ

やな客だね~ って思われるね






おや

萩にもある  江戸にあった…






バスセンターに 行くために 商店街を通った
大通りに出たが どっちに行けば良いかわからない
やっとバスセンターにたどり着いたが
どのバスに乗っていいかわからない
窓口で聞く
出発寸前のバスに乗る


🚌💨💨💨



なんとか 来た…





萩駅





モダンな感じがするが





無人駅



往復 切符買ってるので
そのまま 改札入ると
すぐホーム





帰りは 向こう側のようです


豪雨災害で 長門まで

こちらが 長門方面




こちらが 東萩方面




架線橋 渡ります


架線橋の上から そろそろ 日が沈む前





萩駅

昭和の駅舎ですね






大きい 駅です
以前は 賑わっていたんでしょうね
山陰は 車の方が便利良さそうです







長門からの 列車が 入線 東萩行でしょう





同時に 長門行が入線




単線ですからね


16:50 出発すると 次の駅

玉江

出ますと…指月山

よ~く 見 たまえ
ハイハイ




今回は 豪雨で倒木で登れなかった 詰城








また 来るからな

バイバイ


車内は 貸し切り





秋の夕焼け






日本海





しばらく海岸を走る





いい


長門




17:23 到着


JR不通区間
代行バス 乗り継ぎ




17:29 厚狭 あさ 行 出発

通勤通学時間帯 そこそこ乗り降りするお客さんある
ものの 満員にはならない
復旧しても 採算合わないな~





日本海側の長門から
瀬戸内側の厚狭へ
中国山地 美祢のワインディングを
軽快に飛ばす 女性運転士
シフトポイント ブレーキポイントが実に的確
乗っていて 楽しかった





ナイスドライビング👍

18:38 厚狭駅到着


新幹線駅なので 駅のコンビニも大きい
夕食の代わりに おにぎり お茶 買う





18:53 下関行 

快速だったのか 速い

19:29 下関着




19:42 小倉行に 乗り換え 出発

19:56 小倉着



ぷらっとぴっと
🔻




ホームに 立食いうどん

しまった おにぎり食べた


20:12 ソニックに乗車

朝5時出発の 萩 日帰りの旅を 振り返る

🏯 25000歩越える キャッスルハイク くたびれた
🚅 休みが取れず日帰りになったが お泊りで来たい
津和野城 と 萩城(東萩駅から散策)
帰りの途中で もう次の旅を 軍議

いや~ 萩城 良かった~

これにて 秋の萩城 終わりです






特急フリー3日間

初日 終了
2日目は 秋月城に向けて 始発に乗る予定
3日目は 熊本城に向けて 始発に乗る予定
いずれも 記事アップ終了






秋の萩城 城下で右往左往

2025-01-14 09:09:44 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









家主が 居なくなったのでしょうか



こちらは 何かの施設でしょうか




ここも 角が 取れてます


ここは 古そうです




石垣が高く 瓦埋められた 土塀



白壁 瓦 夏ミカン





柑橘… 不思議に思うこと






果物の中で 柑橘類だけ

実が 袋に 入ってる

なんででしょう…






夜 寝れなくなりそう…





名前がわからない 花


これは 紫式部





秋が深まると  濃くなりますね


秋の空





ヒツジでも イワシでの スジでもない…ビミョウ



北門屋敷

ここまで

きたもん





ここから

入れん門


またぐるりと 廻らなければなりません
ヤレヤレ


くたびれて 萩焼の お店に入ってみました
休憩がてら しばらく座り込んで
話し込んでしまった

何十万もする お茶碗を 持たせていただいた
ドキドキ した~






気を取り直して 歩きます



丸瓦の屋根がきれい





萩博物館内





昭和 戦前のポンプ車


野ざらし…
屋根なし…
や~ね~







海鼠壁






きれいな 白漆喰





屋根には…




丸に二つ引き紋
まるにふたつひき




博物館の 角





三の丸 隅櫓 復元






博物館 🅿 脇の 外堀跡





水路 は 整備化で造ったのでしょうね






さて ここから どっちに 行こうか
もう くたびれて 駅に行こうか
迷ってると バスが 行っちゃうのが 見えました
タクシーは 見当たりません
どっちが 駅だかもわかりません
城下町にある 方角わからん でしょうか







また 歩きます






白壁~ 青空~ ここは萩~♪






いつもの事なんだが 歩かして 申し訳ない…






先に 行く スケールさん…






どーしよ~



って これ すごっ





屋根から 屋根へ 飛び移れないように

ってこと やね






この世に 悪が絶えることはない


と 始まるのは

火つけ盗賊 改

令和の 鬼平 と 水戸黄門

熱望します




秋の萩城 城下町散策

2025-01-13 13:13:13 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕



2024.11.24.

秋に 草冠の秋の 萩


念願の扇の勾配


雁木


萩城をぐるりと周って 


二の丸東門

指月小橋 を渡って 萩の 城下に 行ってみます

けっこう 歩きくたびれて どこかでお茶したい
と 思いながら 町の方に向かいます



武家屋敷跡でしょうか…





お店など 




ありませんね~





石垣ばかりです




うれしいのですが




ちょっと 座りたい気分…


いいもんだ~




四方六方八方 手裏剣

ではなく 石垣


案内板が 見づらく どっちに行っていいかわからず
だけど ゴミも無く きれい どっちにも 行きたい
だけど
先まで お店らしいものは 見当たりません






きれいに積まれてますが 江戸もん でしょうか…

R が付いてます

遊び心あり いいですね~





下は 江戸もん でしょう
上は 昭和もん かもです







石垣の塀越 屋敷の中





壁が 崩れたってねぇ~

へぇー




案内板があるが わかりづらい

辻は 角が取れてたりする
荷馬車のためだろうか




クルマ社会になってから 積み直したのだろうか


陰からして 向こうが 南…






内にカーブした塀が 実に趣ある




萩城の 二の丸 銃眼土塀も この形でした






👹が 逃げた






三つ巴

これは 右でしょうか? 左でしょうか?

 九曜 ではなく 十一曜
でもなく
数珠付き でした



土塀





漆喰が 剥がれたのだと思います






城の壁のように 瓦が 埋められてます






長屋門




夏ミカン




萩の城下らしい




萩の夏ミカン

柑橘類は太平洋側ってイメージがあるのですが
山陰で…と以前から疑問に思っています
柑橘は雪をかぶると 苦くなるのですよね~
夏ミカンの収穫は 年越しますからね~





門構え





こんなもん いいですよね~






入ってみましょ


入ってみました




くたびれて どなたの屋敷か 確認怠ってます


周布家 のようです






何部屋もあります





江戸もん だと 保存状態が 良すぎる気がします






表は 頑丈な 格子





けっこう 間隔が詰まっています


細工物




指月山 と 逆さ指月山

と 見るには 思い過ぎですかね…







外に出て 改めて 全景みたら

立派な 屋根でした

屋敷は もっと立派だったということですよ…

家老クラスかもですね





秋の萩城 東門東櫓 時打櫓

2024-12-18 19:20:21 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









本丸 海側の東門

天守台~東園~北側の端 ぐる~と 周ってきました
この門の外は 三の丸
まだこの時 倒木で詰城に登れないことを知らず
ちょっと 迷っていました
が けっこう くたびれてきました
そういえば お昼 食べてませんでした








東門 東矢倉台

大きな石も使っていますが 基本 自然石ですね

石垣の向こうは 三の丸





屋根が見えるということは


海岸より 入っているということですか…






ここ 柵があるんですが…
切れ目がなく 入るための 隙間がありません
規制看板は見当たらない

跨いで 入りました






そのまんま石段






東矢倉台 上がってみましょ





石段脇 指月山の石でしょう



東門 食違い



萩城の 石垣 矢倉台 けっこう 上がれた

上がれるだけで 楽しい

安全柵がないから 自己責任で
舗装路に落ちたら ダメージ大 





矢倉台付近も 上も 整備されている


東矢倉台




東門は 中堀の二の丸側
堀を越えると 三の丸
見えているのは 観光船が通る 運河



時打矢倉台        .
🔻        .

⇧    .
ここに 門
冠木門 木戸門


👈 土橋だったようだ                  .



                        天守台
                        🔻

     ⇧

ここに 渡櫓門があったわけだ



東門内


こっちは 二の丸



  天守台  本丸門





東門 枡形





やっと 動き出した…






🍊
まだまだ 色がきていない
夏ミカンは 江戸の頃は 植えられていなかったと思う





高さは 二間以上ありそうです


大きい石の 打込み接ぎ




海岸側の石垣の 東端ですが

ここは きっちり石が積まれています






それほど 大きな枡形ではない


現在の橋



👈 海                           .



降ります

ここが 東門 渡櫓




                  内堀 👉



東門 歩いて 出ます














東門の 部材 大きいのよ 






三の丸から 中堀から 二の丸へは

南門 東門 なんだが

南門は堀が埋められて 🅿からすぐに 虎口
この日 最初に通過した門
部材は 大きかったけど こことは 全く違う積み方
石も揃っていないし 角の丸い石もあった
第一印象は ちょっと 粗いな~と


ここ 東門に来て…

おやおや




渡り門櫓があった面



これは これは

割り石で きれいに 積んでるじゃないですか!

こういう積み方してるのは ここだけですね



さっき 上がっていた 東門矢倉台



⇧ 渡櫓門 が あった面 



門櫓が建つと ほとんど 見えなくなってしまう
そこは 意外と 粗かったり
石が揃っていなかったりするような気がするが








門跡は 舗装されていて 残っていない
できれば 石垣までは 舗装せずに
地面を 残しておいてほしかった







中堀を渡って 門を入ると 枡形
右手に 東矢倉台


鏡石だね




スケールさん居なくなったので 私の手で



東門の 石積みは 南門よりも 後から積まれた
ような気がする
南門は 急いで 積んだんじゃないだろうか?
東門の方が 丁寧で 余裕を感じる
天守台が できた後 かも知れない


あくまでも 勝手な 想像だが…








てなこと 思ってたら ここも わからんのよ

はなかっぱ だわ

時打矢倉台脇の中堀側石積み

天守台付近は 黄色い成分が混ざった石が多く積まれていた

あの 石 ここには 無い

比較的 大きさの揃った 割り石の 打込み接ぎ

しかも きれい










草冠に 鳥







見えなくないね




          着見矢倉台
          ⇩




東門前の 橋を渡って 三の丸から

食違いの向こうに 本丸石垣が見える



                 指月山 ⇩

運河側 石垣 もしかしたら 新しい?

矢倉台下部 犬走りの石積み あるから

運河 補修 したのか…
中堀を 運河に してしまったのか

古図は 中堀は 海と つながっていないし…

あ この運河 指月川 というのだった




                      鏡石 ⇩





橋を 渡って 三の丸に 出た所で

もう一度戻って 詰城に登る 気は 皆無







これで 念願だった 秋の萩城は だいたい撮り周った

詰城 意外は…

チャンスがあれば チャレンジしたい
ただ 山の上なので 🐍 寝てる時季に行きたい
となると…秋から春までの期間
真冬は 避けたい
いや も 悪くないか



とにかく 萩城は これにて 終わり
ここから 萩の城下に 行ってみよう
☕も 飲みたくなってきたことだし…


まだまだ つづく