秋の萩城 東門東櫓 時打櫓

2024-12-18 19:20:21 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









本丸 海側の東門

天守台~東園~北側の端 ぐる~と 周ってきました
この門の外は 三の丸
まだこの時 倒木で詰城に登れないことを知らず
ちょっと 迷っていました
が けっこう くたびれてきました
そういえば お昼 食べてませんでした








東門 東矢倉台

大きな石も使っていますが 基本 自然石ですね

石垣の向こうは 三の丸





屋根が見えるということは


海岸より 入っているということですか…






ここ 柵があるんですが…
切れ目がなく 入るための 隙間がありません
規制看板は見当たらない

跨いで 入りました






そのまんま石段






東矢倉台 上がってみましょ





石段脇 指月山の石でしょう



東門 食違い



萩城の 石垣 矢倉台 けっこう 上がれた

上がれるだけで 楽しい

安全柵がないから 自己責任で
舗装路に落ちたら ダメージ大 





矢倉台付近も 上も 整備されている


東矢倉台




東門は 中堀の二の丸側
堀を越えると 三の丸
見えているのは 観光船が通る 運河



時打矢倉台        .
🔻        .

⇧    .
ここに 門
冠木門 木戸門


👈 土橋だったようだ                  .



                        天守台
                        🔻

     ⇧

ここに 渡櫓門があったわけだ



東門内


こっちは 二の丸



  天守台  本丸門





東門 枡形





やっと 動き出した…






🍊
まだまだ 色がきていない
夏ミカンは 江戸の頃は 植えられていなかったと思う





高さは 二間以上ありそうです


大きい石の 打込み接ぎ




海岸側の石垣の 東端ですが

ここは きっちり石が積まれています






それほど 大きな枡形ではない


現在の橋



👈 海                           .



降ります

ここが 東門 渡櫓




                  内堀 👉



東門 歩いて 出ます














東門の 部材 大きいのよ 






三の丸から 中堀から 二の丸へは

南門 東門 なんだが

南門は堀が埋められて 🅿からすぐに 虎口
この日 最初に通過した門
部材は 大きかったけど こことは 全く違う積み方
石も揃っていないし 角の丸い石もあった
第一印象は ちょっと 粗いな~と


ここ 東門に来て…

おやおや




渡り門櫓があった面



これは これは

割り石で きれいに 積んでるじゃないですか!

こういう積み方してるのは ここだけですね



さっき 上がっていた 東門矢倉台



⇧ 渡櫓門 が あった面 



門櫓が建つと ほとんど 見えなくなってしまう
そこは 意外と 粗かったり
石が揃っていなかったりするような気がするが








門跡は 舗装されていて 残っていない
できれば 石垣までは 舗装せずに
地面を 残しておいてほしかった







中堀を渡って 門を入ると 枡形
右手に 東矢倉台


鏡石だね




スケールさん居なくなったので 私の手で



東門の 石積みは 南門よりも 後から積まれた
ような気がする
南門は 急いで 積んだんじゃないだろうか?
東門の方が 丁寧で 余裕を感じる
天守台が できた後 かも知れない


あくまでも 勝手な 想像だが…








てなこと 思ってたら ここも わからんのよ

はなかっぱ だわ

時打矢倉台脇の中堀側石積み

天守台付近は 黄色い成分が混ざった石が多く積まれていた

あの 石 ここには 無い

比較的 大きさの揃った 割り石の 打込み接ぎ

しかも きれい










草冠に 鳥







見えなくないね




          着見矢倉台
          ⇩




東門前の 橋を渡って 三の丸から

食違いの向こうに 本丸石垣が見える



                 指月山 ⇩

運河側 石垣 もしかしたら 新しい?

矢倉台下部 犬走りの石積み あるから

運河 補修 したのか…
中堀を 運河に してしまったのか

古図は 中堀は 海と つながっていないし…

あ この運河 指月川 というのだった




                      鏡石 ⇩





橋を 渡って 三の丸に 出た所で

もう一度戻って 詰城に登る 気は 皆無







これで 念願だった 秋の萩城は だいたい撮り周った

詰城 意外は…

チャンスがあれば チャレンジしたい
ただ 山の上なので 🐍 寝てる時季に行きたい
となると…秋から春までの期間
真冬は 避けたい
いや も 悪くないか



とにかく 萩城は これにて 終わり
ここから 萩の城下に 行ってみよう
☕も 飲みたくなってきたことだし…


まだまだ つづく





秋の萩城 衝撃の指月山

2024-12-17 17:18:04 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









北側の端 埋門まで行き
内堀 着見矢倉まで戻ってきました







さ…ここで 指月山 詰城 詰丸

どうする? 栗八!



    🔻 着見矢倉台     指月山 🔻




指月山は 目の前で ござる







登り口は 西

天守台の向こう側
入り込んだ堀の奥








登り口まで 5分
登り口から20分
頂上探索 30分

往復 約80分

13:40
時間はまだ あります









せっかく ここまで 来たんやし…

けっこう 歩いて くたびれてる…

行かなければ 行けばよかったと、

後悔するの わかっている








けっこう 山道 きついらしい

と、言ってしまった






それを聞いて


わたし 待~つわ







その一言で

行くのやめました





独りで登って 何かあったら
大げさやな~
こんな遠くまで来てるのに…
何事もなく帰りたい



と ま~

挫けて 帰って来たんですわ!



そんで 萩市のHP 見てたら


詰城 倒木のため 通行禁止
10/30

と、あった
悩む必要なかった
現在表示が無いので
倒木は排除したのでしょう

また行くとするか…ヤレヤレ




秋の萩城 東内堀 萩の黄葉

2024-12-16 17:18:19 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









黄葉







もしかして 萩?







草冠に秋の 萩の 萩の黄葉







内堀の向こうは 本丸 桜の木


こちら側 内堀東側 二の丸 梅の新芽






上側の 横長の石の積み方からして
抜けたのではなく
あきらかに 排水口ですね

水位の痕からして かなり低い位置にありますね
なんで 水面ギリギリ 水没する位置 なんでしょうね





着見矢倉
月見櫓








どっちなのか 古図からも 読み取れない






山口移鎮

文久三年 七月二十日 (1863年9月4日) 

毛利輝元入城から259年






第2次長州征討出兵命令
慶応元年 十一月七日 (1865年12月24日) 


第二次長州征討開戦
慶応二年六月七日 (1866年7月18日)







六月 七日 周防大島   
幕府軍艦の砲撃 松山藩の狼藉
この遺恨で後に松山城引き渡しとなる

     十三日 芸州口・小瀬川口
長州藩、岩国藩  vs  幕府歩兵隊、紀州藩兵・彦根藩、高田藩

十六日 石州口
大村益次郎が浜田城陥落させる
藩兵が火を放ち殆ど焼失

十七日 小倉口
高杉、山県有朋  vs  小笠原の小倉戦争
小倉藩は小倉城に火を放って退却








九月二日 停戦合意
慶喜の意を受けた勝海舟と
長州の広沢真臣・井上馨
宮島で会談した






ここには 石段があったのだろうか








山口移鎮

しなかったら

萩城は 残っていたかもしれない





もしくは

艦砲射撃を受けていた


なんて ことはないのだろうか?






なんだろ? 排水溝にしちゃ 雑?

でも なにか… なんでしょうけどね






これは





古図 にもない 石垣スリット

案内板は キャンプ場閉鎖の旨…

こりゃ~ 近年の 仕業のようです







すぐ脇の 石段は 400年







華矢倉 というのも 珍しい


大河 「花燃ゆ」
関係あるのでしょうか
観てなかったのでわかりませんが…







そんなに高い石垣ではない





海側は 林になっている



この辺 粗いね






そんまんまになってる とも言える





落ちたの 最近ですね


合坂





半壊






事故の危険性が少なそうなら
手を加えない ってことだろうか






本丸 天守閣周辺以外は こういう感じだった


崩れていると 内部の状態が 見れる





秋の萩城 仕切門 紙矢倉

2024-12-15 15:34:44 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕









二の丸銃眼土塀下

ここを抜ければ 内堀です



土塀のある 上から





仕切門跡

仕切門は 堀と平行にありました







ちょっと よくわからないこともあります


仕切門 手前 (北側)

銃眼土塀 があり 雁木があります





ここの雁木が 急!






名付けて 急雁木




雁木の 南側  銃眼土塀の城下側



👈 海                         堀 👉

修繕予定でしょうか?


ここから 仕切門側








食違い虎口 石垣に右側に 門

ここに 石段があるのですよ
こういう場合 門内に設けますが
門の こちら側なんですよね

堀側が 門外 ということは ありませんよね



ここ行きたい
⇩ 




高さがあって 飛び降りるのは ムリなので
急雁木を 一旦下り あの石段上がりましょ









ここに 門





古図からすると 矢倉門ではありませんし
高麗門のような 立派なものでもなく
冠木門だったようです







北側には 潮入門 台所門があり
ここは 内堀側への通行を規制する門
くらいだったのでしょう


石積みが…



紙矢倉




防衛線に 紙か~ ちょっとワカラン





上ります




城内なので そんなに大きくはない


この先から

南側

⇩ 着見矢倉台





入り込んだ堀の 一番奥


       御台所門 ⇩


こんな所ですから 個人宅じゃないですよね



堀の奥の石垣が そのまま 食違い



仕切門



海側に

銃眼土塀


急雁木


食違い






北側の海岸 ととろトンネルの方から 侵入されると
この食違いの 向こう 左側に 台所門 井上門がある
そこを 突破すると 本丸御殿
ここの 食違いは 無意味なんだが…



紙矢倉台




けっこう 粗いぞ~



下りてきました

この辺も 石蕗の花






側溝は 新しい

金網ガードがある





🐢 避け?

側溝に 屯ってしまうのだろうか…



内堀沿い 行ってみましょう





秋の萩城 ループホールズ

2024-12-14 22:22:22 | 萩城 ₂₀₂₄ 🆕




loopholes






し~ろ~か~べ~









のぞいてみようか~









ま~ だまって のぞいてみよ~















































けっこう 大きな 銃眼

広範囲を狙えて しっかり狙える大きさ

 膝立で撃てる 適切な高さ


城によっては
鉄砲突っ込んだら 何も見えなくなる
小さな穴だったり
撃てない態勢の位置 高さにあったり
なんちゃって銃眼だったりする

そういうことも無い
実戦に使える 銃眼です
しっかり再建できている











二の丸銃眼土塀

                       潮入門
                       ⇩



紙矢倉台にて




⇧                   .
武者走りは荒れている                 .



萩藩 毛利家 家紋







三星は無い









筆文字 一 は 毛利本家