法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

野茂英雄投手・三浦知良選手に声援を送りたい。

2005年07月28日 06時28分07秒 | 日乗

 スポーツニュースでもそんなに大きな記事にはならないようであるが、デビルレイズの若手切り替え策で戦力外通告を受けた野茂英雄投手がニューヨークヤンキーズとマイナー契約をするとか?

 また、J1神戸の三浦知良選手がJ2横浜に移籍するとか?

 野球もサッカーもそんなに熱心でなく、マア、一応のルールを知っているぐらいのファンではあるが、この二人の選手には大声援を送りたい。

 野茂投手は36歳・三浦選手は38歳。共に、スポーツ選手にとしては体力的には全盛期を過ぎている。また、怪我で、ハンデも大きいのだろう。普通は、これ程の大選手は、栄光の花道が選択される場合が多い。それなのに、待遇も悪くなり格下のチームに移籍しても、選手生活を全うする二人の姿に感度を覚える。大声援を送りたい。

 若い者には負けてはいられない。そんな姿を見せてほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【落穂拾い】の勧め

2005年07月26日 18時23分27秒 | 日乗

 【落穂拾い】と言いますと、ミレーのあの絵を思い出されるのではないでしょうか!                                     

  個人的なことになりますが、私は、【落穂拾い】の実践を、恩師・五十嵐正美先生に教えていただきました。

  先生は、我が国のカウンセリング(教育相談)の草分けで、公立小学校長を歴任後、日本カウンセリング連絡協議会の理事長他歴任され、各地で開催されたカウンセリングワークショップで、後進の指導にあたられました。                   

 先生の教えの一つが、【落穂拾い】の勧めでした。

 先生は、次のように話されました。 『カウンセリングの学びで大事なことは、各自の感性を磨き、共感能力を高めることが大事である。その学びの手だてとして、まず一人一人が、普段から、見たり聞いたりしたことの中から共感できるものを拾い集めて、心の栄養にするのが大事であります。そのような心がけで【落穂拾い】を実践すると、自然に見る目・聞く耳が鍛えられます』と。

 私は、以前から、この実践を続けてきていますが、これからはこのブログでその手習いを続けようと思っているところです。 どうぞ、よろしくお願いします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月の学習会のご案内〈一次〉

2005年07月25日 20時32分38秒 | 日乗

カウンセリング研究会【くりのみ】は、毎月一回定例の学習会を開催しております。

 9月の学習会は、次のような内容です。

 

●教育とカウンセリングコース

日 時    9月9日(金) 午後6時30分~8時30分

内 容   ・読書会 佐治守夫著『カウンセリング入門』   

        ・教育やカウンセリングに関するお話   

        ・野口体操   

             ・雑談等

講  師  交渉中(臨床心理士の先生を予定しています)

●自己をならうコース

日  時 9月27日(火)  午後6時30分~8時30分

内  容    ・正法眼蔵『現成公案』素読 

          ・正法眼蔵『全機』講演 

          ・ストレッチざぜん

講   師      菅原研洲先生  

               曹洞宗 総合研究センター

             宗学研究部門 研究員

 ◆会  場     タワーホール【船堀】 都営地下鉄新宿線 船堀下車

 ◆連絡先    kurinomi@mips.ne.jp   

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無言館館主・窪島誠一さんのことば

2005年07月24日 22時16分48秒 | 日乗

 今朝の朝日新聞に、長野県上田市にある「無言館」の石礎(いしじ)「記憶のパレット」に赤いペンキがかけられてから1ヶ月。館主の窪島さんは、あえてペンキの一部を残して修復したとの記事が目に止まった。  

 無言館は、数年前の夏休み、大雨の中を訪ねたことがあります。 途中で道を迷い、「無言館」に到着したのは閉館の直前。事情を話すと、閉館を延ばしてくれ見学させてくれました。展示された作品はもちろんですが、スタッフの温かい配慮が思い出されます。  犯人は、まだ逮捕されていないようですが、本当に悲しい事件であります。  

 ところで、記事の最後で、窪島さんは次のように語っています。  

「人はどう生きるか。人を愛するということはどういうことか。無言館が伝える、そんな根源的なことを、私たちはもう一度思い出す時ではないでしょうか」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クールビズ 「快」のかわりに失うもの

2005年07月24日 08時32分38秒 | 日乗

  7月22日(金)朝日新聞朝刊・〈私の視点〉を、共感の気持をあたためながら読んだ。

 題名は、“クールビズ 「快」のかわりに失うもの”。

 投稿された方は、東京家政大学教授(服装文化史)能沢 慧子さん。

 投稿文の最後を、次のように結んでいます。

  《文化も伝統も、それが生きていればこそ変容する。したがってネクタイ付き背広が絶対というわけではない。とはいえ、「強制しているわけではない」とは言いながら、政治が本来最も個人的主題である服装に介入するとき、そこから生まれるのは「ファッション」ならぬ「ファッショ」に陥る危険性をはらむことも警告したい。》

  能沢さんの投稿を読んで触発された私の思い。

 ①私が働いている教育現場でも、年々、「強制しているわけではない」と言いながら、管理強化が進んでいる恐ろし実態がふえている。

 ②ファッションだけのことなら我慢もできようと思うものだが、最近の国内・外の政治経済状況を見ると、知らず知らずのうちに戦争へシフトされていくような印象が強い。

 ③自衛隊の海外派兵・憲法改正・教育基本法改正・中国や朝鮮や北朝鮮との関係、課題は山積。

 この国が、どのような方向に進み、どのような選択をするか大問題であるが、結局のところ、一人一人の国民の在りようがが一番基本となる。そのことを肝に銘じ、私もしっかりと考えていきたい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンセリング研究会【くりのみ】のご案内

2005年07月19日 21時47分40秒 | 日乗
カウンセリング研究会【くりのみ】は、1993年(平成5年)4月に発足した、(だれでも)(いつからでも)参加できる学習会です。
毎月、2回定例の学習会を開催しています。
会場は、江戸川区の『タワーホール船堀』です。
学習会は、次の二つがあります。
①教育とカウンセリングコース
②自己をならうコース
です。

ブログに慣れましたら、少しずつ詳しい情報をupできると思います。

末永く、お付き合いください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はじめまして。

2005年07月18日 10時44分00秒 | 日乗

カウンセリング研究会【くりのみ】の主宰者です。

【くりのみ会】は、1993年(平成5年)にスタートした、小さな学習会です。

毎月2回、学習会を開催しています。(8月はお休み)

 学習会の内容は、カウンセリング演習・ストレッチざぜん・野口体操・読書会・雑談等です。

 会場は、東京都江戸川区内の『タワーホール船堀』です。

「ヒモツキでない自分」「ヒモツキでない時間」「ヒモツキでない場所」との出会いを大事にしています。

 だれでも、いつかれでも参加できる、手作りの学習会です。

 

 このブログでは、学習会の案内や報告。主宰者の気ままな貼雑録(はりまぜろく)として使っていきたいと思います。

よろしくお願いします。 また、【くりのみ会】へもお出かけください。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする