「美しい国 日本」て何だろう？

今日、多聞塾に出かけた。

講師は、○○先生。
現在、ある宗派の伝道師である。私より、３歳くらいお若い方であった。

 ○○先生が、お若い頃のエピソード。
人生の目的を考え旅にでた。
日本国中をヒッチハイクして回った時のこと。
道路で、手を挙げると、大型トラックがすぐ止まってくれる。
運転手さんが、「若者（○○先生のこと）腹は空いていないか」と聞いてくれ、すぐ食事をご馳走してくれトラックにものせてくれた。そして、「ヒッチハイクなど早く止めて、しっかりした仕事（定職）に早くつきなー」と説教もしてくれた。そんな時代であった。４

４０年前、日本のどこでも目にした風景である。

いまは、ヒッチハイクする若者も見あたらなくなった。
トラックの運転手さんにしても、物騒な？日本では、気軽にヒッチハイクする若者を乗せるのにも、尻込みするような物騒な時代に落ちぶれてしまった。

物騒な事件は多いし、治安も人心も悪くなってしまったのだ。

新しい総理大臣のキャッチフレーズは、「美しい日本」とのことだが、富士山はゴミだらけで世界遺産にも登録されないと言うし、凶悪事件は多発するし、政治家や官僚の不祥事は続発する。さて、どんな国づくりをしようとするのであろうか！

わくは、日本の「自然美しさ」と「心の美しさ」を、政策実現の眼目にしてもらいたいものだ。

うしろすがたのしぐれてゆくか

　仕事の帰り道、中央図書館に立ち寄り、新刊コーナーから１冊借りてきました。

　『種田山頭火』村上護著　ミネルヴァ書房　2800円＋税

　車中で少し読み出したのですが、びっくりしたのは、文部科学省検定の全国語の教科書に種田山頭火が載っているとの由。
　最近の中学校の国語の教科書を読んでいませんので、一度当たってみようと思います。

　最近の教科書は、少し流行に乗りすぎている感じがしていました。山頭火は若い頃から大好きでしたが、全教科書に載っていると聞くと少々乗りすぎだと思います。
　「山頭火もビックでしょう」

　470ページの１冊ですので、読破するのに少し時間がかかりそうです。

 

イチロー選手のことば

　　～学習会の案内～
◆「教育とカウンセリング」コース
　・９月１５日（金）　午後６時３０分～８時３０分
　　　会場：タワーホール船堀

◆「正法眼蔵」と（ざぜん）コース
　・９月２９日（金）　午後６時３０分～８時３０分
　　　会場：タワーホール船堀

　詳細は、くりのみ会　ホームページをご覧下さい。
　　　　http://www.bb.isas.ne.jp/kurinomi/

 

イチロー選手が、６季連続200安打を決めたそうです。
おめでとうございます。

特別熱心な応援団ではありませんが、一国民としてエールを送りたいと思います。
立ち寄った喫茶店での、スポーツ新聞からのイチロー選手の談話を【落穂拾い】です。

「重かったですねえ。解放されましたねえ。リラックスする瞬間なんて、この日を迎える以外ないですね」

「何回やっても強い自分にはなれない。むしろ弱さしか見えてこないですね。強さを感じているのならそうでもないですけど。全く違うからやっぱり目標です」

天才イチロー選手にしても、重圧を感じ、弱い自分と向き合っているのですね。

 

 

 

 

ダイビングレッスン 最終段階に入りました。

　昨日、午後６時から１時間３０分の深いプールでのレッスンがあり、電車を利用して遠征しました。

　レッスンの内容は、
　①潜降浮上
　②耳抜き
　③中性浮力
　④レギュレータクリア　マスククリア
　⑤水中器材脱着
　⑥エントリー（ジャイアントストライドエントリー　シッティングバックロールエントリー）
　等　でした。

　耳抜きもスムースにできて、レッスンは無事終了。
　いつものプールで最終チェックをして、海洋実習に出かけます。

　１０月中には、Cカードが獲得出来そうです。