昨日、午前10時~12時、
カウンセリング研究会【くりのみ】
親鸞とカウンセリングコース
でした。
音◇さん、和◇さん、岩◇さん、小◇さん、深◇さんから、
ご都合で欠席のご連絡をいただきました。
ご参加は、河◇さん、佐◇さん、浅◇さんとボクの四名でした。
学習会の内容は、以下の通りです。
『嘆仏偈』読誦
『教行信証・総序』音読
『正信偈』草四句目下げ
井戸端
レクチャー(仏教史 高僧七祖 「教行信証」の構成について復習)
『教行信証・行巻』
テキスト:岩波文庫 75頁~93頁2行目を音読しました。
昨今、団塊の方々が、仏教に関心を寄せていると聞きます。
確かに、仏教関係の講演会も各地で開催されているようですし、
仏教書の出版も盛況のようです。
でも、でも…
学者や僧侶の講演を聞いても、それは頭の体操になりがちですよね。
仏道ですから、独り独りの(行い・実践)が眼目というものです。
【くりのみ会】では、
『教行信証』の音読を、学習会の中核に置いています。
先ずは、親鸞さまの(お声)を各人の心の底に響かせる。
音読が、一番の学習法であると確信しているからです。
独りでの(音読)。
ボクは、すぐに頓挫するのですが、
【くりのみ会】のお仲間ご一緒ですと継続できます。
現在、テキストを三回目の(音読)が進んでいるところです。
次回は、10月27日(土)になります。
昨晩は、
9月の【くりのみ会】道元とカウンセリングコースでした。
講師は、駒澤大学教授・石井清純先生です。
メンバーの音◇さんは、オーストラリア出張。
菅◇さんと渡◇さんは、お仕事のご都合でお休み。
出席は、村◇さん、馬◇さん、佐◇さん、ボクの四名でした。
石井先生は、急な会議で、遅れてお越しいただきました。
学習会は、皆さんとご一緒に、
『正法眼蔵・現成公案』音読
坐 禅
井戸端
を進めました。
石井先生のお話。
先生は、9月の始めに、イタリア「正法山普伝寺」で開催された、
international Seminariy at Fudenjiに参加。
ヨーロッパ各国から参集された老師様に、
「道元さま、瑩山さまの曹洞禅思想」について講演をされたそうです。
Seminariyの様子を、映像を見せていただきながらお話していただきました。
「普伝寺」については、コチラから!
↓
http://soto-zen.net/wiki/wiki.cgi?page=%C9%E1%C5%C1%BB%FB
10月の【くりのみ会】道元とカウンセリングコースは、
開催日が以下の通り変更になります。
10月19日(金)午後6時30分~
タワーホール船堀 和室2
声明カウンセラー・釋真聴主宰、
来年2月迄の学習会の予定を更新しました。
詳細は、カウンセリング研究会【くりのみ】HPをご覧下さい。
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/calendar/calendar.htm
ボクは、中期高齢者。(笑)
有り難いことなのか?悲しいことなのか?
東京都シルバーパスをいただける年代なのです。(笑)
本日、更新のためご近所の区の施設の出かけました。
で、このパスを使用して都バスに乗車するのですが、
高齢のお婆ちゃま方は、運転手さんに対して丁寧に、
「ありがとうございます」と挨拶をしていますが、
どうもへりくだりすぎの感じがするのです。
そこで、ボクは、乗車の時、運転手さんに対して、
「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と挨拶することにしています。
運転手さんの応対が面白いですよ。
挨拶しても、完全無視の運転手さん。
仕方がなさそうに形式的に挨拶をする運転手さん。
そして、気持ち良く応対してくれる運転手さん。
要は、運転手さんのお人柄がよります。
さりげなく挨拶ができたときは、本当に気持ち良い気分にさせてもらえます。
少し足踏みをしましたが、
広島カープが地元マツダスタジアムでリーグ優勝を決めました。
3年連続9回目の優勝。
緒方監督にとっては、就任4年目にして初めての本拠地優勝の由。
お金を贅沢に使い、他球団FA選手を集めるどこかの球団とは違いますね。
広島市民と一体となった市民球団の快挙は爽やかであります。
9月のカウンセリング研究会【くりのみ】のご案内です。
◆9月28日(金) 午後6時30分~8時30分
道元とカウンセリングコース
駒澤大学教授・石井清純先生をお迎えしています。
坐禅&『正法眼蔵・空華』の講義
会費は、1000円
◆9月29日(土) 午前10時~12時
親鸞とカウンセリングコース
『正信偈』読誦&『教行信証』音読&井戸端
会費は、300円
会場は、タワーホール船堀です。
夕刻、伊豆稲取から東京に戻りました。
手次ぎの蓮行寺の「歎異抄勉強会」も無事終了。
ベテランの方々20名ほどがご参加でした。
ほとんどが、「歎異抄」を初めての由。
皆さまには、先ず(師訓篇)の音読を勧めました。
次回は、来年春のお彼岸になりますが、
伊豆稲取の生家で、月一回の学習会開催の準備をしています。
写真は、自宅からの萬月。
携帯・手持ちでの撮影ですから、この程度かな???(笑)