法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

『顕浄土真実教行証文類・総序』音読

2020年04月30日 23時19分37秒 | zoom法音道場

総序

オンライン(zoom)「真聴・法音道場 第一回目」のご案内。

5月2日(土) 午前10時~10時30分

内容は、

☆『顕浄土真実教行証文類・総序』の音読

☆井 戸 端

テキストは、パワーポイントで共有しますが、
親鸞さまの『教行信証』をお持ちの方はご準備ください。

もし、首尾よくできましたら、
道元さまの『現成公案』の音読の会議室も開設したいとっています。

 

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オンライン 「真聴・法音道場」

2020年04月29日 21時19分30秒 | 日乗



不要・不急の外出を控えるようにとのお達し。
東伊豆町稲取の生家の見回りにも帰省できません。
また、生家で開催の月例「法音道場鈴木かめ寮」も休講です。

マア、新型コロナ騒動。
本当にまいりましたが、ピンチをチャンスに。
オンラインで、
『法音道場』『カウンセリング研究会くりのみ』が運営できるよう、
一昨日からzoomの勉強中です。

本日は、くりのみ会のご同行の馬◇さんのご指導で、
zoomでコンタクトできました。
先ずは、初めの一歩。

また、自主学習で、パワーポーントの共有もできるようになりました。

もし宜しかったら、お声をかけてください。
招待を送付させていただきます。

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オンライン「法音道場」開設準備中

2020年04月28日 22時15分50秒 | 日乗




不要不急の外出禁止。
学習会場も、全てクローズです。

この機会に、オンラインでの「法音道場」の開設準備をを始めました。

昨日からzoomの勉強中です。

暫く、お時間をください。

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『親鸞和讃』をうたいましょう。

2020年04月27日 22時44分32秒 | 日乗



和讃とは、和語をもって仏を讃嘆する詩(ウタ)です。
親鸞さまは、今様形式の和讃を500首ほどをのこしてくださいました。

『浄土和讃』・・・75、6歳の頃の制作
『高僧和讃』・・・75、6歳の頃の制作
『正像末和讃』・・・85歳の頃の制作

まとめて『三帖和讃』と称しています。

昨日、ボクのノートを更新しましたが、
同行の皆さんと声を揃えての発声が、ボクの願です。

只今、新型コロナ騒動で法音道場が開催できませんので、
webでの学びの場を構築中です。
ズームを勉強しているところ。(老爺の突貫工事)笑

近日、ご招待をします。
暫くお時間をください。

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『三帖和讃』にならう

2020年04月26日 22時08分46秒 | 日乗

親鸞さまの『三帖和讃』を少しずつ学んでいきたいと思います。
 
◇簡単な自己紹介。
ボクは、2009年(平成21)9月から、
東京大谷声明学園で、
先師・中山静麿師、現学院長・中山秀成師に、
大谷声明を習っております。
ボクは、寺族ではありません。
ご縁をいただいて、大谷声明にハマった晩学の一般の老爺。
声も声量も、ほぼ落第。
ただ、『親鸞和讃』をうたうことに楽しみを見つけました。

写真(↑)は、ボクの「高僧和讃のノート」です。

ご一緒に、「親鸞和讃」をならっていきましょう。

 

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『教行信証』と『正法眼蔵』

2020年04月25日 21時57分40秒 | 毎田周一師の言葉

毎田周一師の言葉をお届けします。

今日仏教をその生命の相に於いて捉へんと欲すれば、
世界人類の何れの人と雖も、
この二師に学ぶの外はないのである。
日本人は仏教を親鸞・道元二師に於いて示すべきで、
歴史的使命乃至は義務を背負はせられてゐるのである。
今日の我国の仏教徒が明らかにすべきは、
親鸞・道元二師の真意である。
ところで二師の真意は何処に於いて見出されるべきであろうか。
それは外ならぬ
「教行信証」と「正法眼蔵」とに於いてでなければならない。
従って今日の日本仏教徒の研究すべきは、
このに二書なりとせねばならない。

『毎田周一全集』第九巻より

ボクが主宰している、
カウンセリング研究会【くりのみ】
法音道場in願海庵
法音道場in東伊豆町稲取・鈴木かめ寮
で、
『教行信証』と『正法眼蔵』を読んでいます。

コロナ騒動が終息しましたら、ぜひお出かけください。

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『顕浄土真実教行証文類』(国宝)

2020年04月24日 22時19分08秒 | 日乗

先日、ボクが主宰している法音道場(学習会)では、
毎回『教行信証・総序』の音読をしていることを紹介しました。
併せ、音読用プリントを更新しました。

『顕浄土真実教行証文類』の親鸞さまの真筆は、
元は、親鸞さまの門弟である性信を開基とする坂東報恩寺が蔵していました。
一般には「坂東本」と呼ばれています。
戦前、報恩寺より託されて、
当時の浅草別院(現在の東本願寺)の金庫で所蔵でしたが、
関東大震災の時浅草別院が焼け落ち、金庫も火災にあいました。
しかし、金庫が自然に冷める時をまって解錠したところ、
表紙から数枚が焼けてしまいましたが、ほとんどが大丈夫でした。(↑写真)
すぐに解錠した場合、
酸素が入ってほとんどが焼失してしまうところでしたが、
危うく難を逃れました。
本当に、ありがたいことでございます。

学習会では、総序の後、『正信偈』の読誦をしていいますが、
メンバーの皆さん、真筆本(コピー)で読誦しています。

メンバーのお一人の佐◇さんは、書写を励んでおります。

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里村専精師 「浄土真宗にようこそ」No107

2020年04月23日 21時14分47秒 | 里村専精師の言葉

里村専精師の「浄土真宗にようこそ」No107をお届けします。

諸仏如来は、流転の群生を仏道の課題としてその存在が問われています。
一切衆生を、一切諸仏にし遂げるまでが如来の仕事です。
殆ど無限大の課題と歴史を、諸仏如来は担っているのです。
そのことを「無量寿経」が物語りました。
曽我量深先生は、流転の群生に立って仏道を学ばれました。
理性的な優越などは、世俗の薄っぺらな虚栄です。
満之・量深・理深は、きびすを接して本願の仏道を語りました。
貴重な至宝と呼ぶべき学びが、お三方に流れています。
この三人の学びを踏まえて、私たちは学びます。
宗派を超え国家を超えて、世界中の群生に人間成就を示したいものです。
「先生の存在が本願成就であるということである。
これは先生が偉いからではない。
むしろその逆である。
先生は衆生となって如来を証明されたのである」
という安田先生の言葉を見たなら、
人は他に何を学ぶというのでしょうか。

真聴からのご連絡
新型コロナウィルスの流行のため、
くりのみ会・法音道場、全て休講でございます。
再開できるようになりましたらブログでお知らせいたします。


◆女優の岡江久美子さん(63)が、
 新型コロナウイルスによる肺炎のため、
 都内病院でお亡くなりになりました。
 ボクは、お若い頃の、NHK『連想ゲーム』が思い出されます。
 ありがとうございました。
 合掌

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不要の外出の自粛。

2020年04月22日 21時37分14秒 | 日乗

不要不急の外出の自粛の由。
しかりと蟄居していまよ。(笑)
ただし、晴れた日。
週に2・3回、買い物の外出。
地元で有名なベーカリー店までバゲット購入です。

その時のルーチンは…
*12階の我家から、非常階段を利用して地上まで下ります。
 一気に下りますと膝にも心臓にも悪し。
 なんせ、後期高齢者突入目前ですから…。(笑)
 
 ある日は、偶数階の踊り場で、ストレッチと深呼吸。
 次の日は、奇数階で同上。
 この、踊り場で一息が、息切れ防止で宜しいです。

*ベーカリーまでの往路20分。
 できるだけ人に遭わないようにし毎回路地を変えます。
*これまで、ご近所さんを出歩くことはありませんでしたので、
 お庭を覗かせてもらうのが楽しみ。
 この時期は、紅白のハナミズキが目に染みます。
*復路は、別の路地。
*さて、非常階段の上り。
 これは、まだ気合いが入りません。
 がんばれば、3階くらいまでは上れるかな…???
 エレベーターを利用してしまいます。

週一回のテニス・スクールもお休みですから、
再開の時に向け体力アップ!でもあります。(笑)

皆さん、ファイト!

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坂村真民師 『二度とない人生だから』

2020年04月21日 21時02分46秒 | 日乗

昨日の続き。
坂村真民師の「二度とない人生だから」をお届けします。

昔、教職(小学校)にあったころ、
道徳の時間になると、余計なことは言わないで、
さとう宗幸のCDにあわせて、子ども達と一緒に歌っていました。

「二度とない人生だから」 

二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳をかたむけてゆこう
 
二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにか
よろこぶことだろう
 
二度とない人生だから
一ぺんでも多く
便りをしよう返事は必ず書くことにしよう
 
二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに接してゆこう
 
二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう
 
二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日
まるい月 かけてゆく月
四季それぞれの星々の光にふれて
わがこころをあらいきよめてゆこう
 
二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し
そういう詩を一篇でも多く作ってゆこう
わたしが死んだら
あとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう
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