法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

クルム伊達・錦織 ウィンブルトン三回戦敗退!

2013年06月30日 06時02分52秒 | 日乗

ウィンブルトン第3戦、クルム伊達選手と錦織圭選手が敗退です。

クルム伊達選手の相手は、女王セリーナ。
2-6 0-6で完敗ですね。
マア、セリーナが相手ですから、当然の結果ですえね。
年齢・実力のことを考えれば、番狂わせも期待できないでしょう。

クルム伊達選手に、小さい“天晴れ!”ですね。

一方の男子・シングルス。
錦織圭選手、イタリアのA・セッピ選手に、
6-3 2-6 7-6 1-6 4-6 の逆転負け。

接戦でしたが、激励の“喝!”ですね。

技術的には大丈夫だと思いますが、体力でしょうかねー?

この試合でも、トレーナーを呼ぶ場面もあったそうですから、
ケガと疲労が心配であります。

今年中に、世界ランクトップ10入りを期待します。

 

今日はこれから、伊豆に帰ります。

8月のワークショップと菩提寺で『正信偈』の勉強会があるそうですから
参加します。



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6月の「吟醸の会」

2013年06月29日 23時43分48秒 | 日乗

只今、6月の「吟醸の会」から、帰宅しました。

本日の吟醸酒は、写真の通りです。

さて、今晩のお料理は、メンバーのS井さんが本日早朝、
房総に出かけて釣ってきたお魚のお刺身がメインでした。

内容は、ヒラマサ、チカメキントキ、カサゴ、マハタ、メバル等でした。
新鮮なお刺身、美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。

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原発再稼働、新潟県泉田知事の発言は真っ当です。」

2013年06月29日 23時22分25秒 | 日乗

新潟県の泉田裕彦知事の、毎日新聞の単独インタビューでの発言は真っ当です。

YAHOOニュースによりますと、泉田知事の発言は以下の通りです。

「福島第1原発事故の検証・総括なしに、(設備面などに特化した)ハードの基準を作っても安全は確保できない。新規制基準は、残念ながら国民の信頼を得られない」と批判。規制委についても「地方自治行政のことを分かっている人間が一人も入っていない」と指摘、緊急時の住民の避難計画などに関し規制委が県の意見を聞かなかったことを問題視し、「こんなデタラメなやり方は初めて」と厳しく批判した。7月8日に施行される新規制基準についても「(原発立地自治体の)県の意見に耳を傾けずに作られた。外部に説明するつもりのない基準など評価に値しない」と切り捨てた。

地方自治のトップが、国施策のままに言うことを聞いてしまうのでは、民主主義に反すると思います。

日本国は、民主国家ですから、地方自治体のトップの意見には傾聴すべきだと思います。

新潟県だけでなく、沖縄県の方々の意見も傾聴すべきです。

東京電力福島第一原発の事故の検証も後始末もできたいないのに、
「世界一安全な原発」とのことで、トップセールスをしている安倍首相は、
将来に・これから日本国を背負う若い方々に、禍根をのこす言動だと私は確信しています。

できるだけ速く、原発のない日本国の樹立を願うものです。

 

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6月の『親鸞とカウンセリングコース』終了。

2013年06月29日 15時28分18秒 | カウンセリング研究会【くりのみ】

学習会終了後、銀座でお買い物。
只今、帰宅しました。

本日の学習会の参加者は、総勢6名(男性2名 女性4名)でした。
F野さんは、お仕事で欠席との連絡がありました。

学習会の流れ

①『正信偈』の現代語訳の音読

②井 戸 端

③(聞者くりのみ)の『高僧和讃』を聞いていただきました。

④テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』の243㌻~250㌻を音読しました。
  その後、意見交換。

*本日は、お仲間の小林さんが、ドイツ語で『菩提樹』を歌ってくださいました。
 音楽の先生をしていた小林さん。
 ご退職後もピアノ・声楽のレッスンに通われて、千葉市で合唱団を立ち上げています。
 また、お年寄りの方々とご一緒に、童謡を歌うボランティアもされています。
 これからも、時々、歌ってくださるようにお願いしました。

*今日の学習会で、メンバーの方のお話を聞きながらフッと思ったこと。
 親鸞さまが、いま生きていたら、
 「カウンセリングワークショップやエンカウンターグループを大事にし、
 楽しまれただろうなー」と思いました。

*本日から、「証巻」に入りました。
 仏教の学者や僧侶の方をお呼びしない、素人の勉強会。
 皆、凡夫で、『教行信証』を素直に読みすすめる。
 先入観もなく、まっさらで親鸞さまの教えに飛びこむ。
 
*6月も残り一日。今年も折り返し。
 くりのみ会の『教行信証』の音読も、ほぼ半分のところまできました。
 折り返しです。
 面白いですね。

 →次回の学習会は、7月27日(土) 10時~12時
   テキスト、岩波文庫『教行信証』 250㌻5行目~259㌻を読みます。

   

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難しい時代になりました。

2013年06月28日 23時32分08秒 | 日乗

高橋源一郎著
「あの日」から
ぼくが考えている

「正しさ」について
河出書房新社 2012年2月28日 第一刷発行

本書からの引文です。

深刻なギリシャを訪ねた藤原章生(フジワラアキオ)は、
「国がどうなろうが、知ったことではない」とストを繰り返すギリシャ人たちを、
「豊饒で無茶苦茶な人たち」と呼ぶ。
いったいどうしてそんなことをするのか、彼は、76歳の監督テオ・アングロブロス疑問をぶつける。
監督は自らの生涯を振り返りつつ
「いまは、戦争と比べて最悪の時代だ」と答える。
「長く西欧社会は、ギリシャを含め、本当の繁栄を手にしたと信じてきた。
だが、突如それは違うと気づいた…。
問題はファイナンス(金融)が政治にも倫理にも美学にも、
我々の全てに影響を与えていることだ。
これを取り払わなくてはならない。扉を開こう。
それが唯一の解決策だ」
「扉を開こう」とは、
「経済が全てに優先する、いまの暮らしを変えよう」ということなのである。

アメリカ主導のグローバル主義が、全世界を席巻しています。
世界各地で、貧富の差が拡大し、いろいろな歪みとなって顕現しています。
世界は、一体、何処に行こうとしているのでしょう?
心配になることが、多いですね。

今日の東京新聞《筆洗》も心配になる記事でした。
人工知能を使ったロボット兵器が開発されるというのです。
参考までに、引文しておきます。

<俺は殺されることが 嫌ひだから 人殺しに反対する、従つて戦争に反対する、自分の殺されることの 好きな人間、自分の愛するものゝ 殺されることのすきな人間、かゝる人間のみ戦争を 讃美(さんび)することが出来る>▼白樺派の作家、武者小路実篤の詩「戦争はよくない」の一節だ。自分は殺されたくない。愛する人が殺されるのを見たくもない。夫や子を戦場には行かせたくない。そんな思いこそは、戦争を防ぎ、不幸にして起きた戦争を終結させる最大の力だ▼米軍の無人機のパイロットたちを送り出す妻が、夫の戦死を案ずることはないだろう。無人機が飛ぶのは米国から一万キロも離れた戦場の上空だが、操縦は本土の基地で行う。仕事を終えたら、テレビの連続ドラマに間に合うようにマイホームに帰る▼そんな戦争の新しい形を支えているのが人工知能だ。『ロボット兵士の戦争』(P・シンガー著)によれば、米国内で人工知能研究に費やされる資金のうち、八割は米軍が提供しているという▼自ら敵を探し、仕留める。当然ながら、何の疲労も葛藤も感じないまま。そんなロボットの開発は凍結すべきだとの勧告が国連に出された。勧告は「ロボット兵器に殺人を許すことは、命の重みを軽んじかねない」と指摘する▼<殺されることが嫌ひ>という感情こそは、ロボット開発に必要な「安全回路」だろう。


《平和》《一人一人の幸せ》を真剣に考えないと、大変な時代がやってきそうです。

 

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クルム伊達選手、ウィンブルトン3回戦進出

2013年06月27日 23時55分27秒 | 日乗

テニス・ウィンブルトン選手権。
クルム伊達公子選手が、3回戦に進出しました。
42歳9ヶ月での3回戦進出は、1968年のオープン化以降、大会歳年長記録だそうです。

クルム伊達公子選手に、“大アッパレ!”を送りたいと思います。

私も、老骨に鞭を入れてテニスを楽しんでいます。
毎週、20歳ほ若い好敵手にシングルスを挑みますが、はね返されています。
サーブのスピードはなかなか速いですが、安定感がいまひとつです。

今年のウィンブルトンは、男子ではナダル選手・女子ではシャラポワ選手が、
早々と敗退しています。

また、ウィンブルトン特有の芝コートで転倒したり故障で棄権する選手が続出しているそうです。


日本選手の健闘を念じます。

 

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里村専精師 浄土真宗にようこそ(No14)

2013年06月27日 23時49分25秒 | 里村専精師の言葉

里村専精師の「浄土真宗にようこそ No14」をお届けします。

浄土真宗にようこそ(014)

仏教には、仏教自体の本質というものがあります。
誰かの解釈や判断などは、参考にはなってもそれは人の思索に過ぎないものです。
ブッダが語り、それを聞いた人々が頷いた本質は、ダルマの確実さでした。
世に三宝という寶がありますが、ブッダ・ダルマ・サンガの三つが三位一体のはずです。
なのに、たとえばサンガを大切に見つめる人々はほとんど稀です。
ダルマについても、解説された理解しか採用されていないのが現実ではないでしょうか。
ブッダが語ったダルマは、サンガによって確実に歴史を貫いて伝達されました。
サンガは、初めは比丘だけでしたが、すぐにそれは四衆という規模に展開し始めます。
比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷、とそれは呼ばれています。
これを大別すれば、出家の男女と在俗の男女です。
一つの光が、菩提樹の下でともりました。
やがてミガダーヤ(鹿野苑)で、その光は六つに展開しました。
そして更に、この町ヴァーラーナスィーで三十の光に展開しました。
ついでブッダガヤに戻られた世尊のもとで、三カッサパを含む三十人が出家しました。
光は61に展開したのです、成道からわずか半年のうちのことです。
この61人が、そろってラージャガハ(王舎城)へ乗り込みます。
このラージャガハで、世尊はビンビサーラ大王から竹林精舎の寄進をうけられます。
苦行という無駄な方法を必要としないで、ダルマによって人々に真実を示されるのです。
ラージャガハで、このサンガはたちまちに500人からになったと言われています。
500の光ある人々が、実際に存在していたのです。それがサンガの始まりです。
この500に伴って、その倍数の在俗の帰依者がいました。
祇園精舎を寄進する給孤独長者も、その一人です。彼らもサンガなのです。
世尊が45年のブッダとしての働きを終わられたのは、80才になられてからでした。
45年間の化導によって、ブッダの教えはその本質のままに見つめられていたのです。
そしてブッダなき後にも、サンガはブッダがなされるであろうほどの業績をあげます。
さまざまなアビダルマ(論説)が生まれましたし、大切な経典(ダルマ)も生産されました。
そのようにしてサンガは、歴史を切り開いていったのです。
やがて大乗の時代、日本にも伝えられている多くの経典が産出されます。
すべて三宝の成果なのです。この寶としての意味を、改めて見つめたいものです。
 

6月29日(土) カウンセリング研究会《くりのみ》親鸞とカウンセリングコースを開催します。
『教行信証』の音読を中心にした勉強会です。
皆さまのご参加をお待ちしています。 

 

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高橋源一郎の本を読んでいます。

2013年06月26日 23時28分17秒 | 日乗

少し前までは、高橋源一郎さんは、朝日新聞の(論壇時評)で読むぐらいのものでした。

6月9日(日) 六本木アカデミーヒルズタワーを会場にした《親鸞フォーラム》で、
高橋さんのお話を伺って注目度が向上。

「親鸞大好きです!」
「還暦前での子育て、奮戦中!」
「お子さんの難病に直面。人生観が大転換した!」
(幸い、お子さんはお元気になった由)
「ボランティアもエコも嫌いだったが、子育てを通して考えが変わった!」
ご自身の実感を丁寧に見つめる態度に好感をもちました。

また、6月19日(水) 午後9:00から9:59
NHK BS 《旅のチカラ》
「“死”が与えてくれる力を探して  ~高橋源一郎 イギリス~」

イギリス・ヨークシャー地方リーズにある、
子供のホスピス(マーチンハウス)を訪ねた番組。

本当良かったです。(只今、【落穂拾い】に書いています)

というワケで、このところ、高橋さんにハマッています。

「あの日」から
ぼくが考えている
「正しさ」につて
河出書房新社

面白く読んでいます。

震災後の3月21日(月)
当時の自粛の雰囲気中で、卒業式が行われなかったそうです。
高橋さんは、ツイッターで、25ツイート。
明治学院大学国際学部を卒業された教え子に祝辞を送っています。

素晴らしい、大学教師でもありますね。

 

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「へいわってすてきだね。」

2013年06月25日 23時01分16秒 | 日乗

昨日の、大竹まことゴールデンラジオで、
アシスタントの太田英明アナが、
沖縄県与那国島の小学一年生の安里有生君の詩を朗読していました。

23日(日)は、東京都議会議員選でしたが、沖縄では「沖縄慰霊の日」でした。
平和祈念公園は、「沖縄全戦没者追悼式」が営まれたそうです。
その式典で、安里君が平和の詩「へいわってすてきだね」を朗読しました。

昨日、放送を聞いて、すぐに図書館にでかけたのですが休館日。

本日、毎日新聞をコピーしてきましたので、紹介させてもらいます。


「へいわったすてきだね」 (一部抜粋)

    安里有生

 へいわってなにかな。
ぼくは、かんがえたよ。
おともだちとなかよし。
かぞくが、げんき。
えがおであそぶ。
ねこがわらう。
おなかがいっぱい。
やぎがのんびりあるいてる。
けんかしてもすぐなかなおり。
 へいわっていいね。
へいわってうれしいね。
みんなのこころから、
へいわがうまれるんだね。
 そんそうは、おそろしい。
「ドドーン、ドカーン。」
ばくだんがおちてくるこわいおと。
おなかがすいて、くるしむこども。
かぞくがしんでしまってなくひとたち。
 ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。
このへいわが、ずっとつづいてほしい。
へいわってすてきだね。
 これからも、ずっとへいわがつづくように、
ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。

*6月24日(月) 毎日新聞朝刊より

都議選も終わり、安倍自民党がますます元気です。
アベノミックスも、三本の矢も、円安・株高誘導も・・・マア、それはそれで良いでしょう。

でも、日本国の政治の柱は、「平和」を第一にしてもらいたいものです。

安里君の「詩」が、政治の中枢に届くことを念じます。



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福島の現実!

2013年06月24日 22時47分43秒 | 日乗

「福島・東北のことを忘れないで!」との掛け声は聞こえますが、
大新聞・TV等は、福島の方々や東北の皆さんのご苦労や現実を
しっかりと報道しているとは思えません。

先日も、大政党の党のリーダー的な女性議員の発言が問題になりました。
発言を撤回しましたが、大問題発言です。
これまでも舌禍で役職を辞任した方々がいますが、
今回の女性議員の発言は、即に辞任ものだと思っていました。
それにしても、大報道機関の追求は、低調でしたね。
不思議であります。

私は、小沢一郎氏の支持者ではありませんが、あれほど執拗に追求した大報道機関。
今回の女性議員の発言は、もっと追求しても良いように思っています。

さて、本日の文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」で、
ラジオ福島の大和田アナが、福島の現状を報告していました。
大和田アナは、東電福島原発の見学にもいっているそうです。
昨年、当時の野田首相が原発事故の終息宣言が出されましたが、
全く、終息には程遠いそうです。
一例で、汚染水の問題。
回りの山を崩して、汚染水用のタンク用地を広げているそうです。

大和田アナと一緒に、NHKを退職した堀潤氏も原発についてレポートしていました。

福島や東北の現状が、しっかりと全国民届くような日本国にしたいものです。

大竹さん、阿川さん、ご苦労様です。

大和田アナ、堀潤さんの活動を応援します。

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