見事な「感受」。

本日のzoom法音道場は、
浄土和讃六首をうたった後、

法蔵館発行
井沢暢宏師『大谷派　三帖和讃』CD版を聴いてもらいました。

実は、十数年前、大谷声明を学びはじめた頃、
先輩から、井沢師のカセットテープ版をお借りして予習・復習で使わせてもらいました。
少し専門的な内容になりますが、
初重、二重の井沢師のうたい方は参考になりました。
ところが、三重の二行目・三行目の下句（ｼﾓﾉｸ）の音程が微妙に違うのです。
私たちは、西洋音楽の音程になれていますし、うたい方も西洋音楽の音程が身についています。
結論的にいますと、
井沢氏の音程は、所謂、雅楽の音程ですから微妙な違いが生じます。

それはそれとして。
本日のzoom法音道場で、
ボクが教えている西洋音程での和讃と、
井沢師の雅楽の音程のCDを聞き比べてもらったのです。

日頃、コーラスを楽しんでいるMさんの感想が素晴らしい。
「井沢師のＣＤの方が、親鸞聖人の和讃のお言葉がしっくりします」と。

Ｍさんにの、曲（メロディー）と言葉との調和のマッチンングについての感受の仕方。
ボクには、持ち合わせのない感覚です。
考えますに、親鸞聖人の和讃のお言葉は、雅楽の調べに乗せた方が「自然」ということでしょう。
見事な「感受」に大拍手でした。

羽田信生師「因淨なるゆえに果淨なり」

本日（２９日）、お昼前に東伊豆町稲取を出発。
５時過ぎに、東京の自宅に戻りました。
３０分程仮眠をして、
７時からの東京大谷声明学園の授業に出席。
先程、10時過ぎに帰宅。
法友の０さんが送ってくれた、
羽田信生師の
「因淨なるがゆえに果淨なり」の動画を見始めたところです。
１０時間以上の講義ですので、見終わるのには時間がかかりそうです。

羽田信生師は、安田理深先生と毎田周一先生の教えを大事にしておられる由。

ボクも、若い頃、『毎田周一全集』を手に入れて、
原始仏教、親鸞聖人と道元禅師の教えを学んでいます。
また、【くりのみ会】で、親鸞コースと道元コースを開講しておりますので、
羽田信生師の講義を楽しみにしているところです。

さて、明日は、カウンセリング研究会【道元コース】です。
講師の駒澤大学教授・石井清純先生から、
８月にハワイの寺院の現地調査の結果報告をお聞きする予定です。

 

今でも『国葬』反対。

先週金曜日夜から、東伊豆町稲取の生家に滞在中。
明日、東京に戻ります。
生家にはテレビがありませんので、『国葬』を目にしないですみました。
ありがたい時間でした。（笑）
何がなんでも、『国葬』は間違いです。
斯く斯くの理由は省略しますが、端的に言って（国葬に値するだけの品格も実績）もなしです。
安倍三代&自民党と旧統一教会とけしからん関係。
本来なる、即刻に政権を明け渡す位の案件でしょう。

今後、我々がしっかりと出来ることは、自公与党に投票しないこと。
維新＆国民党も同様。
立憲は、△かな？
ボクの考えは、
先ず、山本太郎とれいわ新選組＆共産党の議席を増やすこと。
その後は、時処相応とします。

ところで、本日の農作業。
オーストラリア人のkさんのヘルプあり。
チエンソーで倒木を切断したものを、畑の通路に並べました。
土のこぼれの防止です。

[国葬に反対]と

東伊豆町稲取に滞在中です。
ご近所の８０歳代後半のおばあさまがやつてきて、
『安倍三代と旧統一教会が情けない。もう自民党には投票しません。国葬も反対です』と。
ずっと自民党支持のおばあさんの、しつかりとした意思表明。
岸田首相は「丁寧に説明」と言ってますが、「丁寧に説明ができない程の実態」があるので、「丁寧に説明」の繰り返しに逃げているのが明白です。
ことは簡単だと思います。
（安倍のマスク）の仕入先を明白にすれば、安倍政治の真価が分かるというものです。
ジャーナリストのどなたか、（安倍のマスク）の真相を調べてもらいたいものです。

さて、午後の仕事は、隣町にある畑の草刈り。
また、知り合いのオーストラリア人のkさんと協力して、倒木の片付け。
kさん、なかなか見事なチエンソーさばき。
順調に仕事が進みました。
国際協力に農作業でした。

「ねばねばサラダ」に・・・

先程❨20時30分〜21時❩、zoom法音道場でした。
親鸞聖人の「浄土和讃」をうたいました。

２１時からは、遅い夕食。
メニューは、セブンイレブンで購入した「ねばねばサラダ」に、
朝、北川漁港の定置網で水揚げされたアジを刺身を混ぜていただきました。
これが本当に美味です。

自分流の発想&工夫に、
独り大満足をしています。（笑）

何のことはない。
所謂、アジのナメロウでしたね。（笑）

マアマア、
セブンイレブンの「ねばねばサラダ」に新鮮なお刺身を混ぜる。
お勧めの絶品メニューです。（笑）

zoom『歎異抄』音読学習会

本日のzoom『歎異抄』音読学習会は、東伊豆町稲取の生家の縁側からでした。
庭に面した廊下から。
zoomの映像では、素晴らしい庭に映っている由。（笑）
まさかの、zoomで生家の庭からの『歎異抄』の発信。
予想だにしない出来事です。

それはそれとして、
前半の３０分は、「師訓篇」の音読＆楽談タイム。
後半の30分は、四章の本文音読＆五木寛之現代語訳の音読と語りあいでした。
皆さん、『歎異抄』は初めてのメンバーですが、
ＮＨＫの阿滿利麿さんの放送を聞いたり参考書で勉強をしたり熱心です。
岡◇さんは、良寬さんと放蕩の甥のエピソードを紹介してくれました。
数年前まで、岡さんは、仏教&念仏のことは無頓着だった。
このzoomの機縁で、お念仏をするようになったことを感謝していました。

ボクからは、（各各の感受を大事にしましよう）と呼びかけています。

少しずつですが、自己の語らいを大事にしあえる、
素敵なグループに成長しそうです。

 

台風一過

23日、秋分の日、四街道のお寺様で、お彼岸法要と法話の依頼を受けてお話させてもらいました。
テーマは、『日常生活の中の仏教の学び方』。
３０名程の門徒様でしたが、しっかりと聞いていただけました。
その足で、湾岸道路経由、東名、小田原厚木道路を、台風接近雨の中を、東伊豆町稲取の生家にゃって来ました。
台風被害、静岡県の西部の大変のようですが、お陰様で稲取は被害がなかったようです。
昨日は、曇天でしたが、本日は台風一過の秋晴れです。
一日、墓参＆草刈りでした。夕食は、ご近所様からのトンカツの差し入れ。アジのお刺身は、今朝稲取港の〘こらつしえ〙で購入。台風の影響でほとんど水揚げなし。
貴重なアジを手に入れることができました。
特別なメニューではありませんが、昔ながらのご近所さんのお心遣い＆地元の新鮮食材を有りがたくいただいております。
もちろん、赤ワインをつけました。（笑）

「正論」

写真は、今日の「東京新聞」の２面。

ボクが、注目し皆さんと共有したいのは、
「自民・村上氏国葬を欠席へ」
　　~最初から反対~
の記事です。

少し補足します。
自民党の村上誠一郎元行政改革担当相が、昨日、
安倍元首相の国葬を欠席する意向を明らかにしたそうです。
その理由として、
吉田茂元首相の国葬では、
当時の佐藤栄作首相は与野党・三権の長に気を配った。
今回の安倍元首相の国葬は、
政府の調整・説明不足があると批判。

また、安倍元首相の政権運営に対して、
「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」
と自民党総務会後に発言したそうです。

全く同感。
更に「教育、国民生活を壊した」も付け加えてもらいたかった。

「国葬反対」の理由はいろいろありますが、
各各メディアの世論調査でも「反対」が６０％以上。
それに、旧統一教会と一番に距離が近かったのが安倍晋三元首相ですから、
「国葬」なんてとんでもないことでしょう。
考えられません。
それが、この「反対」の声としてあがっているのでしょう。

ボクは、村上議員の発言が（正論）だと確信します。
村上議員の（正論）に、共感する自民党議員はいないのか？

マア、少数意見や正論は拡がりにくいものですが、
このままに、「国葬」が行われて自公政権が続くとなると、
随分、このお国は（ヤバイ！）と思いますが・・・

親鸞『三帖和讃ノート』

現在、「zoom法音道場」で毎週５コマ、
また、月一回、カウンセリング研究会【くりのみ】で、
親鸞聖人の『三帖和讃』をうたっています。

これまでも、東京大谷声明学園の学習ノートを数冊作ってきましたが、
最終的な１冊を作ろうと思い準備を始めました。

できましたらクラウドにあげて、
ご縁のある方々に参考にしてもらいたいと思っています。

『仏説無量寿経』には、「身意柔軟」の語があります。
念仏・和讃は、心と身体のバランスに良いですよ。

 

「自公政治を代える時節」です。

今晩のテレビ放送。
エリザベス女王の国葬＆台風情報で占められています。
どちらも大事なニュースではありますが・・・
密かに喜んでいるのは、自民党＆旧統一教会と関係のあった議員＆
東京五輪贈収賄事件関係者等々かな？？？（笑）

ツイッター上では、
本日、代々木公園で開かれた「国葬反対」の大規模デモの様子を
多くの皆さんがツイートしています。
ＮＨＫ・民放各局、放送をするかなー？？？
スルーでしょうね！

ボクは、何党でも宜しいのですが、
いまの自公政権は、一度、お引き取りを願いたい。
その理由は、簡単です。
政党・議員としての資格がないからです。
一言で言えば、「無責任」です。

＊韓国発の（どこの国でも宜しいですが・・・）
　カルト教団の影響を受けるようでは「安全保障」や「危機管理」を
　任せられないでしょう。
＊それに、「記憶にない」「忘れた」etcと痴呆症のような議員は、
　国会でなく病院行きでしょう。

テレビ報道もいけませんね－。
政権忖度、大手の事務所依存のタレント・コメンテーター等の使い回し体質。
もう少し、「報道の矜持」が大事というもの。

今時は、各種web情報を即に誰でもが受け取ることができる時代です。
ウソや、隠蔽や、改竄や、のり弁や・・・を、
しっかりと追及しなければ、政権の単なる垂れ流し組織です。

安倍長期政権下で、このお国の「民主主義」は、随分と破壊されました。
立て直しには、時間がかかります。

先ずは、政治と報道の立て直し。
それから、市民ひとりひとりの政治意識。
でしょう。

真っ当な自公議員。
声を上げることはできないのかしら？？？
小さくても良いから、
「真っ当な塊」が欲しい。

YOUTUBEでは、
ずっと、女王の葬儀＆埋葬のLIVEありです。
誰でも、何でも、いつでも、情報をキャッチできる時代です。

公正に！公明に！公平に！