昨日の、「原発・放射能汚染とエネルギー政策を考える集い」で、
小出裕章さんが紹介してくれた1954年の毎日新聞の記事です。
政府はマスコミ・御用学者を総動員して、
「原発は、安全・安心・安価」と言って国民を騙しました。
本当に、「安全・安心・安価」なら、東京・名古屋・大阪の大都市に作れば良かったのです。
ところが、福島・福井・新潟…、大都市から遠いところに原発を作りました。
はじめから、放射能汚染・核廃棄物の始末が大変であることは分かっていたのです。
地元には札束で、都会の人にはメディアを使って騙したのです。
ボクも、「安全・安心・安価」を信じて、
文科省で出された副読本を使って子ども達にウソを教えました。
取り返しがつかないことをしました。
政府・文科省・教育委員会の手先でした。
結構、他の事では、校長や教育委員会の指示には従順ではなかったのですが…(笑)
国会は、会期を延長して「TPP承認案」「年金改革法案」、
そして「IR法案」まで強行採決の勢いです。
モノ・カネ・経済最優先の現政府に騙されてはいけません。
高齢者の医療費負担も拡大しそうです。
皆さん、怒りましょう!
「一事が万事」という言葉もありますが、
森喜朗老爺が、東京五輪パラリンピックの組織委員長に座るのは、
どう考えても問題ありでしょう。
一国民には現場を押さえられませんが、「利権絡み」が見え見えです。
お隣の韓国では、大統領が辞任表明がありました。
上(権力側)には甘く、下(国民)には厳しい日本国。
ども、政治状況は、日本国の方が後進国かな???(笑)