今日の「大竹まことゴールデンラジオ」での、
大竹さんと室井佑月さんの発言に大拍手です。
東京電力福島第一原発の地下水を海に放出する計画について、
東京電力は福島県漁連と交渉をしています。
県漁連も、一時は地下水の海への放出を容認の態度でしたが、
「計画への理解が組合員に浸透していない」とのことで白紙撤回のようです。
で、大竹・室井さんは、「直接的には福島県の漁業関係者への説明は当然ですが、
福島の海は福島の漁業者だけのものでしょうか?」と発言していました。
全くその通りです。
また、政府が「三浦雄一郎賞」の創設検討について、
大竹・室井さんは、疑問を発言していました。
政府がやるのではなく、
三浦さん個人が(三浦雄一郎賞)を創設するのは個人の自由とのスタンスでした。
全くその通りです。
日本国の舵取りをしている、安倍自民党・政府は、国民の支持が素晴らしいそうです。
その高支持率を背景に、パフォーマンス繰り出しの安倍首相ですが、
私は「?」です。
昨晩、19:30~21:30分 代官山蔦屋書店で開催された、
大石芳野さん(写真家) 『福島 FUKUSIMA 土と生きる』(藤原書店発行)
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園子温さん(映画監督) 『希望の国』
お二人のトークショーに出かけました。
前半の1時間は、大石さんのスライド&トーク
後半の1時間が、お二人のトークショー
でした。
お二人は、東日本大震災のあと現地に出かけ、その後もずっと福島に出かけられています。
会場は、蔦屋書店のカフェースペース。
定員60名。大石さんの教え子、園さんの映画のファン、実際に福島に出かけられた方、福島出身の方etc、大勢の方々がいっぱいの集まりました。
お二人からのメッセージとしては、
福島他東北の方々のことは忘れないで欲しい。
どのような形でも、これからでも良いので、現地に足を運んで欲しい。
というものでした。
園さんのお話で面白かったのは、
園さんは、放射線測定器を二台もっているそうです。
東電福島原発事故後、現地に入る時も、東京にいると時も、ご自宅でも、こまめに測定したそうです。
ところが、時間が経つに従って、少しずつ放射線量に慣れてきました。
カナダに出かけた時にびっくりしたしたことは、「放射線量ゼロ」の場所があったということです。
日本国内でも、東電福島原発事故前は、「放射線量ゼロ」の場所がありました。
残念なことに、日本国内に「放射線ゼロ」の場所が無くなってしまったそうです。
過敏なることはないと思いますが、慣れてしまうのが恐ろしいですね。
子ども達の内部被曝についても、政府の発表や報道では、
たいしたことがないようなないようですが、
現実的には、内部被曝にあった子ども達もいるようです。
東電福島原発だけでなく、日本国内にある原子力発電についても、
しっかりと注視し続けるが大事ですね。
先程、杵柄落語・稽古会から帰宅しました。
本日の稽古会は、
恋歌師匠 「牡丹灯籠・関口屋の強請」
金夢師匠 「牡丹灯籠・お札はがし」
を中心に、皆さんの落語を聞かせていただきました。
いつも思うことですが、この稽古会のレベルが大変高いのです。
今日は、特別参加の、明治大学落語研究会の設立メンバーのTさんも参加して
賑やかな会になりました。
稽古会後の懇親会は、小三馬師匠の「ビーフシチュー」を中心にしたお料理をいただきました。
さて、「杵柄落語まつり」が下記の通り開催されます。
ご参加ご希望の方は、入場券を差し上げます。
杵柄寄席まつり
日時:7月20日(土) 午後1時より
会場:深川江戸資料館(東京メトロ半蔵門線 都営大江戸線清澄白河駅 下車)
昨日の午前、5月の「親鸞とカウンセリングコース」は終了しました。
参加者は、総勢8名(男性3名 女性5名)でした。
学習会の流れは、
①『正信偈』の現代語訳の音読
②井 戸 端
③(聞者くりのみ)の『高僧和讃』を聞いていただきました。
④親鸞『浄土和讃』 声明発声練習
④テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』の231㌻~240㌻を音読しました。
その後、意見交換。
一昨年4月がら始まった『教行信証』音読勉強会ですが、ようやく、「信巻」が終わりました。
来月から「証巻」に入ります。
最近では、専門の僧侶の方や佛教大学の学生さんでも
『教行信証』を読まなくなっていると聞いています。
江戸川区で、一般の方々が集まって『教行信証』音読勉強会を継続していることは、
大変意義があることだと思います。
ご参加の皆さんに、心から感謝です。
→次回の「親鸞とカウンセリングコース」は、
6月29日(土) 午前10時~12時 タワーホール船堀
どなたでも参加できます。
直接、会場にお出かけ下さっても結構です。
(ご一報をいただけますと準備ができますので、助かります)
*ご案内記事です。しばらく(5月24日まで)、ブログのトップに置かせていただきます。
他の記事は、通常通り更新しています。
皆さんのご参加をお待ちしています。
◆5月の「親鸞とカウンセリングコース」
日 時 : 4月 27(土) 午前10時~12時
場 所 : タワーホール船堀 (部屋は入口の掲示板をご覧ください)
《学習会の流れ》
・『正信偈(現代語訳)』の音読
*7月頃から、(草四句目下げ読誦)に進む予定です。
・井戸端(楽談タイム)
・『浄土和讃』(5分くらい)
*(聞者くりのみ)の読誦にお付き合いください。
・金子大栄校訂『教行信証』岩波文庫 音読
*今回は、231㌻4行目~240㌻
*感想・意見交換
◎その他
①会費+会場費 大人1000円 大学生500円
②テキスト等は、事務局で用意しています。
*テキスト 金子大栄校訂『教行信証』岩波文庫
*お手元にある方は、お持ちください。
③《くりのみ会》は、特定の団体・宗教・宗派とは関係ありません。
どなたでも参加できます。
④勉強会の後、ランチ&懇親タイムもあります。 (12時から1時間程)
自由参加です。毎回、楽談で盛り上がります。
◆今回で、「信巻」が終わる予定です。6月から、「証巻」に入ります。