本日午前、9月の「親鸞とカウンセリングコース」が終了しました。
参加者は、総勢6名(男性2名 女性4名)でした。
新しいお仲間をお一人(男性)をお迎えしました。
*4名(男性2名 女性2名)から、欠席のメールをいただきました。
学習会の流れ。
①『正信偈』草四句目下げで読誦。
②井 戸 端
③(聞者くりのみ)の『高僧和讃』。
④テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』の260~267㌻11行目を音読。
その後、意見交換をしました。
本日は、「証巻」の第3回目の勉強会でした。
さて、先日、八重洲の大型書店に立ち寄りましたら、
齋藤孝著 『声に出して読みたい親鸞』 草思社
2013年1月30日
が平積みされていました。
斎藤氏は、これまでもいろいろ「声にだして読みたい~」といったシリーズを出版されています。
国語や古典に対する啓蒙的なお仕事に対しては敬意を覚えるところです。
ただ、私個人の感想でいえば、親鸞さんのいいとこ取りをしている印象で、
少々ひっかかります。
いいとこ取りでなく、『教行信証』でも『和讃』でも、
全文をしっかりと音読するする態度が大事だと思うものです。
→次回の「親鸞とカウンセリングコース」は、
10月26日(土) 午前10時~12時 タワーホール船堀
どなたでも参加できます。
直接、会場にお出かけ下さい。
(事前にメール等をいただけますと、舞い上がって喜びます)
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