ウナギ大好きのボクですが、土用のウナギはスルーしました。
絶滅を心配して…というわけでもありません。
年金生活者には、贅沢は(敵)です。
そっと告白しますと、6月と7月上旬に、小さな串を食しました。(笑)
ちょっとお高いですが、地元に美味しい鰻の専門店があります。
江戸川の松江通りにあります。
ご連絡いただければ、ご案内!!!ご案内!!!
さて、東京大大学院の新領域創成科学研究科・大気海洋研究所の研究グループが、2012年夏ころから、利根川でウナギに電波発信機を付けて研究をしたそうです。
分布は、ヨシが生茂り、餌になるエビなどが豊富な自然の川岸に集中。
護岸工事が良くないようですね。
詳細は、こちら。
↓
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014072890135915.html
そうそう、ミツバチも全滅の様相だと聞きました。
大量生産・大量消費
飽食
自然環境の破壊
etc
人間も、自然界の一生物(?)であることを謙虚に受けとめましょう。
さて、今晩は、何を食べましょうか?
命を、いただいて、ごちそうさま。
飲み過ぎ・食べ過ぎ。
しっかりブレーキをかけることを、ここにお約束します。(笑)
今日の東京新聞朝刊一面の記事だそうです。
ボクは、ラジオで聞き、東京新聞webで読みました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014072802000122.html
記事によりますと、元自衛官で四月にガンで余命一年と宣告された泥憲和(どろのりかず)さんの叫びが、インターネット上で広がっているそうです。
泥さんは、集団的自衛権の行使が閣議決定される前日の6月30日に、神戸市の街頭で解釈改憲反対の若者に交じってビラ配りに参加したそうです。
若者とは、初対面。
若者たちの演説が「分かりにくい」と感じた泥さん。
演説が一段落したところで、自主的にマイクを握りました。
「集団的自衛権は他人のけんかを買うこと。逆恨みされますよ」
「私は元自衛官で防空ミサイル部隊に所属していました」
「自衛隊の仕事は日本を守ること。見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけない」
ボクは、泥さんというお方か知りません。
でも、まったく同感であります。
集団的自衛権は、アメリカと一緒に戦争に参加すること。
アメリカの雇兵として自衛隊が行動することだと理解しています。
確かに、アメリカの世界の警察官としての役割は、一方のお方達には支持されることかもしれません。
しかし、歴史から学びますと、アメリカの軍事行動は勝利はしていません。
世界各地で、反感の連鎖を引き起こしています。
アメリカでもテロがありました。
また、アメリカの同盟国でもテロが起こっています。
幸いな事に、日本国は、平和憲法のもとで、自国民も他国民も殺していはいません。
もし、アメリカと一緒になって戦争を始めれば、日本でもテロが起こることは予想されることです。
また、日本の武器がどちらかの国に渡されれば、当然その敵国は日本に対して敵意を抱いて当然でしょう。
安倍政権は、本当に「変」です。
日本を「破壊のレール」に乗せようとしているように感じられます。
特定秘密保護法案、集団的自衛権の行使、原発輸出、武器輸出、原発再稼働・・・
多くの国民、専門家や知識人の方々、海外からも不信の声が上がっています。
福島原発原発も収束には程遠い現状です。
中南米5か国を旅行している場合ではありません。
税金の無駄遣いです。
それにしても、TV、大手新聞の多くは呑気ですね。
政権べったりの報道ですね。
唯一(ボクの理解です)、東京新聞が健闘が光ります。
それと、地方紙。
ラジオもがんばっているかな!
安倍流で、アメリカに組することは、日本を滅亡する道です。
茨の道でも、日本経済が多少減退しても、平和憲法を世界に宣布すべきです。
なぜなら、半世紀以上、日本は武器を使って物騒なことはしてきませんでした。
そして、世界各国・各国のみなさんから、「信頼」をいただいてきたのですから!
「そんなに急いで、何をしたいの?」
「そんなに急いで、どこに行きたいの?」
安倍某さんにお聞きしたいものです。
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先日、生家のある伊豆稲取の山田さんからメールをいただきました。
メールの内容は、
本日(7月27日) お昼12時~ BS朝日で、
百年の名家【超絶技巧の館】遠山邸
の番組のお知らせでした。
遠山邸。
埼玉県比企郡川島町にある「遠山記念館」のことです。
日興證券の創始者・遠山元一さんが、幼い頃に没落した生家を再興し、
苦労した母親を住まわせるために建てられた日本式の邸宅です。
築100年になる、昭和初期の記念館。
ここには、
ボクの祖父の兄・前田南斉の桑樹の作品・建具がのこされているのです。
前田南斉は、昭和の名工・桑樹匠で、東京八重洲(ブリジストン美術館近く)と御殿山にアトリエを開いていました。
子どもの頃、祖父・母に連れられて、何度か宿泊したことがあります。
また、ボクの生家に、南斉が徴兵検査前に制作した「投網の欄間」があり、
そのことを知っている稲取の山田さんが情報を送ってくれた次第です。
今回の番組は前編で、8月3日(日)に後編の放送があるそうです。
遠山記念館ホームページ
↓
https://www.e-kinenkan.com/
◆2014年9月13日(土)~10月26日(日)
調度と和家具の美 ~和風建築に供された麗しき品々~
*前田南斉作 厨子 等が展示されるそうです。
訪ねてみようと思います。
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昨晩、7月の【吟醸の会】に出かけました。
昨年秋、健康診断で、糖尿病の診断を受けてから【吟醸の会】を欠席していました。
ドクターからは、服薬を指示されました。
しかし、ボクは、運動はこれまでもテニス・スポーツクラブで身体を鍛えているので、(食事とアルコールのコントロール)で治療するとの考えをドクターに伝え、薬を飲まないで半年が過ぎました。
おかげさまで、6月の血液検査で、ほぼ基準値に戻りました。
ということで、6月・7月の【吟醸の会】に参加。
少量ですが、美味しい吟醸酒をいただきました。
昨晩は、(裏ラベル)が用意されていましたが、
ボクとしては、酒田酒造の大吟醸「上喜元」を一番にあげたいと思います。
次回は、8月30日(土)とのことでございます。
昨日、午後2時~4時、湾岸親鸞講座懇談会。
夜、7時~10時、吟醸の会でした。
懇談会の後、少し時間があったので、【くりのみ会】のお仲間からいただいていた相田みつお美術館の優待券があったので、東京駅まで足を伸ばしました。
相田みつおさんのことは、全国区で有名になる前から知っていました。
数寄屋橋阪急デパートに美術館が開館した時に足に運びましたが、正直なボクの感想は、(都心よりも地元での開館)を希望したものでした。
東京フォーラムに移ってから、2度目の訪問になります。
相田さんの作品は、仏教語やご自身の心境をやさしい言葉で表現したもので、人気があるのは当然のことだと思います。
その学びの足跡ですが、展示コーナーにある岩波文庫『正法眼蔵』の書き込みから推測でいます。
現在は、道元『正法眼蔵』のみの展示ですが、親鸞さんの『教行信証』、唯円さん『歎異抄』も熟読していたと思います。
正直に記しますと、相田さんの毛筆の作品も順路に従って見るのは、疲れます。
骨がおれます。
マア、好きな作品を一・二点、その時の気持に添ったものを鑑賞させていただけるだけで十分です。
展示されている作品を全て見るのは、ボクにはできません。
丁度、退館しようとしたとき、出入り口のコーナーで、ご子息の館長さんが、(父に代わって)と添えてお客様購入の書籍にサインをしていました。
ボクは、書籍の購入はしませんでしたが、サイン希望の方の列に並んで、リクエストをさせてもらいました。
そのリクエストの内容は、
岩波文庫本に書き込まれた相田さんのことば(相田さんの学びの足跡)を写真等で拡大して展示してほしいというものです。
商品になった書籍やカレンダーで相田さんから“力”をもろう人も大勢いるでしょう。
ですが、ボクは、相田さんの学びの具体的な営みを若い方々に知ってもらいたいと思うものです。
写真等で拡大展示すれば、可能なことです。
このような視点での、企画展も楽しみではないでしょうか?
館長さんは、私のリクエストに、
「わかりました。そのようなアイデアはありませんでした。一度、考えてみます」
とのことでしたが、どうなる事やら?
実現してくれるようでしたら、また、足を運びたいと思います。
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午後2時~4時、江東区産業会館で開催された湾岸親鸞講座・懇話会に参加してきました。
この講座は、偶数月の年六回の開催。
講師は、大谷大学教授・木越康先生。
テーマは、「ブッダから親鸞へ」
先月、六月、前期の講義が終わり、七月はお休みでしたが、担当のお若い僧侶の方々のご尽力で、(懇話会)形式の集いがもたれました。
講師の木越先生は、京都からお越しになりませんでしたが、担当の僧侶のリードで、参加者による楽しい井戸端が実現しました。
仏教に出会う機縁は、本当にさまざまですね。
皆さま、真剣なる発言でしたが、会のはじめは観念的・理屈っぽいやりとりでした。
途中から、皆さんが「自己を語る」ようになり、内容も深まりました。
一つの話題は、「信じる」ということ。
「なかなか南無阿弥陀仏を信じることができません」
「阿弥陀の存在が、実感されません」
etcのご意見がありました。
マア、ボクの浅はかな考えですが、ヒトは、なかなか分別心を忘れることはできませんね。
では、どうするか!
「信」の字を、「人」と「言」に分けてみたらどうでしょう。
ボクは、「信」とは、「人の言葉に乗っかっていく」態度と領解しています。
でも間違えますと、下手な「人」に乗っかって、(オレオレ詐欺)のように引っかかると同様のことが現象します。
では、「人」とは?
世尊に繋がる、祖師方という意味です。
親鸞さんの教えによれば、「七高僧」の言葉に乗るということです。
「乗る」とは、(行い)(行為)ですから、信じるも・信じられないも関係ありません。
要は、
親鸞さんの好きな方は、バカになって「ナムアミダブツ」です。
道元さんの好きな人は、バカになって「只管菅坐禅」です。
日蓮さんの好きな人は、バカになって「南無妙法蓮華経」です。
親鸞さんは、法然さんの教えに乗っかって、バカになって「ナムアミダブツ」の称名一道を歩まれました。
そう、『歎異抄』にも書かれています。
親鸞さんの自己理解は、(愚禿)であります。
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安倍政権の特色は、(ことばがオ踊る)ところだと理解しています。
巧みな言葉づかいで、焦点隠し。
異次元の財政出動、汚染水は福島原発湾内に完全にブロック(コントロール)、
アベノミックス、三本の矢、成長戦略、大胆な金融政策、女性が輝く社会etc
今度は、甘利大臣が
前期高齢者(65歳~74歳)→若年高齢者
後期高齢者(75歳以上) →熟年高齢者
と呼ぶ案を出されてそうです。
それに対し、田村大臣は、
「壮年高齢者」と呼ぶ案を披露したそうであります。
全く、バカげています。
前期と後期分け、名称を変更して、いかにも仕事をしているようですが、
分けることで、高齢者の社会保障の劣化を隠そうとしているとしか思えません。
消費税を上げるとき、消費税のアップ分は社会保障に全額使うと言っていました。
ところが、ところが…
社会保障は、一向に良くなりません。
ウソですね。
地方創生本部設置とかローカルアベノミックスとかが出て来ました。
またまた、ことばが踊りますネー。
地域経済の活性化、人口減少対策とかに取り組むそうであります。
財政がそんなに豊かなの???
得意の公共工事のバラマキ‥???
地方選挙対策???
ことばが踊る時は、ウソが多いです。
隠蔽体質・防衛機制・劣等感…の裏返し。
ボクの、臨床経験・人生経験からの結論ですが…。(笑)
大真面目に、ボクは、安倍政権を信用していません。
早く退陣してもらいたいと思っています。
首相は、18日の閣僚懇談会での発言。
「人口急減、超高齢化というわが国が直面する大きな課題に対し、
今こそ正面から取り組んでいかなくてはならない。
これは地方でより緊急かつ深刻だ」
「経済の好循環の波を全国に広げ、各地域で若者が元気に働き、
子供を育て、次世代へと豊かな暮らしをつなぐことが重要だ」と述べたそうです。
超高齢化、老人対策をどうするんじゃい!
年金を減らし、介護保険料の値上げ!
老人の皆さん、怒りましょう!
消費増税で喜ぶのは、減税の恩恵を受ける財界。
増税分は、海外派兵、オスプレー、イージス艦に化けること必定。
海外旅行好き???お土産付き???
戦争好き???ゴルフ好き???
早く退陣してもらわないと…
自衛隊の方が戦死します。
海外での戦闘は、子どもや一般人を殺すようになります。
また、戦後築いてきた、国際的に定着している「平和国家」のイメージが崩れ去ります。
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