以下の通り、9月の《坐禅&正法眼蔵》学習会を開催します。
日時:9月25日(水) 午後6時30分~8時30分
会場:タワーホール船堀 和室1
内容:坐禅&『正法眼蔵』&井戸端
講師:石井清純先生(駒澤大学教授)
会費:1000円
*坐禅の時間(20分)があります。
楽な服装でお出かけください。
以下の通り、9月の《坐禅&正法眼蔵》学習会を開催します。
日時:9月25日(水) 午後6時30分~8時30分
会場:タワーホール船堀 和室1
内容:坐禅&『正法眼蔵』&井戸端
講師:石井清純先生(駒澤大学教授)
会費:1000円
*坐禅の時間(20分)があります。
楽な服装でお出かけください。
毎週月曜日 午前10時30分~11時に開催の
zoom法音道場は、
唯円さまの『歎異抄』の音読と井戸端です。
この学習会のスタイルは、
一に音読、二に音読、三に音読・・・(笑)
音読に徹しています。
学習会の後半は、井戸端(楽談タイム)もあります。
『歎異抄』は、実にたくさんの関連本が出版されています。
著者は、僧侶、仏教学者、哲学者、作家、一般人・・・
マアマア、実に多彩であります。
各各が、お好きな解説本を読むのはご自由でありますが、
zoom法音道場では、(自分のこととして)の受けとめ、
(感受)を大事にしています。
さて、本日のzoom法音道場では、
高橋源一郎 著
一億三千万人のための『歎異抄』
Asahi Shinsho
2023年11月30日 第一刷発行
を紹介しようと思います。
高橋源一郎さんも、
各各が、その人らしく主体的に『歎異抄』を読むことを勧められているからです。
ひとへに親鸞一人がためなり
(ただひとりのため)
「親鸞」のところを、各各のお名前に換えて、
『歎異抄』をいただきたいものです。
本日(9/11)夕刻、我が家からの市川方面眺望。
本日も、本当に暑かったですね。
夜8時30分~9時10分
zoom法音道場で『教行信証 信巻』を読みました。
東本願寺出版聖典の237頁
一仏の所説をば、すなわち一切仏同じくその事を証誠したまうなり。
これを「人に就いて信を立つ」と名づくるなり。
所謂、
「就人立信」・・・人について(信)をたてる
「就行立信」・・・称名念仏などの行業によって(信)をたてる
の箇所について話し合い。
メンバーは、専門家でも僧侶でもありませんので、
(素直な自己の立ち位置)を考える“ヒント”にしてください!
とお伝えしました。
午前10時30分~11時
zoom法音道場は『歎異抄』の音読&井戸端。
先週、「二河白道」の図を使って、
二尊(弥陀 釈迦)についてプレゼンさせてもらった次第。
メンバーのお一人・伊◇さん。
しっかりと受けとめてくださりプレゼンに触発されて、
この一週間、絵本作家ヨシタケシンスケさんの作品を読み返した由。
その絵本は、
『このあとどうしちゃおう』。
ヨシタケさんのことも絵本も、ボクは知りませんでした。
早速、YouTubeで本書を見ましたが・・・
亡くなったおじいしゃんが「ノート」。
天国について、死について、終活について・・・
じっくりと考えを深められるヒントがつまっています。
【くりのみ会】の「テキスト」として使わせてもらいます。
先日注文していた一冊がとどきました。
『浄土三部経の真実』
坂東性純 著
NHK出版
先日、某所で法話会がありました。
座談の中で、坂東性純師のことが話題になりました。
坂東性純師(1932~)は、大谷大学教授を経て上野学園大学教授。
浅草の坂東報恩寺のご住職でした。
坂東報恩寺は、
親鸞聖人の『顕浄土真実教行証文類』(坂東本)を伝えて来たお寺です。
ボクは、坂東報恩寺にも出かけたこともありますし、
坂東性純師のお名前も承知していましたが、
講話をお聞きする機会はありませんでした。
法話会参加のお二人は、
坂東性純師の講話を直接にお聞きできた由。
また『浄土三部経の真実』をご自身の指針の書している由。
ボクは、『浄土三部経』関連の書は持っていますが、
この際に坂東性純師の一冊を購入した次第。
毎週、月曜日&金曜日の夜(8時30分~9時10分)、
zoom法音道場で親鸞さまの「三帖和讃」を歌っています。
メンバーは六名。
お一人は、アントワープからのご参加です。
これまで、
「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」を歌ってきました。
先程、最後の「正像末和讃十五」を歌い終えたところです。
来週からは、歌うのが少し難しい「難章和讃」を取り上げます。
コツさえつかめば、すぐに歌えるようになります。
一般の方々に「親鸞和讃」の歌い方を教えています。
ぜひ、ご参加ください。
丁寧にご指導させてもらいます。
*写真は、ボクのノート。
先程、東京大谷声明学園 入学式&始業式から帰宅しました。
毎週木曜日の夜に一年間開講される「大谷声明」の学び舎。
ボクは、今年も研修科で学ぶ事にしました。
いつの間にやら、最長老の受講生。
お寺の関係者ではありませんが、
親鸞さまの「三帖和讃」を一般の方々に紹介したいと思っています。
コツさえつかめば、「三帖和讃」をうたえるようになりますヨ。
カウンセリング研究会【くりのみ】& zoom法音道場で教えています。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしています。
秋空
ようやく、あの連日の猛暑も「ひと息!」か。
今日は、秋の気配を感じられる一日でした。
予報では、また猛暑が戻って来るとの由ですが、
皆さん、健康管理には十分に気をつけて過ごして行きましょうネ。
毎週水曜日の夜は、
zoom法音道場で『顕浄土真実教行証文類』を学んでいます。
今晩は、「信巻」の善導さまの(散善義)の箇所を読みました。
「仏願に随順す」これを「真の仏弟子」と名づく。
ボクは、若い頃にロジャーズのカウンセリングを学ばせてもらいました。
ですから、ボクの仏教の学びは、カウンセリングの学びが根底にあります。
そこで、今晩のZoom法音道場の井戸端で、
「仏弟子」とは「クライエント」のこと。
「クライエント」とは「真実を求める学習者」である。
とお話させてもらいました。
善導さまも親鸞さまも、念仏道を歩まれた先輩「クライエント」であるということ。
後進の我々念仏者「クライエント」は、先輩の善導さま親鸞さまに学ぶということ。
大事なことは「生涯学習者」であることのように思います。
永遠なるもの求めて、永遠に努力するひとを菩薩という。(毎田周一師)
「菩薩」とは「クライエント」なり。
ボクの領解であります。