毎週月曜日のZoom法音道場では『歎異抄』を学んでいます。
本日は、
*『歎異抄 第一章』音読・・・皆さんで、第一章の暗記を目標としています。
*『歎異抄 第十章』音読
*高橋源一郎著「一億三千万人のための『歎異抄』」第十章音読
*井戸端
井戸端では、
お嬢さんがアメリカの政府系の機関で仕事をしている岩◇さんから、
トランプ大統領の言動についての報告がありました。
アメリカ国内でも、トランプ大統領に対する不支持が増えているとか。
先日のトランプ大統領とゼレンスキー大統領の激しい口論。
時代は、自由主義・人権・平和etcに対し、何か混沌としてきた感じです。
欧米の自由主義・民主主義とロシア・中国・北朝鮮といた対立軸とは違った
時代の転回点に立っているのかも知れません。
我が国会では、
衆議院では予算案が通過するとか。
マア、日本の立ち位置も大事ですよね。
Zoom法音道場では高橋源一郎さんの本をテキストにしているのですが、
本日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出演でした。
新宿で、映画「ロボット・ドリームス」を見てきたとか。
「ロボットとAI」について話してくれました。
セリフのないアニメーション作品とか。
大都会のひとりぼっちドッグとその友達のロボットとのストーリー。
高橋さん、感動して涙を流したとか。
関心のあるお方は、
映画『ロボット・ドリームス』オフィシャルサイト
をご覧あれ。
ボクも、久しぶりに新宿に遠征します。(笑)
明日(3月3日)からの
一週間のZoom法音道場(学習予定)
3月3日(月)am10時30分~11時
『歎異抄10章』音読&井戸端
3月3日(月)pm20時30分~21時
『正像末和讃6』をうたう
3月4日(火)am10時30分~11時
『正像末和讃9』をうたう&井戸端
3月6日(木)am10時30分~11時
道元『典座教訓』音読&井戸端
3月7日(金)am10時30分~11時
『正信偈大意』& 井戸端
3月7日(金)pm20時30分~21時
『正像末和讃7』をうたう
★テキスト等については、お尋ねください。
『正像末和讃』は、PDFの資料を送付できます。
★どなたでも参加出来ます。
★この「真聴・Zoom法音道場」は、特定の組織・団体等々、
全く関係ありません。
★寄附や勧誘等々もありませんので、
安心して参加出来ます。
★ぜひ、ご自分の眼でお確かめください。
ぜひ、お遊び下さい。
毎週木曜日のZoom法音道場は、道元学習会であります。
前週までは、「菩提薩埵四摂法」を音読してまいりました。
明日からは、
長島亀之助先生の校訳注によるテキストを読んでまいります。
昭和50年頃だったと思います。
長野県湯田中から長島亀之助先生が上京され、
先師・五十嵐正美先生のご自宅にお泊まりになりました。
両先生を囲んで、座談の時間が設けられました。
残念ながらその時、ボクは結核で東京医科歯科大学に入院中。
後日、五十嵐先生が病室に見舞いにお越しになり、
長島先生の一冊を届けてくださいました。
もう五十年も前のことになります。
明日から、Zoom法音道場で、
長島亀之助先生・五十嵐正美先生からいただいた教えを
ご参加の皆さまにお伝えさせてもらうつもりです。
ボクが主宰しているZoom法音道場&くりのみ会。
テキストは、『教行信証』『歎異抄』『正法眼蔵』etc。
学び方は、「音読」「音読」の一本槍です。
で、若い頃に承知した、毎田周一師の教えに従って、
ご参加の皆さんに、各各の「核心の一句」を摑んでもらっています。
◆毎田周一師のことば
生命のある文章には、期せずして必ず核心の一句がある。
借問す、無量寿経「嘆仏偈」の核心の一句は如何ん、
道(イ)へ、道へ。
先師は無量寿経をお若い頃は「如自当知」の一句に、
晩年には「皆当往生」の一句を摑まれた。
だが、それはひとごとだ。
汝は如何なる一句に於いてそれを摑むのか。
昨年12月から、
親鸞さまの『正像末和讃』のノート(PDF)作りに取り組んできました。
ようやく、本日完成です。
自分とZoom法音道場&くりのみ会のお仲間の参考資料でもあります。
*毎週火曜日 午前10時30分~11時
*毎週月・金曜日 午後8時30分~9時10分
のZoom法音道場で「和讃の歌い方教室」を開催中です。
コツをつかめば、どなたでも簡単にうたうことができます。
ぜひ、ご参加ください。
毎週火曜日のZoom法音道場は、
親鸞さまの「三帖和讃」をうたっています。
本日は、『正像末和讃・三』六首をうたいました。
コツをつかめば、だれでも簡単にうたえます。
一般の方々のご参加をお待ちしています。
★写真は、「ボクの個人ノート」。
ご参加の皆さんの資料としてお渡ししています。
毎週木曜日のZoom法音道場は、道元学習会です。
明日(1/9)は、『菩提薩埵四攝法』の「利行」を読みます。
テキストは、
長島亀之助 校訳注
『正法眼蔵入門』
信濃教育会出版部
明日は、57頁(二)を音読&井戸端(エンカウンター)です。
道元さまは、『発菩提心』の巻で「自未得度先度他」の教えがあります。
「利行」「自未得度先度他」「自利利他円満」。
併せ、皆さんと(井戸端)を楽しみます。
世界的な「新型コロナウィルス」が大流行の2020年の5月から、
Zoom法音道場で『歎異抄』学習会をスタートしました。
毎週月曜日、午前10時30分~11時10分の開催です。
新年のスタートは、1/6(月)になります。
内容は、原文&高橋源一郎『一億三千万人のための「歎異抄」』を併読しています。
楽談タイムもあります。楽しい“時空”です。
ぜひ、お遊びください。
毎田周一全集(第10巻)より
*歎異抄を読みませう。そこに人生の全体があります。
*歎異抄とは何でしょう。天下無比の内省の書であります。
最深、最奧といってよいでしょう。
*歎異抄さへ知ってをれば、天下何れの書に出会っても
驚くことはありません。
ボクが、初めて『歎異抄』に出会ったのは半世紀の前、
当時JR目白駅から徒歩10分程のところにあった(財)日本カウンセリングセンターでのこと。
世話人の関口和夫先生が『歎異抄入門』現代教養文庫を手渡してくれました。
東伊豆の片田舎から上京したての世間知らずの田舎者の若者。
親鸞さまも、唯円さまも、『歎異抄』も、
何のコトやら?の状況でした。
ただ、表紙の裏に「心の友 鈴木○○○君」と先生の署名入り。
暫くは、大事に机上に飾っていたような次第。
30歳代になった頃、高史明先生とのご縁をいただき、
先生の講演会の追っかけをしたり、
先生のご自宅で開催の学習会にも参加させてもらうようになり、
少しは、知識の積み重ねはできましたが、
「なむあみだぶ」がこぼれるのには程遠い輩でした。
後年、ボクがカウンセリング研究会【くりのみ】を主宰するようになり、
学習会のテキストとして使わせてもらうようになりましたが、
未熟の程は昔ながら。
現在も、毎週月曜日のzoom法音道場でご参加の皆さまとの学び合いを通して、
「なむあみだぶ」を称えてはいますが・・・
実は、『歎異抄』の学び方について、船頭役としては四苦八苦です。
ご参加の皆さんとの、「音読一道」で学習を進めた時節もありました。
また、実力不足は承知で、拙い解説をしたこともありました。
またまた、出版されている各師の口語訳・現代語訳・解説等々をお届けした時節もありました。
で、最近はといますと、
「念仏をとりて信じたてまつらんとも、またすてんとも、
面々のおんはからいなりと云々」(第二章)に従って、
ご参加のお一人お一人の“感受”を大事にしていただけるようにサポートしています。
具体的には、「歎異抄」本文&高橋源一郎本の「口語訳」を音読しての井戸端(エンカウンター)です。
でも、昔、教師をしていた習い性がでて、、
すぐに解説してしまう。
「待てない」わが身の未熟と向き合っている次第・・・
毎週月曜日 午前10時30分~11時が定例学習日
今年は、12/23(月)が最終日
新年は、1/6(月)からスタートします。
ぜひ、(覗き見)にお越しください。
本日のzoom法音道場
◆10時30分~11時は、『正信偈』草四句目下げ&井戸端
◆20時30分~21時10分 『正像末和讃(二)』二重の二首をうたいました。
ご参加は、アントワープ在住の岩◇さん。
ボクの手作りの資料(↑写真)を参照にしての指導です。
コロナ禍に入ってすぐにzoomを始めましたが、
便利に使わせてもらっています。
親鸞さまの『三帖和讃』は、
“コツ”をつかめばだれでもすぐにうたえるようになります。
できるだけ、分かりやすく教えています。
ご参加ください。
ちなみに、料金は無料です。