今日は東京マラソンだったんですね。
午前中は、くりのみ会。
夜は、日暮里で勉強会があり出かけていました。
只今、TVで、定時制高等学校の事務職の川内選手が日本人トップの3位入賞のことを知りました。
本当にお見事ですね。
webで確認もしたところです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110227-00000543-san-spo
実業団中心の男子陸上だそうですが、周りの方々のサポートこのような成績をあげ大拍手を送りたいと思います。
韓国で開催される世界陸上の代表に決まったそうです。
皆さん!応援しましょう。
昨日更新した、細谷亮太著『医者が泣くいうこと』を読んでいます。
本書の中で、「くいしん坊!万歳」という番組で全国を旅して様々な料理を食べ歩いた渡辺文雄さんの、工夫の一言を紹介していました。
細谷さんも、ラジオ番組で聞いた俳優村野武範さんの話しの孫引きでしたが。
旅しをしていて、各地の名物を食した渡辺さんですが、中にはどうしても「うまい」と言えないことがあります。
そのような時、渡辺さんは、
「うーん」とうなって
「すきな人にはたまらんでしょうな!」
とコメントいたそうです。
素晴らしい日本語ですね。
話しはとびます。
今日出会った風景。
バス停で10数名の列ができていました。
その真ん中あたり、一人の女高校生がしゃがんでいました。
いわゆる、ウンチングスタイルというやつです。
で、何をしていたと思いますか?
コンビニで購入したと思われる弁当を食していました。
コンビニ前で若者がたむろしているのには驚かなくなりましたが、バス停での光景はびっくりです。
このような若者には、渡辺さんの「すきな人にはたまらんでしょうな!」の奥深さは分からないでしょうなー。
東京スポーツ 「さすがー やりますねー!?」
昨晩、用事で上野経由で稲荷町まで出かけた。
地下鉄上野駅構内の売店で、東京新聞の宣伝「佑恋人 ボロクソ批判!」が目に入った。
日本ハムのルーキー斉藤佑樹投手が、大変な人気なことはご存知の通り。
ゴルフの遼君ファン、韓流ファンのご婦人の方々も、どっと佑ちゃんファンに変身・変身のようである。
中には、二股・三股のご婦人もあるとのこと。
平和な日本に感謝をしましょうねー。
で、東京スポーツの見出し、実にあっぱれ!
私は、これを見たとき
(大学時代にお付き合いしていた女性が告白したのか!)と思ってしまいました。
開幕前なのに大丈夫?
お相手は、大学生?タレントさん?女子アナ?どこかのお嬢様?…
帰宅してweb東京スポーツで確かめたところ、ドラフト1位指名をしたヤクルトの片岡スコアラーの(ばっさりコメント)でした。
さすがー、東スポさんですなー。
「佑元恋人」とは書いてありますが、「佑元恋人女性」とは書いてありません。
「佑元恋人」とあれば、女性を連想するのが普通です。
英語の場合は、「ボーイフレンド」「ガールフレンド」と使い分けがされるそうですから引っかかるような間違いはおこりませんね…。
東スポさんは、曖昧日本語を上手に使いました。
「東スポ」=ときどき すかす スポーツ紙 かな?
昨年末から、聖路加国際病院副院長/小児総合医療センター長・細谷亮太さんの著作を読んでいる。
【落穂拾い】No283 287でも紹介させていただいた。
先日の【くりのみ会】に出席された古くからの友人(先輩)古◇◇さんから、細谷さんの講演会の入場券が届いた。
偶然とは言え、タイミング良し、本当にラッキーなプレゼントでありました。
細谷亮太さんの講演は、
6月11日(土)開催の『一隅を照らす運動』
主催:天台宗一隅を照らす運動東京本部
楽しみに出かけたい。
また、今日は中央図書館に立ち寄って次の一冊を借りてきた。
細谷亮太著
『医者が泣くということ』
角川書店
平成19年5月31日 初版発行
パラパラと目を落としたところだが、何度か涙を流した。
【くりのみ会】ホームページに、【落穂拾い】No288を更新しました。
内容は、会員の佐◇◇枝さんの【落穂拾い】(お引っ越し)です。
ぜひ、ご覧ください。
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/otibohiroi/280-289/otibo288/page001.htm
【落穂拾い】郵送できます。
ご連絡ください。
郵送代(一年 1000円)
文部科学省の中央教育審議会「教員の資質能力向上特別部会」が1月31日、審議経過報告を発表したそうです。
それによりますと、ベテラン教員の大量退職期を迎え、若手教員への知識・技能の伝承が難しくなっていることなどを指摘し、修士レベルの教員が期待されているそうです。
先師五十嵐先生の言葉に、「名利共休」の色紙をいただいています。
また、私の教職経験での実際から言えば、高学歴=教員のの資質向上とは言えません。
教師に必要な資質が高学歴ということであれば修士レベルの教員の育成は大事ですが、教育臨床レベルで言えば本当に良い先生は高学歴とは関係がありません。
ぜひ、『歎異抄』の第2章を読んでもらいたいものです。