法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

写真家・大石芳野写真展

2013年03月31日 09時40分37秒 | 日乗

昨日の「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」、

ゲストは、写真家の大石芳野さんでした。

福島県・原発問題を題材にした写真集の話題、
福島の様子について語ってくれました。

大石芳野さんの写真展が開催されるそうです。

◆写真展 『福島FUKUSIMA 土と生きる/大石芳野』
  日程:4月3日(水)~12日(金)
  時間:10:30~19:00(最終日は15:00)
  会場:コニカミノルタプラザ(新宿高野ビル4階) 
    *入場無料

http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2013april/gallery_c_130403.html

 

私も出かけます。

 

 

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(案内)魂の旋律~音を失った作曲家~

2013年03月30日 12時51分51秒 | 日乗

以前、ブログでも紹介した、佐村河内守さんの番組がNHKであります。

ご案内をさせていただきます。

NHKテレビ
2013年3月31日(日)
午後9時00分~9時49分
魂の旋律 ~音を失った作曲家~

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0331/

 

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がんの名医が末期がんに…

2013年03月30日 12時02分47秒 | 日乗

昨晩、新小岩のお寺で開催された唯識勉強会に出かけた。

ご住職のTさんが、少し落ちこんでいるご様子。

お聞きしたところ、年下の友人が、がんでお亡くなりになったと言う。

その友人は、67歳。
都心のお寺のご住職。
人生の半ばで、仏教の道に入られた。
お若い頃はスポーツマンで、体格も大きく丈夫な体格だった。
延命治療も、痛みの緩和も拒否されたと言う。

Tご住職の言葉。

「人生の途中から仏道に飛びこまれた方なので、覚悟の仕方がしっかりとされいました。
年下の友の死は、本当に悲しいです」と。

私も、即に、自分の“命終”の準備が必要の年代である。

そんな事を昨晩から考えていたところ、がんの名医の話題が、YAHOOニュースで目に入った。

がんの名医が末期がんに…それでも「治療しない」と語る理由
       ↓
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130330-00010001-jisin-peo


yahoooニュース   女性自身 3月30日(土) 7時0分配信

 

この頃思うこと「二つ」

① 日本人なら、仏教を学ぶべきです。
  ・大人も、子どもも!
  ・英会話関連の宣伝が盛んです。
   盛んにすることは、英会話でなく仏教です。

② 「まことの言葉を身に具える」ことを大事にすることです。


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ルーキー大谷翔平選手、プロ初安打・初得点

2013年03月29日 23時35分15秒 | 日乗

プロ野球公式戦が始まりました。

先程のTVスポーツニュースを見ましたが、
北海道日本ハムの大谷翔平選手が、2安打1打点の大活躍でありました。

開幕スタメンは、チームとしては、張本勲さん以来、54年ぶりだそうです。

素晴らしいスタートが切れました。

身長も高く、男前の好男子。

人気が出るでしょうね。

高卒ルーキーの大活躍。
本当に、楽しみです。

今年は、日本ハムを応援しようかな!



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唯識勉強会 ~ある保護司さんのお話~

2013年03月29日 23時18分08秒 | 日乗

今晩、毎月一回開催の「唯識勉強会」に出かけました。

I師の解説の後の質疑の時間に、会場のご住職であるT師のお話で深まりました。

T師は、ご住職・幼稚園の園長先生のかたわら、保護司さんをされています。

お話では、クライエントに対する姿勢について最近の感想を話してくれました。

保護司さんのとしての初めの頃は、
「更生させよう」「社会に適応させよう」といった意識が強かった由。
そのような時には、クライエントさんとの距離が遠かった。

最近は、クライエントさんと同じ処に立って、対応しているとのこと。


具体的な事例については省略しますが、
唯識と事例と重ねられたお話は、大変興味深い時間になりました。


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毎田周一師の言葉

2013年03月27日 22時04分08秒 | 毎田周一師の言葉

毎田周一師の言葉をお届けします。

◆親鸞聖人は浄土系の思想のみを学ばれた。
 道元禅師は禅宗系の思想のみを、内村鑑三先生はひとへに基督教系の思想のみを。
 人間といふものは個性的なものらしい。

◆個性と個性が会うところに、人類的普遍性が出てくるのだ。
 師匠は唯一だ。
 プラトンはソクラテスにしか学ばなかった。

◆人と人とが出会ふのは、唯一点で出合うのだ。
 それを一句子ともいふ。
 閃光ともいふ。

◆人と人との間を人間といふ。
 人間存在の本質は関係にある。
 そこからも固定した自我といふもののない無我説が成り立つ。

◆真理は単純だとは、単純を求めてゆく処に真理探究の過程があるといふことだ。



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里村専精師 浄土真宗にようこそ(006)

2013年03月26日 22時47分55秒 | 里村専精師の言葉

浄土真宗にようこそ(008)

曇鸞大師は、北魏の国の滅亡に出会われました。
それはすぐに東魏と西魏に分断されます。
東魏の若くして擁立された孝静帝の要請で、玄中寺に住むようになられるのです。
ところが大師は、もう一人大切な皇帝に会っています。
それは揚子江の南を支配していた梁の国の帝王です。その名は武帝です。
ご承知のように曇鸞大師は、陶弘景という仙人に会うために今の南京に行かれました。
実際には南京の東南の郊外25キロメートル、句容山までゆかれたものです。
伝承では、武帝は生涯曇鸞大師を“鸞菩薩”と敬われていたといいます。
二人の皇帝は、曇鸞大師とは不思議な縁があるのですが…。
ともに曇鸞大師を師と仰がれています。
一方、武帝とボーディーダルマとの出遇いは、芳しいものではなかったようです。
武帝はボーディーダルマに散々に扱われたという伝承があります。
ところが曇鸞大師の場合、武帝は非常に大切に扱ったもののようです。
何かをそこに感じ取っていたのでしょうが、それは定かにしがたいことです。
南の国の皇帝が、北の国の一人の僧侶を菩薩と呼んだということは凄いことです。
おそらく曇鸞の回心と、そのサンガ世界に敬慕されたからではないでしょうか。
洛陽に帰られた大師は、ボーディールチ三蔵との出遇いをもちます。
永寧寺の責任者であった三蔵は、曇鸞大師に豊かな仏道を伝えました。
浄土の教えがそれでした。
大師は、無量寿経の文面からと「浄土論」から、サンガの意味を学ばれました。
そして流支三蔵の日常生活から、もっと大切な事実を学ばれたことでしょう。
サンガというものの実態に触れて、眼を洗われるような経験があったのでした。

*里村専精師の(提言008)をお届けします。

*カウンセリング研究会【くりのみ】親鸞とカウンセリングコースでは、
 毎月一回、『教行信証』を読んでいます。

 
次回の勉強会は、4月27日(土)です。


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満開の桜

2013年03月25日 23時06分14秒 | 日乗

本日、青山方面で、テニスに誘われて出かける。
残念ながら、雨模様。

国立国会図書館に回り、親鸞さんの真筆の『正信偈』のコピーを依頼する。

帰路、永田町~半蔵門~千鳥が淵~靖国神社~飯田橋と歩く。

雨上がりの平日。

人出もそれ程のこともなく、ゆっくりと桜は鑑賞する。

満開の桜。

今日が一番の満開のよようです。



↑ 千鳥が淵

↑ 飯田橋駅

 

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3月の「親鸞とカウンセリングコース」終了しました。

2013年03月24日 22時56分44秒 | カウンセリング研究会【くりのみ】

昨日午前、3月の「親鸞とカウンセリングコース」が終了しました。

参加者は、総勢6名(男性2名 女性4名)でした。
3名の方から、ご都合で欠席の連絡あり。

新しいお仲間・I 野さんをお迎えしました。

I 野さんは、以前、長野市で教員をしていた由。
現在は、区内の小学校で講師をしています。

長野時代のことをお話していただきましたが、長野では先生方が朝の打ち合わせの前に
『正法眼蔵』を音読していた由。

テキストは、【くりのみ会】で使用している、長島亀之助先生のものだったそうです。
不思議なご縁を感じました。

いつものように、

①『教行信証・総序』の音読

②井 戸 端

③(聞者くりのみ)の『浄土和讃』を聞いていただきました。

④テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』の217㌻~223㌻を音読しました。


→次回の「親鸞とカウンセリングコース」は、
  4月27日(土) 午前10時~12時 タワーホール船堀

→次回から、『正信偈』を音読します。

どなたでも参加できます。
直接、会場にお出かけください。

 

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