カウンセリング研究会【くりのみ】からの帰路。
バス車中から夕景。
いよいよ、明日からZoom法音道場のスタートです。
◆1月6日(月) 午前10時30分~11時10分
『歎異抄』4章の原文と、
高橋源一郎『一億三千万人のための「歎異抄」』を読みます。
楽談タイム(井戸端)もあります。
ぜひ、お出かけください。
ご連絡のお方に、招待メールをお届けします。
★写真は、ベランダからの「光雲」
2025年 乙巳(きのとみ)のスタートです。
今年の干支には「モノゴトを安定させていく」の意味があるそうですね。
戦争・紛争・災害のない安寧の時代にしたいものです。
さて、お正月の西の空に“ヘビ雲” 見つけました。
今年も、よろしくお願いします。
なむ ナム
今週、zoom法音道場で共有した『仏説無量寿経』のことば
身自当之 無有代者(シンジトウシ ムウダイシャ)
自らこれを当(ウ)くるに 有(タレ)も代(カ)わる者なし
zoom法音道場は、だれでも参加出来る「井戸端」です。
“ホッ”とひと息できる時空です。
ぜひ、ご参加ください。
★写真は、昨日夕方、自宅からの眺望。
本日(9/11)夕刻、我が家からの市川方面眺望。
本日も、本当に暑かったですね。
夜8時30分~9時10分
zoom法音道場で『教行信証 信巻』を読みました。
東本願寺出版聖典の237頁
一仏の所説をば、すなわち一切仏同じくその事を証誠したまうなり。
これを「人に就いて信を立つ」と名づくるなり。
所謂、
「就人立信」・・・人について(信)をたてる
「就行立信」・・・称名念仏などの行業によって(信)をたてる
の箇所について話し合い。
メンバーは、専門家でも僧侶でもありませんので、
(素直な自己の立ち位置)を考える“ヒント”にしてください!
とお伝えしました。
秋空
ようやく、あの連日の猛暑も「ひと息!」か。
今日は、秋の気配を感じられる一日でした。
予報では、また猛暑が戻って来るとの由ですが、
皆さん、健康管理には十分に気をつけて過ごして行きましょうネ。
毎週水曜日の夜は、
zoom法音道場で『顕浄土真実教行証文類』を学んでいます。
今晩は、「信巻」の善導さまの(散善義)の箇所を読みました。
「仏願に随順す」これを「真の仏弟子」と名づく。
ボクは、若い頃にロジャーズのカウンセリングを学ばせてもらいました。
ですから、ボクの仏教の学びは、カウンセリングの学びが根底にあります。
そこで、今晩のZoom法音道場の井戸端で、
「仏弟子」とは「クライエント」のこと。
「クライエント」とは「真実を求める学習者」である。
とお話させてもらいました。
善導さまも親鸞さまも、念仏道を歩まれた先輩「クライエント」であるということ。
後進の我々念仏者「クライエント」は、先輩の善導さま親鸞さまに学ぶということ。
大事なことは「生涯学習者」であることのように思います。
永遠なるもの求めて、永遠に努力するひとを菩薩という。(毎田周一師)
「菩薩」とは「クライエント」なり。
ボクの領解であります。
すみません。
一昨日に続いての、自宅からの眺望です。
あまりにも美しい夕景に誘われて、iPhoneで一枚。
そうそう。
人生の半ば頃、毎夏・冬とヨーロッパに出かけていたことがあります。
計画のない独り旅でした。
もちろん、名所・旧跡・美術館は回りましたが、
行く先々で、ゴロッと「行雲」「光雲」を眺めていましたねー。
午後、金町の葛飾区立中央図書館に出かける。
司馬遼太郎全集から、『清沢満之』論をコピー。
司馬遼太郎さんは、お若い頃、『歎異抄』をお読みになっていたとか。
従軍の時、背嚢(ハイノウ)に入れていたとか。
金町駅前で、北の方角から湧き上がる「雲」。