本日午前、11月の【声明とカウンセリングコース】が終了しました。
参加者は、4名(男性3名 女性1名)でした。
《学習会の流れ》
*9時~10時 自主学習の時間。(自由参加)
カクムさんと、二人で仏道について意見交換。
*10時~12時 (定例学習会)
①『嘆仏偈』読誦
②『教行信証・総序』音読
③『歎異抄』 14章~第16章を音読しました。
④井戸端・楽談(エンカウンターグループ)
・仏道の学び方、お経の読み方について話し合いました。
・宗教(仏教)と道徳教育について話し合いました。
・教師の力量について話し合いました。
*コイカさんが子どもの頃出会った記憶に残っている先生についてのお話。
・小学校時代。
クラスに小児麻痺の子がいました。
昔のことなので、クラスメートから苛められるような存在だったそうです。
担任の先生が身体を張って、
「◇◇君を苛める子は、先生が許しません」としっかりとガードしてくれたそうです。
・中学校3年生の時。
当時は、中学校を卒業して就職をする生徒が多くいました。
担任の先生曰く
「卒業して、4月から大人の仲間に入って仕事をする人も大勢います。
社会に出て大人の仲間に入ると、中学校の授業で勉強したことはあまり役立ちません。
それよりも先輩との人間関係が重要です。
先輩と一緒に飲んだり、宴会もあるでしょう。演歌の一つぐらい歌えないと困ります。
今日の授業は、勉強をやめて、皆さんに一曲ずつ歌を歌ってもらいます」と。
昔は、骨太の先生が大勢いましたねー。
(楽しい井戸端タイムですヨ)
④声明練習 『正信偈』(草四句目下げ)
『浄土和讃』 三首
大きな発声は、身体と心に効きます。
また、《くりのみ会》は、いろいろな方々と出会える、楽しい学習会です。
ぜひ、お出かけください。お待ちしています。
次回の《声明とカウンセリングコース》は、12月27日(土)です。