いよいよ、プロ野球キャンプインです。
ヤンキーズの田中将大投手が楽天に復帰の由。
昨日の記者会見をみましたが、さすがに貫禄がありましたナー。
これで、楽天の投手陣は盤石。
パリーグが本当に面白くなりました。
ソフトバンクも脅威でしょう。
東日本大震災から10年。
地元仙台・東北の皆さんは、力がもらえるでしょうネー。
契約は、2年の由。
新型コロナの世界的な大流行が収まれば、
再度、メジャー挑戦に戻るしょう。
ヤンキーズと密約あるのかな???
ヤンキーズも、再契約をしてくると思います。
マア、その時は、拍手で送り出しましょう!
そうそう。
女子ゴルファーの渋野日向子さんとテレビ東京の野沢春日アナウサーとの密会デートのこと。
マアマア、お若い二人のラブラブですから、
そっと、ソーット、でしょう。(笑)
ただ、渋野選手には、今年はしっかりと活躍してもらいましょう!
毎日新聞 web版(30日18時19日)のタイトルは、
~なぜ「自民党本部全職員PCR検査」は大ブーイングを浴びたのか~
記事によりますと、
党組織運動本部の20代の男性職員が新型コロナウイルスに感染。
28日に陽性が判明した由。
そこで、党本部の全職員を対象に検査をすることにしたそうだ。
ツイッター上では、
「自分たちだけ積極的なPCR検査」
「体調不良でもなかなか検査してもらえない一般市民は頭にくる」
「国民には自粛を求めて自分らは銀座で遅くまで会食、
陽性者が一人出たら全員検査。身内大事にするのも大概にしろ!」
「上級国民か!」
等々の批判が多く投稿されているそうです。
このお国は、海外に比べてPCR検査数が少ない。
その理由は、前安倍政権下で、
*偽陽性の人が過度に安心して感染を拡大させる…
*昨夏に予定されていた東京五輪前に陽性者を多く出したくない…
*習近平国家主席の訪日予定…
とかの理由が説明されました。
ただ、昨今は、自民党本部の全職員対象の検査もさりながら、
大相撲初場所前の全関係者検査、
プロ野球・沖縄本島キャンプに向けて
「読売ジャイアンツ・スポーツ健康検査センター」の設置等々
大規模検査ができるようです。
昨日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出演の、
東京大学先端化学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授と金子勝先生も、
効果的なPCR検査の必要性をお話ししていました。
ボクもツイッター上の批判と同様の思いありますが、
批判だけしても仕方がありません。
一刻も早く、
(だれもが気軽にPCR検査ができる態勢を整えるが宜しい!)
と思います。
早期発見・早期隔離・早期治療。
実は、アメリカやヨーロッパでPCR検査数が伸びているのは、
日本から輸出されている検査機器の活躍があるからだそうです。
また、先日、
テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショウ」にリモート出演の
ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑京大特別教授が、
PCR検査の機械をトラクターに埋め込んだ
移動式の検査態勢を
整えることを提案していました。
「GOTOトラベル」の予算よりも、コロナ対策です!
昨年の5月から、「zoom念仏道場」を主宰しています。
新型コロナの流行下でオンラインでの取り組みが始まった次第。
毎週、月曜、火曜、木曜、金曜の開催です。
各回30分。制限時間があるので、コミュニケイションがしまります。
内容は、念仏 親鸞和讃 井戸端です。
親鸞和讃は、『浄土和讃』からです。
先ずは、内容理解&大谷声明でうたいます。
昨日は、正定聚・邪正聚・不正聚の説明。
ロージャズのパーソナリティ理論(十分に機能する人間)
を併せてお話しました。
内容については、2月【落穂拾い】に書きます。
*親鸞さん『三帖和讃』をうたいましょう。
初めての方、歓迎! やさしく指導します。(zoom使用。料金は無料です)
毎田周一師の言葉をお届けします。
人が騒ぐとき、一人でも静かにしてゐるものがゐるとよい。
~人と一緒に騒ぎ廻るといふ手はない。~
釈尊は、涅槃寂静といふ永遠の真理を発見し、開顕せられた。
それは三千年前の真理であると共に、現代の真理なのだ。
そして未来永劫の真理なのだ。
新型コロナの世界的な大流行。
昨今の国内の話題は、ワクチンの輸入・接種時期等々。
TVは、連日、いろいろな情報で賑やかである。
確かに、ワクチンは有効な対策だとは思うが…ワクチン頼みだけで良いのか???
個人的な意見・願望だが、
先ずは、PCR検査が簡単に受診できるようになると良いと思うが…
本日午後、NHK・TVで参院予算委員会を見ました。
与党議員の質問は、どうも、ナアナア感で、
緊張感がありませんでした。
立憲民主党の蓮舫代表代行と
田村憲久厚労大臣のやりとりが(国会の議論)だと感じた次第。
与党の幹部議員の銀座クラブ通い、二階派の“秘書軍団”の「和歌山カラオケ」。
とんでもない行動です。
ボクの先輩が主宰の月一回の『吟醸の会』。
40年近い伝統の会ですが、このコロナ禍で昨年11月から休会です。
毎年、この時期は、「吟醸新酒」がいただけるのですが残念。
市民も外出を止めているのですから、
国会議員、秘書、地方議員…も、襟をただしましょう。
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめ。
世界全体で新型コロナウイルスの感染が確認された人は、
日本時間の27日午前6時半の時点で1億6万3707人の由。
やはり、この世界的な感染では、
東京オリンピック・パラリンピックは無理でしょう。
一日でも早く、中止の方向で、
IOCをはじめとして世界各国が相談すると良いですね。
松岡正剛氏は、webで『千夜千冊』のタイトルで書評を執筆しているのでご存知の方が多いと思う。
ボクも、時々お邪魔している。
先日のzoom念仏道場で、ご同行の森◇さんが、
毎日新聞(1月22日)特集ワイドを紹介してくれたので、
区立図書館でコピーをしてきました。
松岡正剛氏は、
感染症との闘い
名著をひもとけ
ということで、「今、手に取るべき本」を紹介している。
*『疫病流行記』ダニエル・デフォー
*『ペスト』アルベール・カミュ
*『魔の山』トーマス・マン
*『ウイルスと地球革命』山内一也
*『ウイルス・プラネット』カール・ジンマー
本記事の松岡氏のまとめの言葉。
「新型コロナは人類の危機の警鐘です。
ただ、自分たちの足元を見つめる好機でもある。
冷静に日本という国と、この国が持つ文化を見つめ
再評価できる深みのあるチャンスになるのかもしれません」
先程、zoom念仏道場が終わりました。
楽談タイム(井戸端)の話題二題。
*ご同行の岩◇さんの話題。
随分前から、大学時代の友人と新聞記事の切り抜きを交換している由。
先日、がんを生きる緩和ケアー医・大橋洋平氏の記事が届いたと。
大橋氏は、『緩和ケアー医が がんになって』の著者。
ボクは、お名前も知りませんでした。
今のところ、web情報だけ。
これから、著書を読んでみます。
*ご同行の森◇さんの話題。
15日(金)毎日新聞に掲載の「特集ワイド」の紹介。
コロナ時代に「知の巨人」松岡正剛氏の思索を紹介してくれました。
只今、webで見ていますが、有料記事の登録をしていませんので、
前半しか読むことができません。
午後、図書館に出かけてコピーしてきます。
松岡氏は「心の免疫」とお話ししたようですが、
このコロナ禍の時代、
「心の免疫」をつける王道は、
(仏教の学び)にあると、ご参加の皆さんで共有したところです。
毎週四回の、zoom念仏道場が、皆さんの力になっています。
里村専精師の
「浄土真宗にようこそ」No121をお届けします。
19の本願で、凡夫はまだ見えません。
20願という法を聞く場に、罪業深重の自己発見があります。
その20願・「植諸徳本の願」に、私たちは仏道の歩みを与えられます。
20願から、初めて19願の実態が全部見えるのです。
それは仏道が開いている、衆生救済の大行を見ることにもなります。
20願を忘れて18願を欲しがると、それは闇取引になります。
20願において、自らの歩みの場を確立する。
そこに20願の開かれている意味があります。
半自力とは、凡夫だということです。
しかし半他力とは、一切衆生に法は平等だと教えます。
18願とは、20願の自然の転入だと親鸞は言いました。
私たちは、人間として(20願)遥かに18願に接してゆくのです。
それを往生決定と言います。
決して成仏したとは言わないのです。
20願こそ、人間確立の場だったのです。
◎カウンセリング研究会【くりのみ】
1月の学習会は、
新型コロナ感染流行・緊急事態宣言もありましたので、
中止となります。
◎zoom念仏道場は、開催しています。
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日
午前10時55分~11時30分
年が明けて、
ようやく、東京オリンピック・パラリンピック関連のニュースを耳にするようになりました。
ボクは、ハナから、東京オリンピック・パラリンピック誘致に反対でした。
そもそも、東京オリンピック・パラリンピック。
石原都知事時代が発端かな?
特に、都民が熱烈な召致要望があったとは記憶していませんが…
どこで決まったのか?
「復興五輪」のスローガン。
マア、これが、ウソですよね。
本当に「復興五輪」と言うのなら、
①東日本大地震・福島原発からの復興に目鼻がついてから。
または、
②ホストタウンは、仙台か何処か。
東北を中心に開催。
これなら、言行一致です。
今回の東京オリンピック・パラリンピック。
問題点が多すぎです。
①安倍首相のマリオに象徴される召致大会は不快でした。(個人的な感想)
②大会組織委員長が森喜朗氏。
マア、この人選から胡散臭いものを感じました。
若者の祭典に、老爺は似合わないでしょう。
③誘致のための黒いロビー活動をはじめ、
不祥事が続きましたね。
また、
④オリンピック開催があるため、新型コロナ対策の遅れ。
etc
ボクは、今回のオリンピックは、中止が宜しいと思っていますし、
そもそも、世界的な感染の流行を見れば、
だれが考えても開催は無理でしょう。
たとへ、感染がおさまったとしても、
医療関係者の熱中症対策は容易なことではありません。
ボクの提案。
①東京オリンピック・パラリンピックは中止。
延期とか、再召致は当面考えない。
②オリンピックの改編。
四年ごとオリンピック・イヤーを設ける。
現在、各競技が世界各地で開催してる世界大会を、
例えば、
東京で、「○6年 オリンピック・イヤー 世界陸上」
ロンドンで、「○6年 オリンピック・イヤー 世界水泳」
シドニーで、「○6年 オリンピック・イヤー 世界」
etc
愚考です。愚考です。(笑)
4年ごとに、全競技を一都市に集めるのは、
治安の面からも、感染症からの面からも、ホスト都市の経済的負担の面でも、
世界都市分散が宜しい!
そうすれば、熾烈な招致活動にもブレーキがかかるというものです。
本日のzoom念仏道場は、
いつものように
*念 仏
*親鸞和讃
*楽談タイム(井戸端)
今日は、皆さんに
長島亀之助 校訳注
『正法眼蔵入門』
信濃教育出版社
を紹介させてもらいました。
長島先生のことは、先師・五十嵐正美先生から教えてもらいました。
以来、くりのみ会のテキストとして拝読してきた一冊です。
写真は、『現成公案』の巻頭の箇所の、
長島先生の口語訳です。
親鸞さんと道元さんの歩みは違いますが、
世尊の教えに連なるところでは、
同じことを教えてくれていると領解しています。
ボクの領解ですが、
坐禅は、声のない念仏
念仏は、声のある坐禅
両師ともに、「仏願他力」のお方だと思います。
メジャー本ではありませんが、
ぜひ皆さまの「座右」の一冊にしていただきたく思います。