「国難」を煽って衆議院選挙に突入した安倍首相。
当初は、モリカケ隠しとの報道もありましたが、
自民党の大勝の結果、
「丁寧に説明する努力を積み重ねたい」口実に、居直っています。
この言葉も、単なる口先での国民の人気取り。
単なる、記号的な言葉であることがハッキリとしましたネー。
マア、ハナから分かりきっているところですが、
*騙され続けている国民の責任
*小選挙区制の弊害
*小池希望の党に起因する野党の乱立
etcの結果です。
北朝鮮のミサイルも脅威であります。
「国難」だとは思いますが、安倍政治が一番の「国難」です。
今回の衆参予算委委員会。
時間のあるときは、TV中継を見ましたが、
要は、数の論理に支えられての、口先だけの答弁でした。
会計検査院の報告は、しっかりとしたものでしたが、
質問時間が増加した与党並びに官僚の答弁は、「忖度」プンプン。
ボクは、安倍首相の政(マツリゴト)のデタラメが、国内諸分野のほころびの紊れの原因と見定めています。
一番の事例は、四日間の衆参予算委員会に関して、
マアNHK総合での中継はありましたが、NHKニュース・民放は、ほとんどスルー状態だようです。
TV報道は、日馬富士の暴力問題一色でした。
政(マツリゴト)がデタラメですから、
日馬富士問題にしても、大企業の不祥事にしても、増殖炉文殊にしても、アジャパーですよ。(笑)
皆、国中が安倍政治のデタラメに右にならえ。
「私やですね、妻がですね、この認可あるいは、この国有地払い下げにですね、
もちろん事務所も含めて一切これは関わっていないということは、明確にさせていただきたいと思います。
もし関わっていたんであればですね、これはもう、
私は総理大臣を辞めるということでありますからそれはハッキリと申し上げたい」
ボクは、もうとっくに辞めていているのが当たり前と思っています。
「国難」は、北朝鮮のミサイルではなく、安倍政治たと確信していますので、
早くハッキリと辞めていただくのが日本国のためになります。
昨晩、6時30分~8時30分。
『歎異抄』うたと語りあい in 願海庵 第9回目でした。
ご参加は、4名(男性3名 女性1名)でした。
細◇さん、本◇さん、伊◇◇さん、お疲れ様でした。
音◇さんは、会社の大坂出張でお休みでした。
この学習会は、ずっと、南小岩コミュニティ会館で開催してきましたが、
願海庵の佐◇庵主さんのご厚意で、10月から願海庵で開催しています。
学習会の内容は、以下の通りです。
*お勤め。
『正信偈』草四句目下げ読誦
三淘念仏 浄土和讃・五「安楽仏土の依正は」次第六首 回向
*井戸端
*浄土和讃のうたい方(浄土和讃・五)
*二分間・念仏エクササイズ
次回は、12月6日(水)です。
どなたでも参加出来ます。
「親鸞和讃」に興味のあるあるお方にお勧めです。
『歎異抄』の音読&語りあいもあります。
→写真は、声明学園の玄関のお花です。
いつも、素敵なお花が鑑賞できます。
テニスの錦織 圭選手が帰国しています。
20年東京パラリンピック開幕を1000日後に控えた本日29日、
都内の小学校にサプライズゲストとして登場。
「LIXILスポーツ義足体験授業」に120人の小学生とともに参加したそうです。
実は、このイベントの後に、
ボクが通っているテニス・スクールに、錦織圭選手がやって来ました。
「LIXIL錦織チャレンジ・スポーツ施設サポートプロジェクト」。
そのイベントに、スクール生が動員された次第。
ボクも、参加させてもらいました。
参加者全員の記念写真撮影もありました。
現在、錦織選手は右手首のケガでツアーを離脱中。
1月の全豪オープンが開催されますが、間に合うかどうか?
マア、復帰を急がないでもらいたいですねー。
完璧にケガを治して、世界ランキング・ベスト4以内を目指してもらいたいものです。
ボクが利用しているJR駅。
この駅を利用している私立の中高一貫女子校が二校有ります。
昔は、地元で「成績がネ…」と評判でしたが、
最近では、入学するのに、それなりの偏差値が必要と言われるようになりました。
先生方の良い指導と生徒の皆さんの頑張り成果なのでしょう。
ボクには何も関係はありませんが、地元民として嬉しい評判です。
夕方、帰宅しようとJR駅前のバス停で並んでいたところ、
ボクのすぐ後ろに女学生。
黒めがねの華奢な女学生でした。
その女学生が、しっかりと腰を直角に曲げて、
「さようなら」「さようなら」と丁寧な挨拶。
その相手は、JR駅に向かって歩く先輩のようでした。
ボクの印象ですが、
先輩からイジメの対象になりそうな雰囲気の女学生でしたので、
つい声をかけてしまいました。
ボ ク:「丁寧にしっかりと挨拶しているね!いつも、先輩に挨拶するの?」
女学生:「ハイ」
ボ ク:「あなたは、中学1年生?」
女学生:「いえ、中学2年生です」
ボ ク:「そうですか。じゃあ、挨拶の相手は3年生か?
校則で、先輩に挨拶するように決まっているの?」
女学生:「ハイ そうです。挨拶の相手は高校2年生です」
ボ ク:「そうですか。しっかりと挨拶をしないと、先輩からいじめられるかな?」
女学生:「(はにかんだ様子。小さな声で)ハイ」
ボ ク:「挨拶は大切だけど、校外でも気を遣うのは大変だよね。
マア、校内ぐらいだら良いよね…」
女学生:「(小さな声で)ハイ」
変てこな老爺から突然声をかけられて、チョット戸惑った様子。
ボ ク:「突然、声をかけてごめんなさい。
私は、少し前まで小学校でスクールカウンセラーをしていたの」
女学生:「(少し安心した様子)そうですか」
ボ ク:「丁寧な挨拶なので、感心して声をかけさせてもらいました。
でも、気を遣って校外でも挨拶するのは大変だよね。ご苦労様。
挨拶は大事だよねー。
挨拶ができる人は、必ず、良いことがあるよ。
すぐかもしれないし、少し先になるかもしれないけどもね…
必ず、良いことがあるよ。
挨拶ができるのは、気持ち良いよねー」
女学生:「(ニッコリ笑顔で)ハイ」
申し添えておきますが、
普段、女子学生に声をかけるようなことはしていませんよ。(笑)
華奢でイジメの対象になりそう女学生だったの、つい、エールを送りたくなった次第。
余計なお節介か!?!?!?(笑)
毎日が日曜日のようなボクですが、
マア、それなりに忙しくしています。(笑)
今日は、一日在宅していたので、しっかりと衆議院予算委委員会の中継を見ました。
自民党の田村憲久議員の質問
「森友学園・加計学園の問題が十分に国民の皆さま方にご理解をいただいていなかった、
そんなこともこの選挙戦を通じて、感じたようなわけでございます」
安倍首相の答弁
「ご指摘されたような問題もあったのも事実であります。
そういうことも謙虚に受けとめながら、この委員会を通じて真摯な説明を丁寧に行っていくことによって、
国民皆さまの理解を得ていきたいと考えております」
最近の安倍首相常套句は、
「謙虚に、真摯に、丁寧に説明させていただく」でありますが、
TV中継を見ていて、口ばっかりで、腹ただしく感じました。
ことは簡単です。
具体で示せば良いことです。
野党が求めている、安倍昭恵夫人、関係の官僚を国会に召致することに応じる…。
そして、廃棄したとか、黒塗りの文書を公開する…
たったそれだけのことです。
やましいことがなければ、至極簡単なことです!
それを実行してくだされば、国民は納得します。
ボクは、最近はラジオ党です。(笑)
TVは、イケませんねー。
国内政治はスルーして、大食い・旅・クイズ…
報道番組は、専門家の出演は少なく、タレントさんを使い回ししています。
ラジオ。
文化放送の「大竹まことゴールデンラジオ」が面白いです。
マア、大竹さんのことですから、お下劣なH話題から大真面目の政治談義まで…
見事なバランスだと思っています。
本日の大竹さんのコメント・観察眼、お見事でした。
街には、イルミネーションがあちらこちらで木に電灯がまきついててサー。
イルミネーションはキレイですけれど…
みんな人は集まってくるけどねー。
木はサー、木はどうなのか?
あんなに豆電灯をつけられちゃってサー。
大竹さんのつぶやきは、これだけでしたが…
3.11の直後、日本中が節電モードの入りました。
最近は、原発の再稼働、街にはイルミネーションが輝き、
節電の忘れられてしまいました。
マア、ささやかではありますが、ボクは節電をしようと思います。
もちろん、原発の再稼働は絶対反対でありまする。
ボクは、あまりTVは見ません。
ラジオの方が好きです。
マア、食事の時、ニュース報道を見るぐらいかな…。
ことによったら、ボクの印象が間違っているのかもしれませんが、
我が日本国のTVは、国内政治のことを避けているような気がします。
TV報道も、「忖度」かな?
政権の圧力かな?
それとも、ジャパンハンドラーのコントロールかな?
具体で言えば、
このところのTVは、横綱・日馬富士の暴行問題一色。
大事な問題ではありますが、少々、時間をかけすぎ。
電力の無駄遣いでありまする。
モリ・カケ問題。
*税金の不正支出。
*官僚の忖度。
*関係資料の廃棄・墨塗…
*アベ某氏&大臣、高級官僚の不誠実な答弁や答弁拒否…
etc
国家としての、体をなしていません。
中国・北朝鮮レベル??
それ以下でしょう。
会計検査院の報告。
良くやったと思います。
野党の議員さんが、
「安倍総理が答弁してきたことが違っていたわけですね。政府として国民に謝罪をすべきじゃないですか」
と謝罪を求めていましたが、
「謝罪」で済まされません。
キチッと責任をとって辞めるべきです。
先の大戦の時、
ラジオ・新聞は、大本営発表に添って国民をだまし・煽りました。
その反省を想い出しましょうヨ!
今時、TV・新聞が、政権に「忖度」では…
あまりにも情けない。
本日、午後4時から、「願海庵」報恩講に出仕しました。
ボクは、「願海庵」の庵主さんの佐◇さんのご厚意で、
毎週水曜日夜の開催の、~「歎異抄」うたと語りあい~をお借りしています。
ありがとうございます。
報恩講は、庵主の佐◇さん、法兄の中◇さん、山◇さんと、
ご参集の皆さま総勢20名でのお勤めでした。
こじんまりとした会場で温かな「報恩講」になりました。
南無阿弥陀仏。
昨日午前、11月の「親鸞とカウンセリングコース」が終了しました。
ご参加は、7名(女性5名 男性2名)でした。
佐◇さん、小◇さん、森◇さん、岩◇さん、和◇さん、音◇さん、お疲れ様でした。
浅◇さん、深◇さん、藤◇さんから、ご都合で欠席の連絡をいただきます。
学習会の内容は、以下の通りです。
*『嘆仏偈』読誦
*『教行信証・総序』音読
*『正信偈』草四句目下げ 読誦
* 井戸端
*テキスト・金子大栄校注『教行信証』岩波文庫6頁2行目~12頁音読&意見交換
井戸端では、ご参加の皆さんから近況やいろいろな課題が報告されました。
小◇さんのお子息とお嫁さんは、ライフセーバーとしてご活躍です。
今夏、ご子息は、房総の海でライフセーバーとしてボランティア。
3名の大学生ボランティアと協力して、
台風接近中の海で溺れそうになった方を救命救出した由。
千葉県知事から表彰されたそうです。
ご子息のご活躍を報告してくれました。
次回は、12月23日(土)午前10~12時になります。
◎写真↑(正信偈)は、9時からの自主学習時間に参加した佐◇さんの書写です。
佐◇さんは、4回で『正信偈』を仕上げています。