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毎夏恒例の鈴かめ寄席。
二十日、東伊豆町稲取の大谷派・蓮行寺で開催されました。
「正信偈」のお勤めの後、杵柄寄席の四名の落語家さんの出演。
毎回、お客様の反応がヨロシイのですが、今回は音響機器のトラブルがあり一瞬心配もありましたが、実力のある落語家さんの臨機応変な対応と観客とのコラボ。見事な笑いの時空が出現しました。
今ここの(笑)に包まれました。
無事、第十回目も終了。
杵柄寄席の落語家さんとお客様に感謝です。
なむナムありがとう。
今晩、野暮用があり、東京です。 明日、踊り子で稲取に戻ります。
第10回・鈴かめ寄席は、20日(土曜日)の開催です。 皆さま、お誘いあわせてお出かけください。
◆第10回 鈴かめ寄席
*日時 7月20日(土)3時開場 3時半開演
*場所 稲取・蓮行寺
*入場無料
*3時から、お茶とお菓子タイムあり
東伊豆町稲取の生家で、4月から小さな井戸端(学習会)を始めました。
仏典(仏説無量寿経)に、
「各各安立(カクカクアンリュ)」
「身心柔軟(シンジンニュウナン)」
の言葉があります。
昨今、仏教・仏道・念仏道といいますと、多くの方がお寺や僧侶に丸投げ。
中には、無関心・無理解のごとき空気を感じます。
また、身(体)のことは、医者に丸投げ。
心のことは、深く考えず。
一部のお方は、精神科やカウンセラーに丸投げ。
ボクの親戚の老婆は、医師から処方される薬を、 三食後、十錠近く服用しています。
普通に考えて、多量の服用は如何かと思います。
自分のコトを、自分で考える。
自分のコトを、他者から習う。
自分のコトを、仏の智慧に照らされる。
一度、「各各安立」について、
各人の身心の健康について、 「
考えてみたいものです。
「歎異抄」「正信偈」を読みながらの語り合いです。
ぜひ、皆さまのご参加をお願いします。
恒例になりました、
「第10回・鈴かめ寄席」のご案内です。
◆日時:7月20日(土) 三時開場 三時半開演。
◆会場:東伊豆町稲取・蓮行寺
◆入場無料
お馴染みの、杵柄寄席の落語家さんが出演されます。
寄席の前に、『正信偈』のお勤めをします。