昨日更新のブログの続きです。
臨床心理士のFさんから、元原発建設現場監督故平井憲夫さんが書き残された文章が届いたことを報告させてもらいました。
このレポートは、20年にわたる原発の新設や定期検査の配管工事の現場監督をされた故平井憲夫さんの生の報告であります。
平井さんは、1997年正月明けにお亡くなりになっていますので、今回の福島第一原発事故とは直接関係はありませんが、原発現場の様子・電力会社や経産省の実態等が詳細に報告されています。
原発問題を考える上で大変参考になりますので、コピーしようと考えたのですが、いろいろ著作権等のこともありますので取りやめにしました。
で、webで検索をしていいたところ、このレポートを見ることができました。
原発に関心のある方は、クリックしてください。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
私の結論は一言。
(学者の話より、現場を体験した方の話しに耳を傾けたい)
日本では、どの分野でも学者が好きですよね。
この流れが変化すると、日本はもっと良い国になることでしょう。
*このレポートは、webでは有名であったようです。
不勉強で、今回、Fさんからのお便りで知りました。
3泊4日で伊豆稲取にいってきました。
田舎の家の掃除と草刈りです。
東京に戻りますと、臨床心理士のFさんからお便りが届いていました。
「日本熊森協会会報くまもり通信67号同封資料」
2011/03/31 日本熊森協会
日本熊森協会のホームページは下記でご覧になれます。
http://kumamori.org/
同封の資料は、元原発建設現場監督故平井憲夫さんが書き残された文章です。
平井さんは1938年倉敷市生まれ。
高校中退後、石油プラント建設会社に入社。原発の新設や定期検査の配管工事の現場監督を20年にわたってつとめる。
工事を手がけた原発は、福島、浜岡、島根、東海、敦賀などの14基に及び、日本の沸騰水型原発のほとんどに関与。
1997年正月明け、ひとり暮らしの自宅で亡くなっているのを発見された由。
享年58歳。
さて、通信のはじめは次のように書かれています。
毎年、電力会社から多額の広告費をもっらっている日本のマスコミは、原発に関する負の情報は掲載されていません。その結果、国民が全く真実を知らない国になっています。
いま、収束の見込みもない大事故を予見されていた平井氏の文を、全国民に伝えたいと願っています。
教科書に載せるべきです。
最後まで読んでいただき、読後は、周りの非会員の人たちにお回しください。
ご希望の方には、お回しします。
本日、午前、【くりのみ会】親鸞とカウンセリングコースが終了しました。
参加者9名(女性7名 男性2名)でした。
朝から強風・雨でしたが、ご苦労様でした。
本日から、親鸞『教行信証』に入りました。
テキストは、岩波文庫『教行信証』。
総序を皆さんで詠みました。
特に、講師はお呼びしていません。
参加のお一人お一人が受け取ったところを交流しながら進めていこうと思います。
第一回目でしたので、かみ合わないところもありましたが、継続しながら内容を充実していくつもりです。
いま、大事なことは、「分かる・分からない」といったことをこえて、直接原典にあたることのように考えています。
次回は、5月28日。
『教行信証・教巻』に入ります。
少々贅沢にランチをいただきました。
場所は、篠崎。
お店の名前は、グレース。
http://www.garden-cafe-grace.com/
都営地下鉄篠崎駅から、篠崎街道に向かって5分ぐらいです。
植栽の美しいオシャレなお店。
先ずは、前菜。
いろどりが綺麗でした。↓
メインは、春野菜のパスタ。
やさしいお味でした。↓
デザート。
クロワッサン、アイスクリームが美味でした。↓
お値段は、1680円。
お天気の良いときは、テラスで植物をめでながらの食事が楽しめます。
【落穂拾い】No292 「古宇田さんからの投稿&藤光さんからのお便り」を更新しました。
【くりのみ会】ホームページでご覧になれます。
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/otibohiroi/290-299/otibo292/page001.htm