講師は、駒沢大学教授の石井清純先生。
『大法輪』10月号は、道元『正法眼蔵』特集。
石井清純先生も執筆陣の御一人です。
今月の23日(月)24日(火)、
東伊豆町稲取の生家で『歎異抄』と親鸞和讃の勉強会を開きます。
『歎異抄』は、4章と5章を読みます。
ボクが皆さまにお勧めしているのは「音読」。
音読の学び方を教えてくれたのは、
先師・五十嵐正美先生です。
先生の教えは、
*学びの場は、少人数がよろしい。
*「音読」の繰り返しが大事である。それを、「薫習という」と。
本日午後、法兄・水◇さんの四回忌のお勤めをさせていただきました。
会場は、水◇さんのお宅。
奥さん、お子さん、お孫さんがご参列。
この数年、毎週木曜日に、奥さんとお姉さんに声明を教えていますので、
本日のお勤めは 三淘念仏・和讃六首でお勤めさせてもらいました。
とても和やかな法要になり、
法兄のお気持ちにも寄り添えたことと思います。
南無阿弥陀仏
今晩は、月一回開催の、
願海庵・やさしい仏教塾でした。
ご参加は、7名(女性1名 男性6名)。
先ず、ボクが 三淘念仏の発声について説明。
その後、皆さんで発声。
予習の後、
『正信偈』読誦
三淘念仏&和讃「弥陀成仏」次第六首&回向
お勤めの後、
ボクから、蓮如さんの「正信偈大意・曇鸞章」の説明。
懇談
気心の知れたお仲間との「いま・ここ」の時空。
ここが極楽ということでしょう。
昨晩は、法音道場 in 願海庵でした。
ご参加は、音◇さん、本◇さん、ボクの三人。
学習内容は以下の通り。
*『正信偈』草四句目下げ
*三ツ淘念仏・高僧和讃次第六首・回向
*井戸端
*『仏説無量寿経』読誦&語り合い
音◇さんが、法然さんの『無量寿経釋』(漢文)を読み下しをつけて持参してくれました。(↑写真)
少人数の学習会ですが、内容は濃いですよ。
あと、数人のご参加を期待しています。
明日(9月4日)、午後6時30分から、
《法音道場》In願海庵です。
お勤めは、
*『正信偈』草四句目下げ
* 三淘念仏・高僧和讃
メインは、『仏説無量寿経』の読誦と内容理解。