若い頃、義兄達の誘いでゴルフをやっていましたが、20年程前にやめてクラブも処分しました。
それを機に、テレビでゴルフ番組を見なくなりました。
今日の午後、テレビをつけると、女子プロLPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ最終日をやっていました。
古閑美保選手が、最終ホールをバーデーで上がったところ。
トップの全美貞選手(韓国)とは2打差の2位でした。
その後からの展開が、まさに「奇跡」「劇的」といった形容詞がつくような展開。
勝負の世界は、本当に何が起こるか分かりませんね。
最後組の一つ前で、2位の不動裕子選手とトップの全選手が熱戦を繰り広げています。
17番 18番で、不動裕子選手がピン側につけるスーパーショット。
それを見たトップの全選手が動揺したのでしょう。
18番ではバンカーに入れてしまい自滅しました。
不動選手に優勝・悪くてもプレーオフの権利が転がってきました。
私は、不動選手の優勝を確信して見ていました。
ところが、不動選手が、短いパットを二つもはずし、優勝どころかプレーオフ-のチャンスをも潰してしまったのです。
古閑選手は、この逆転優勝で初の賞金女王にも輝いた試合でした。
男子では、石川遼選手(17)が、史上最年少1億円プレーヤーになった由。
年齢が若いだけに、これからの活躍が楽しみになります。
ゴルフが面白くなりました。テレビの視聴率も向上しているそうです。
そうはいっても、私は、テニスからゴルフに乗り替えるようなことはしません。
死ぬまでテニス一筋。 (早く 肉離れを治すゾー)