＊写真（↑）は、法蔵館発行『大谷声明集成』より。
本日の《zoom法音道場》は、東伊豆町稲取からです。
生家にWi-Fii環境がないため、セブンイレブンのフリーWi-Fiです。
マイカーからの送信でした、
ありがとうございます。
三帖和讃も残り二組です。
来週には、一通り終了。
ご参加の皆さん、ご苦労様です。
写真は、記事とは関係ありません。市川の珈琲倶楽部で一服
２月のカウンセリング研究会【くりのみ】ご案内
～新型コロナの感染拡大の状況によっては中止のことも想定されます～
◇２月１９日（土）午前10時～12時
親鸞とカウンセリングコース 『教行信証』音読＆井戸端
→会場：「タワーホール船堀」 会費：500円
◇２月2５日（金） 午後6時30分～8時30分
道元とカウンセリングコース 『正法眼蔵』講義＆坐禅
講師：駒澤大学教授 石井清純先生
→会場：「タワーホール船堀」 会費：1000円
◆zoom法音道場も開講しています。
里村専精師の
「浄土真宗にようこそ」No１３２をお届けします。
無量寿経には、不要な余計な部分があります。
三毒・五悪段などもそうです。
主として中国の道徳に対応させたものです。
しかし、こういう問題を知り尽くした人がこの経典を翻訳したのです。
訳者について、いくつもの仮説があります。
ちゃんと康僧鎧（サンガバルマン）と書かれているのですが…。
誰にしても、経典の翻訳者は大切な役割を果たした人たちです。
親鸞には七高僧という歴史を貫くサンガが見えていました。
が、経典の翻訳者もまた七高僧に匹敵します。
彼らは、仏道を支えたサンガなのです。
浄土の三部経だけでも、三人の名前が知られています。
鳩摩羅什（くまらじゅう）と畺良耶舎（こうろうやしゃ）なのですが。
この二人が、浄土教にとって大変な功労者です。
阿弥陀経と観無量寿経は、実に多くの人々に読まれています。
多くの人々の、存在の闇を寺下に違いないのですから。
昨日の当ブログで、
評判が悪く大量に倉庫に積まれる「アベノマスク」。
安倍晋三元首相が自分の派閥の会合で、
「廃棄するという決定だったが、２億８０００万枚の希望があった！」と鼻高々に発言していました。
マア、何とも情け無い発言。勘違いも窮まれり。
それと、この数字の信用性も疑問ですし、
元首相ではありますが現在は一議員。
それも、希望者締め切り日前なのに発言するとは！
切腹モノでしょう。
ボクの結論は、
政権を二度も放り出したモノが、
政治向きの発言をする資格はありません。
退場しましょう。
お恥ずかしいかぎり。
本日の報道によりますと、
＊河井夫妻の大規模買収事件。
東京第６検察審議会で、現金を受けとった地元議員に対して「起訴相当」の議決がありました。
安倍晋三元首相には河井元法相の任命責任があります。河井案里氏擁立の責任もあります。
自民党総裁としてお金の問題もあります。
＊ジャパンライフ山口元会長の巨額詐欺事件。懲役8年の実刑判決の由。
このお方、安倍晋三主催の「桜を見る会」に招待されていましたね。
WEB情報では、いろいろ蜜月の話もあります。
＊佐渡の金山遺跡のユネスコ世界記憶遺産登録申請。
当初、岸田文雄首相は推薦見送りに傾いていたとか。
安倍晋三元首相らの自民党保守派からの圧力で岸田文雄首相は負けたようですね。
（記憶遺産登録の背景については、1月28日の日刊新聞《政界地獄耳》が参考になります）
＊今国会で議決される予定の「教員免許更新制廃止」。
これも、安倍政権下の教育改革の負の遺産です。
＊国交省をはじめとした統計改竄も、これまでの、モリ・カケ・サクラ。
これも、責任を果たしていませんね。
昔だったら「閉門蟄居」でしょう。
マア、残念ですがそのような時代ではありません。
マスコミが真相報道すべきところですが、特にテレビは（報道力）不足。
そこで、安倍晋三議員の地元山口県の方々に期待したいところですが…
大事なことは、各各の「覚」。
ボクは、基本的には何党でも宜しいと考えますが、
「真っ当な政権批判」を期待して、
共産党か山本太郎さんを応援しようかな－！
少数党でも、しっかりと議論ができる政党を支持したい。
◎写真は記事とは関係ありません。
市川橋からの「行雲」を楽しむ。
午前10時55分～11時30分 週4回開催のzoom法音道場でした。
＊先ず、１分間念仏
＊次に、『正像末和讃』
「弥陀の本願信ぜねば…」初重
「如来慈氏にのたまわく…」二重
「佛智不思議をうたがひて…」三重
以上、三首をうたいました。
＊次に、《井戸端》
ご参加のＯさんからの質問。
「先生は、カウンセリング研究会を20年以上、このzoom法音道場を2年近く主宰していますね。
そして東京大谷声明学園も10年以上通園しています。
その継続のコツは何ですか？」と。
ボクの応答。
「ウムー、難しい質問です。（笑）
カウンセリング研究会・zoom法音道場・大谷声明学園、どれも特別に目的のようなものは無いですねー。
お金儲けにもなりませんし… 名誉にもなりませんし…。（道楽）かな？
マア、格好つけると、共事性・共振性が楽が楽しみ。
（道場・井戸端）が好きなんでしょうねー！」
◎法音カウンセラー釋真聴です。
→出入り自由な、カウンセリング研究会《くりのみ》＆法音道場を主宰しています。
安心して参加出来る、おしゃべり好きが集まる、気楽なスペース。
ぜひ、のぞいてください。
→親鸞さまの『三帖和讃』をうたっています。
発声は、身心のバランスに有効です。
個人でも、グループでも、対面でも、zoomでも、対応させてもらいます。
ご連絡ください。
◎写真（↑）は、記事と関係ありません。
zoom法音道場の後、好天に誘われて市川橋を渡って市川まで歩きました。（約7000歩）
途中、区施設（小岩アーバンプラザ）のレストランでランチ。
少し豪華（？）にビーフシチュー定食（1500円）。
「アベノマスク・２億８千万枚の希望？？？」 「嘘でしょう！」
本日、安倍元首相が会長を務める安倍派会合で、
大量の在庫が問題となっている布マスク「アベノマスク」の無償配布に関し、
「廃棄するという決定だったが、２億８０００万枚の希望があった」と明らかにし、
「もっと早くやっておけばよかった」と述べたそうだ。
この布マスク。
マスク不足の時がありましたので、
首相としてマスク調達する施策はそれなりに評価はします。
ただ、発注に関連して、どこの商社から、どこの会社から、どれだけの予算で…が闇。
この政権の得意技で灰色・真っ黒で、胡散臭いモノを感じていました。
それと、随分と不良品が混ざってもいましたので、
税金の無駄遣いといわれても仕方がありません。
「政治は結果責任」と言われます。
安倍元首相は、謝罪すべきですなー。
さて、この廃棄方針のアベノマスク。
昨年末時点で約8千万枚の在庫。
保管料が年間6億円。
年度内で希望者に無料配布。
今月14日が受け付け締め切り。
希望者が多数なので受付を28日までと。
こんな流れでした。
戻りますと、安倍元首相の派閥での発言。
「約8万枚の在庫に対して、２億8千枚の希望があった」と。
安倍元首相。自分の手柄話、自慢話にしているのでしょうかねー？？？
これって派閥で発言するすることではありませんよね。
岸田首相が、しっかりと国民に報告する事柄だと思います。
ところで、本当に2億8千万の希望があったのでしょうかねー？？？
マア、おおざっぱな計算ですが、
人口1億2千万人とすると、国民から一人につき２枚の希望となります。
オミクロン株の大流行のおり、
不織布マスクが推奨され流通もスムースな昨今であります。
敢えて、アベノマスクを希望する人がそんなに多数いるとも思えませんねー。
「２億８千枚の希望」。
安倍元首相は、どこからその数字を仕入れたのでしょうかね？？？
マア、安倍長期政権は、
嘘、改竄、隠蔽、破棄etcが（得意技）でしたから、
この「２億８千万の希望」についても、徹底追及が必要であります！
それにつけても、安倍派の議員さん方。
この自慢話（？）を、どのようにお聞きになったのかしら？？
随分と昔の話になりますねー。
「官僚は一流、政治家は三流」
「官僚一流、経済人二流、政治家三流」
い言われた時代がありました。
昨今は、「政治家は五流、官僚は六流」と言っている人もいますねー。
昨日（25日）の朝日新聞。
「建設工事受注動態統計」の不正問題。
2020年度の統計が約4兆円も過大になった疑いがあるとのスクープ記事。
明日、図書館で閲覧してきます。
WEBでは、統計改竄とアベノミックスのスタートと重なるとの指摘があります。
老爺も、同意見です。
ただ、実際のところ具体的には一市民には分かりません。
ぜひ、次の、徹底調査報道を期待したい。
最近のテレビ。
「政治向きの報道」から逃げていると思いませんか？
マア、それでも、他国の、韓国や北朝鮮や中国のことはそれなりに熱心かな！
と言うよりも、市民目線を「国会」に向けないような忖度バイアス！
老爺は、「足下照顧」の仏語を大事にしたい。
記事は、本日（2６日）東京新聞の本音のコラム。
テレビは、新興の「異芯家」がお好きのようです。
騙されてはいけませんなー。
半年後の参議院議員選挙。
このお国の「分水嶺」になりそうです。
各各が、しっかりとアンテナを張りましょう！
《写真は記事とは関係ありません》
昼食後、ＮＨＫ総合で、衆議院予算委員会の中継を少しだけ見ました。
維新の足立康史議員、国民の前原誠司議員の質問でした。
お二人の質問を聞きたくてではなく、食後の偶然の重なりです。
細かなところは確認できませんが、
安倍政権時。
官僚が見苦しいウソや隠ぺいや改竄をした答弁が見られなかったのは、
少しは評価できます。
例の（のり弁当）と揶揄された真っ黒の資料が今のところ見られないのは、
岸田政権になった成果かな？
但し、安倍政権下の負の遺産は、しっかりと責任をとってもらわなくてはなりません。
今日のブログは、老爺からテレビ報道へのお願い。
ボクは、後期高齢者ですので自由時間は確かにあります。
が、朝から晩まで予算委員会のウォッチはできません。
選挙権をもつ学生さんや市民の皆さんなおさら、
学業や仕事でテレビの前に坐ってはいられません。
そこで、テレビ各局にお願い。
例えば「本日の予算委員会」と言った、
ダイジェスト版の番組を作ってもらいたい。
《憲法の前文》には、
「日本国民は、国家の名誉にかけ、
全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」
と結ばれています。
「目的達成」の具体的手だては、
多くの市民に「予算委員会（国会）の議論」を理解してもらうことだと思います。
中国新聞「決別 金権政治」取材班
ばらまき
河井夫妻大規模買収事件 全記録
発行：集英社
2021年12月20日 第一刷
広島の地元紙「中国新聞」の「決別 金権政治」取材班の渾身のレポートが
書籍化されました。
東京のテレビや新聞の多くが忘れてしまた「真実を追及する報道」を、
地方紙の記者の方々が見せてくれました。
帯にもありますが、本当の “巨悪”だれなのか。
ボクの個人的な感想ではありますが、
東京のＴＶや一部の新聞は、
政権のＰＲ機関になりさがっているように感じています。
特に、テレビ。
コロナ報道は大事ですが、情報過多。少し垂れ流し状態の感じもします。
（病気の時は、静かにするのが大事ですよね。
病気が通り過ぎるのを待つのも大事かな）
また、お笑いやら、食べ歩きやら、旅やら・・・多すぎです。
電力の無駄遣い！！！でもありますね。
「民主主義の実現」のためには、
正しい情報を、市民・国民に届けるのは「報道の使命」です。
大勢の方々に本書が届くことを念じます。
「シェア」よろしくお願いします。
沖縄県。
今年は「選挙イヤー」と言われています。
その初戦との位置づけの名護市長選挙。
現職・自民、公明党推薦の渡具知武豊氏の再選が確実。
新人・共産、立民、社民、れいわ推薦の前議員の岸本洋平氏の負けのようです。
また、南城市長選でも、
自民、公明推薦の前職・古謝景春氏の当選確実の由。
ウムー。
今年は夏に参議院議員選挙がありで、
自民、公明、維新、国民が並んで、
「憲法改正」への具体的な一歩となりそうな気配ですね。
ボクは、「憲法改正」には反対ですから、どういたしましょう？？？
このところ、立憲は影が薄いですから、
れいわ、共産両党を応援しますかねー！
教育現場を離れて随分経過しましたが、
やはり一番の関心事は「教育」です。
昨日の当Blogで更新したことですが、
国会・政治家・官僚・報道（特にTV）が非道すぎますね。
特に、国会での議論や公文書等の取り扱い。
ウソ・隠ぺい・改竄・忖度・書き換え等々、地に堕ちています。
「無責任」極まりなし。
個人的な意見ですが、
先ずは、森友学園をめぐる決裁文書の改ざん問題で、
「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」答弁した安倍晋三氏。
即に言葉通りにしてもらいたい。
検察や報道機関。しっかりと機能しましょうよ！
さて、ボクは、WEB版日刊スポーツの【政界地獄耳】が楽しみです。
（切り込み）が鋭く、的確だと評価しています。
本日の【政界地獄耳】。
超党派で、『教育立国協議会』が設立されたと。
会長が、元文科相・下村博文
最高顧問が、元首相・安倍晋三、野田佳彦、公明党代表・山口那津男
会長代行が、維新の会共同代表・馬場伸幸、国民民主党代表・玉木雄一郎
副会長が、立憲民主党代表・泉健太
マア、一目。これはダメですなー。
会長の下村博文・元文科相。
ボクの記憶では、道徳の教科化や教科書の改悪の張本人。
加計学園との癒着や、英語の民間試験導入時の癒着等々も報道されました。
「教育」を語る資格無しでしょう。
そうそう、道徳教科書に関して。
東京五輪に向けて、教科書に現役のアスリートが登場していました。
スポーツ選手としては偉大な記録の持ち主ではありますがまだお若い。
人生の後半の評価が固まっていない方々ですから、
教材で登場するのは無理がある思ったものです。
案の定です。
体操の内村航平選手のモラハラ。
先日、素晴らしい競技実績を残しての引退しました。
日本中が、「アッパレ」の拍手でしょう。
引退会見で
「体操だけ上手くても駄目だよっていうことは伝えたい」
「結果を残していくなかで、人間性が伴ってないと誰からも尊敬されないし、
発言に重みがないというか」と。
ここまでは良かった。
だが、数日してのWEB情報によると、「モラハラ離婚騒動」の由。
マアマア、「人間性」の語がブーメランですなー。
道徳の教科書。
東京オリパラに向けての空気作りに利用されたのでしょう。
想像するに、
森喜朗、安倍晋三、下村博文といった「文教族」の意向かな？？？
これでは、「お先真っ暗！」
それと気になるのは、TV報道。
自公政権与党に忖度なのでしょうかねー？？？
内村選手の「モラハラ」を、
モーニングショーもワイドショーも「黙り（ﾀﾞﾝﾏﾘ）」のようですなー。