ひとりひとり
こころにありて
除夜を過ぐ 桂信子
今年も一年間お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
カウンセリング研究会【くりのみ】、
これまで通り月・四回の開催です。
どうぞ、皆さんのご参加をお待ちしています。
詳細は、ホームページ・ブログをご覧ください。
ホームページ→ http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/
ブログ→ http://blog.goo.ne.jp/kurinomi01
ひとりひとり
こころにありて
除夜を過ぐ 桂信子
今年も一年間お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
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報道によりますと、民主党代表選は、
細野剛志 元幹事長
岡田克也 代表代行
長妻 昭 元厚生労働相
の三人に絞られてようです。
蓮舫元行政刷新担当相は、20人の推薦人集めが難航。
立候補をやめた由。
憲法改正・集団的自衛権の行使・原発再稼働・原発輸出・武器輸出・カジノ推進etcに熱心な安倍政権に真っ正面から対抗する政治勢力が必要ですから、
民主代表選は国民にしっかりと分かるような形で代表選をすすめてもらいたいと思います。
長妻さんは、リベラル系で一本化。
リベラル系は、労働組合出身者も多い由。
ボクは、特定政党支持者ではないボンクラですが、
財界ベッタリのアベ某さんの政治よりも、国民ベッタリの政治を支持したいと思います。
権力の暴走にブレーキをかける意味からも、もう少し組合の力が強くても良いように考えます。
ボクは、ハナからアベ政権のやり方に不信をもっていますが、
「やっぱり」ですね。
アベ某さんもスガ某さんも、上京してきた沖縄県知事翁長さんとの面談を避けたようですね。
そして、今日の沖縄タイムスweb版社説を見ますと、
来年度の【沖縄振興予算】の減額の方向について沖縄の方々が怒っています。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=96549
28日の琉球新報web版の社説には、
「知事との面談拒否 県民との対話 閉ざすのか」の記事もあります。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236553-storytopic-11.html
沖縄の方々との、しっかりと対話をすることを念じるものです。
昨晩、今年最後の「吟醸の会」に出かけました。
ボクと隣席の小三馬師匠は、“豊盃”に軍配を上げたのですが、
吟醸のご亭主の評価は、下記のブログでご覧ください。
吟醸の館
↓
http://www2.ttcn.ne.jp/~ginjo/
新しいお仲間3名ともお話できました。
遠く横浜からの参加の方もいます。
「一期一会」の楽しい集いです。
まったく関係の無い方が集まっての“時間”は良いですねー。
米大リーグのヤンキースからフリーエージェント(FA)となった黒田博樹投手(39)が広島に復帰するそうです。
1年契約で年俸4億円プラス出来高払いの由。
メジャーでは、黒田さんを必要としています。
ヤンキースが再契約を熱望。
08年から4年間在籍したドジャースは、1600万ドル(約19億2000万円)プラスで出来高払いを提示。
パドレスは、最大で年俸1800万ドル(約21億6000万円)を提示の由。
「今の僕があるのはカープのおかげ。いずれは帰り、恩返ししたい気持ちはある。
日本に帰るならカープしかない。
帰るなら、バリバリやっている時に帰りたい」
黒田さんがアメリカに渡る時の言葉です。
お金だけでない“何か!”があるんでしょうね-。
報道では、“悩み抜いて男気の決断”の文字が躍っていました。
来年は、広島を応援しようかな・・・!
次の一冊、お勧めです。
「魚はどこに消えた?」崖っぷち、日本の水産業を救う
片野 歩 著 ウェッジ
2013年8月30日 第1刷発行
著者の片野さんは、マルハニチロ水産でロンドン駐在員(1995ー2000)。
北欧を中心に水産物の買い付け業務の最前線で活躍された方です。
先ずは、日本の漁業は、壊滅的な状況の由。
漁師さんの高齢化、後継者の不足、乱獲が原因。
片野さんによると、
日本の漁業を、「オリンピック方式」と名づけています。
要は、資源を持続することを考えないで獲れるだけ獲る漁業。
一方、ノールウェー・デンマーク・アイスランドの漁業を、「個別割り当て方式」。
科学的な根拠をもとに漁獲量を決めて魚を獲る漁業。
結論は、今からでも日本が、「個別割り当て方式」を導入すれば、日本の復活も可能との提案。
マア、ボクは、伊豆の稲取なので、漁業には関心あります。
確かに、歴史的変遷も激しいモノがありました。
ボクは漁師ではありませんので、漁業のについてはコメントできませんが、
大量生産・大量消費、グローバル経済の将来性については危惧を抱いています。
その対策として、片野さんの言われる、「個別割り当て方式」はヒントになります。
本来、日本人は、質素・簡素な生活を上手にしてきました。
また、仏教には、「足を知る」の教えもあります。
現在の日本は、少々贅沢をし過ぎと感じます。
本書を読みながら、「節約」も良いかなーと思いました。
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