ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

土手に草木瓜(クサボケ)が咲いていました

2010年04月09日 | 日記
2週間ぶりに散歩したら、土手に草木瓜が咲いていました。
その土手は高台にありすぐ近くに地神塔が立っているので、
目印になるところです。
地下茎が伸びており約70センチ四方に草木瓜が出ていました。

その土手はそばに畑があるので、年に3回以上農家が
電動草刈機で草刈りをしますが、草の中に生えた
草木瓜も例外なく草刈りの対象になります。
それでも春になると、草木瓜は草の中にしぶとく姿を現し、
橙色の花を咲かせます。
農家の人は草木瓜をどんな気持で刈るのだろうと思いました。

半月ほど散歩をしていなかったので、ツグミのことが気になり、
いつも見かける近くの公園の野球グランドの芝生を覗きました。
ムクドリやカワラヒワと一緒に2羽のツグミを見てほっとしました。
もうツグミの第一陣は集団で北国に渡ったはずで、
残ったツグミが渡るのも時間の問題でさびしくなります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。