ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に都忘れ(ミヤコワスレ)が咲きました

2010年04月17日 | 日記
今朝起きて新聞を取りに外に出たら、
シャリシャリという音がし季節外れのみぞれが
降っていました。
昨夜花の管理人は4月になって屋外に出した蘭類の鉢を
家に中に取り込んでいました。
雨が降り続きましたが、今日は晴れ間が見られそうです。

庭に都忘れ(ミヤコワスレ)が咲いています。
キク科ミヤマヨメナの園芸品種ですが、
現在はミヤコワスレという名で親しまれています。

この名前の由来は、承久の乱(1221年)で鎌倉幕府の討伐に
失敗し佐渡に流された順徳上皇がこの野菊を見て、
この花を見ていると都が忘れられると嘆かれたことから
都忘れ(ミヤコワスレ)の名がついたといわれています。

別説によれば、順徳上皇が佐渡に流されていたときに
詠んだ次の歌に由来するともいわれます。
いかにして契りおきけむ白菊を都忘れと名づけるも憂し

繰り返しますが、現在のミヤコワスレはミヤマヨメナの
園芸品種で花の色は薄紫色です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。