ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

諸葛菜(ショカッサイ)が咲いていました

2010年04月11日 | 日記
一般名は花大根ですが、この植物ほどいろいろな名前で
呼ばれる植物はほかにないと思います。
大紫羅欄花(オオアラセイトウ)、諸葛菜(ショカッサイ)、
紫花菜(ムラサキハナナ)という別名があります。

花が大根の花に似ているから花大根と名付けられましたが、
我が家では諸葛菜と呼んでいます。

今年はカタクリを見ていなかったので、
野草園のある大和市の「泉の森」に行きました。
カタクリは咲き終りで写真に撮るような花はありませんでした。
山吹に似た花の咲く山吹草が見ごろでした。

桜の花がまだ残っていたので桜の木の下で、
家族連れなどが賑やかに花見をしていました。
そのそばを流れる川の土手沿いに、
諸葛菜が群生して咲いていました。
ここは諸葛菜が生き生きと咲いているので
以前から気に入っています。

諸葛菜の由来は、諸葛孔明が出陣の先々でこの種子をまき、
食糧になるように栽培したことからといわれます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。