ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に勿忘草(ワスレナグサ)が咲いています

2010年04月18日 | 日記
都忘れの次は勿忘草です。
勿忘草(ワスレナグサ)はForget-me-notを
直訳したものです。
ワスレナグサは咲きはじめがよく、小さな5弁花が美しいです。
接写してみるとこの花の美しさがわかります。
花期が長いので時間がたつと茎が広がってカメラで
捉えどころがなくなります。

隣のつる性のホタルカズラは横に伸びるので
風の影響を受けませんが
ワスレナグサは風が吹くと広がった細い茎が揺れます。

ワスレナグサはムラサキ科でヨーロッパ原産ですが、
歌の世界で歌われています。
倍賞千恵子が歌った「忘れな草をあなたに」は
別れた人を懐かしむ物悲しい歌でした。

若くして亡くなった尾崎豊が作詞、作曲した
「Forget-me-not」があるのを知りました。
「君がおしえてくれた 花の名前は
街にうもれそうな 小さなわすれな草」というフレーズが
繰り返されますが、ワスレナグサは
そんなありふれた草に見えたのも頷けます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。