庭のフェンスからホタルカズラが顔を出して
法面に積んだブロックに垂れています。
ホタルカズラはムラサキ科でカズラは蔓で
つる性を意味しています。
ホタルカズラの名は花の色をホタルにたとえて
つけられました。
紫色の花に日光が当たると輝いて見えるので、
ホタルカズラとはいい名前をつけたものです。
数年前の今ごろ探鳥会に参加したとき、
京浜急行の田浦駅から逗子まで歩いたことがあります。
そのとき日当たりのよい尾根に自生するホタルカズラを
見ましたが、同じ紫色の輝きをしていました。
昨日、今日と冬に逆戻りしたような天気となり、
冷たい雨が降っています。
それでも近くの山は芽吹きが着実に進んでいます。
先日山の仲間が下山しながらまわりの山の芽吹きを見て
これが山笑うねといっていました。
歩きながら「山笑う」は春の季語で、
ほかに夏は「山滴る」(したたる)、秋は「山装う」、
冬は「山眠る」という言葉があることを聞きました。
そのとき話に出ませんでしたが、
「山笑う」は子規の次の句が知られています。
故郷や どちらを見ても山笑う
法面に積んだブロックに垂れています。
ホタルカズラはムラサキ科でカズラは蔓で
つる性を意味しています。
ホタルカズラの名は花の色をホタルにたとえて
つけられました。
紫色の花に日光が当たると輝いて見えるので、
ホタルカズラとはいい名前をつけたものです。
数年前の今ごろ探鳥会に参加したとき、
京浜急行の田浦駅から逗子まで歩いたことがあります。
そのとき日当たりのよい尾根に自生するホタルカズラを
見ましたが、同じ紫色の輝きをしていました。
昨日、今日と冬に逆戻りしたような天気となり、
冷たい雨が降っています。
それでも近くの山は芽吹きが着実に進んでいます。
先日山の仲間が下山しながらまわりの山の芽吹きを見て
これが山笑うねといっていました。
歩きながら「山笑う」は春の季語で、
ほかに夏は「山滴る」(したたる)、秋は「山装う」、
冬は「山眠る」という言葉があることを聞きました。
そのとき話に出ませんでしたが、
「山笑う」は子規の次の句が知られています。
故郷や どちらを見ても山笑う