ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

山吹(ヤマブキ)が咲いていました

2010年04月10日 | 日記
昨日は県内松田町の最明寺史跡公園に行きました。
山の仲間から桜の時期がいいという評判のところでした。
ハイキングコースですが車で行きました。
途中のゴルフ場まで桜並木が続き、
山吹があちこちに咲いていました。

山吹は枝がしなやかに風に揺れているのが魅力的です。
古くは山振という字が当たられていたことを知り、
なるほどと思いました。
山の斜面に生えている山吹が山吹らしいです。

最明寺史跡公園の手前で道幅が狭くなり急傾斜の山道
だったので、シニアドライバーは帰りのすれ違いが心配で、
花見気分が萎えてしまいました。

公園内には小さな池があり、いろいろな桜が咲いていました。
そのほかに枝を自然に伸ばしたレンギョウがたくさん咲いていて、
ここはレンギョウの名所ではと思いました。
幸いに、帰りは車にすれ違うこともなく難所を脱出しほっとしました。

山吹を詠んだ芭蕉の句があります。
ほろほろと 山吹散るか滝の音

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。