ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園に八重桜(ヤエザクラ)が咲いていました

2010年04月24日 | 日記
近くの公園に八重桜が咲いていますが、今年は例年に比べて
全体に花が少ないのは気候の影響でしょう。
花びらがふんわりしているので、別名牡丹桜(ボタンザクラ)とも
呼ばれます。
八重桜が咲くのは染井吉野(ソメイヨシノ)が咲いてから、
2週間後あたりとされていますが、今年は遅かったです。

八重桜といえば、転勤で大阪にいたとき、造幣局の
桜の通り抜けを歩いたことを思い出します。
人混みに押されてわずかな時間に通り抜けました。

4月中ごろに造幣局内の全長560mの通路が一般花見客に
開放され、浪速の春の風物詩になっています。
ここの桜は大半が八重桜です。
WEBで検索したら、「独立行政法人造幣局」のサイトが出てきて、
時節柄独立行政法人の文字に反応しました。

小倉百人一首に八重桜を詠んだご存知の歌があります。
いにしえの 奈良の都の八重桜 けふここのへに 匂ひぬるかな
伊勢大輔の作といわれています。
当時の宮廷人がこの歌の見事さに感嘆されたそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。