ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

エイザンスミレが咲いていました

2010年04月12日 | 日記
所属する山の会では高齢化が進んで今年は山行のほかに
里山歩きをすることになり、昨日は箱根の明星ヶ岳~塔の峰
のハイキングコースを歩きました。

小田原の和留沢登山口から上り始めましたが、
2時間歩いたら稜線に出て富士山が雲間に少し見えました。
山を歩いて富士山が見えるとほっとした気分になります。
このコースには新しい標識を地元のボランティアが
立ててくれましたが、その数が多かったので驚きました。

明星ヶ岳(923m)は高い笹が茂っていて見晴らしがよくないので
ここで休憩する人はいませんでした。
そこから下山しましたが、途中スミレが数種類咲いていました。
久しぶりにエイザンスミレを見ました。

スミレの見分けは難しいですが、
エイザンスミレは葉が裂けていて見分けがつきやすいです。
比叡山に生えるスミレということから、この名があります。
昨日はスミレに詳しい人が案内してくれたので、
スミレの観察をしながら歩きました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。