

庭の裏に2種類のセンリョウを植えています。
一つは赤い実の成る普通のセンリョウで正月の飾り物に
重宝しています。
もう一つは黄色い実のなるキノミノセンリョウといわれる
センリョウの変種で、竹の植え込みの縁に植えています。
花の管理人に植えたいきさつを聞いたら、最初は赤い実の
成るセンリョウを株分けして植えたら黄色い実が成った
とのことです。
毎年のようにいきさつを聞くものですから、またかと気色
ばんでいわれました。
お隣に株分けしてあげたセンリョウも黄色い実がなったとか。
株立ちし5本が黄色い実が多く成り、もう1本は赤い実が少し
成ります。
土壌が痩せているなどの劣悪な環境から変種が生まれたのでは
と素人なりに推測しています。
今年は普通のセンリョウの裏作で実がほとんどありません。
なお、キミノセンリョウの黄色い実はヒヨドリが食べないのか
早春まで残ります。