ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた昭和侘助

2013年12月12日 | 日記


庭に昭和侘助(ショウワワビスケ)という花径6~7センチ
の小輪のツバキが咲いています。
10年ほど前に近所の知人から挿し木をいただきました。
毎年強く整枝をするのでつぼみは少ないですが、花のない
季節にツバキのトップバッターとして白い花が咲きます。
ときどきメジロがやってきて花を突くので、花に小さな穴
がいくつもあります。
あるサイトで”恥じらいだ乙女の様”と表現していますが
カメラを近づけてなるほどと思いました。

侘助椿は茶花として昔から人気があるようです。
大輪のツバキのような華やかさはありませんが、侘助には
昔から日本人が求めてきた美しさがあるからでしょう。

10年ほど前の今ごろ横浜西口の夕暮れの街角に咲く
小さな白いツバキが、仲間から侘助系のツバキと教えて
もらったことを思い出します。
その花は後になって昭和侘助とわかりました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。