ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の万両とヤブコウジ

2013年12月14日 | 日記




春先に花の管理人は丹念に庭の草取りをし、残すものも
あれば抜き取るものもあります。
冬の間庭にヒヨドリが現れて糞をたくさん落とすので毎年
万両の芽が数10個も出ますが、それを全部抜き取っています。
庭には長い間万両はありませんでした。

花の管理人が万両を敬遠するのは年月がたつと木が70,80
センチにも伸びて間延びした樹形に実が成るのが気に入らないようです。

ところが、横に長く伸びた庭木のキャラボクの枝の下に
隠れて万両の芽が出て3株成長していました。
隣に万両の仲間のヤブコウジの株がたくさんがあるので
花の管理人は見逃したようです。

今年は2年目になり株が成長し赤い実をたくさんつけました。
中にはキャラボクの枝からわずか2センチそれた株もあり
幸運を感じました。
これは万両の奇跡的な誕生といってもいいでしょう。



キャラボクの下にはヤブコウジの赤い実が成っています。
赤い実は葉に隠れて目立たないですが日光が当たると輝きます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。