日ごろ花の写真を撮ってアップしていますが、冬は
花がないので帷子川で野鳥観察を楽しんでいます。
自宅から徒歩圏内で散歩をかねて歩けるのが気に
入っています。
例年冬至ごろにはツグミが渡っているはずですが、
今年はまだ見かけません。
マガモも数つがい渡ってくるはずですが見かけません。
昨日はオナガガモのつがいをこの冬はじめて見ました。
マガモに似てオスとメスはいつも仲良く寄り添っています。
昨年と同じ場所に渡ってきましたが同じ顔ぶれなのでしょう。
帷子川から帰る途中、畑地帯の土手に冬知らずが
咲いていました。
花径1・数センチの小さな橙色の花です。
日差しが弱くなると花を閉じますが、早い散歩で久しぶりに
冬知らずの花を見ました。
冬知らずは以前から畑の真ん中にあり近寄れませんでしたが、
花畑から種が土手に飛んで野生化したようです。
冬知らずは冬の間咲く続けるのが名前の由来でしょう。
撮った花はトレミングすることがありますが、この花は
小さいのが特徴で元の画像を生かしました。
正式にはカレンデュラともキンセンカとも呼ばれますが
あまり見かけません。