ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

近所に咲いた枇杷の花

2013年12月17日 | 日記


初冬になり枇杷の花が厚い葉に囲まれて目立たないで
咲いています。
今日ボランティアの帰り助六寿司を買いにコンビニに
行く途中、近所の駐車場に枇杷の大木があることに
気がついました。

日差しをいっぱい受けた枇杷の花を撮りたくなって
行ってみたら、民家の庭から太い枝が伸びていることが
わかりました。
民家の庭の正面に咲く枇杷の花にカメラを向けるのを
躊躇しましたが、1枚だけ撮らせてもらいました。
柔らかい花がやっとイメージ通り撮れて満足しました。

なぜあまり広くない庭に常緑の葉をたくさんつけた
枇杷の木を植えているか考えました。
目の前の道路の先に公的施設が広がっているので目隠し
に植えているのではと推測しました。
駐車場に隣接していなかったら苦情が出て切る運命に
あったはずです。

手元の歳時記に枇杷の花を詠んだ俳句がありました。
枇杷の花鳥もすさめず日くれたり 蕪村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。