ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のトウネズミモチ、ピラカンサ

2013年12月27日 | 帷子川




帷子川沿いにトウネズミモチの木が数10本ありますが、
黒い実がびっしり成っています。
マンションの裏のトウネズミモチにヒヨドリが10数羽
代わる代わる来て、黒い実を食べていました。
にぎやかな鳴き声は喜びの声に聞こえました。
時には近郊から数10羽のヒヨドリが集まってくることも
あります。
そのときいつも静かなこの一帯は喧噪の世界に一変します。

ヒヨドリには同じ木に群れで来て実を食べ尽くす習性が
あるようです。
人間のようにあの木は混んでいるから別の木の実を食べる
別行動はしないです。
トウネズミモチの成木は数1000個の実が成りますが、
1日か2日で食べ尽くします。





帷子川沿いに赤い実の成るピラカンサが数本ありますが、
まだ熟していないのか実が全部残っています。
帰宅途中、道路から1メートル下の畑のピラカンサを
見たら、赤い実がびっしり成っていました。

庭の鉢植えのピラカンサはここ数日ヒヨドリが来て
100個ほどの実を全部食べ尽くしました。
赤い実は熟しておりヒヨドリも食べごろがわかったようです。
ヒヨドリはパトロールしているのかなと思いました。

やがて帷子川沿いに黒い実と赤い実がなくなると
ヒヨドリの餌探しが大変になります。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。