散歩コースの川沿いのフェンス越しにヤブガラシをよく見かけます。
ヘクソカズラと同じくつる性植物でツツジなどの植え込みに
つるを伸ばしていることが多いです。
近くにある植物を薮状にして枯らしてしまうほどの勢いがあるので、
薮枯らし(ヤブガラシ)という名がつきました。
例年ならヤブガラシの花蜜を吸う昆虫が集まってきますが、
今年はこの一ヶ月ヤブガラシに目を光らせていますが、
一向に昆虫を見かけません。
虫のいないヤブガラシには興味がなくカメラを向けずに
意地を張り続けましたが、もうギブアップしました。
今年はセミはいつものように鳴いていますが、
チョウ、ハチ、その他の昆虫の発生が例年になく少ないです。
アップした写真は以前撮ったものでカナブンが集っているところです。
8年前の初秋に箱根湿性花園の売店で花の管理人はイワシャジンと
イワナンテンの寄せ植えを買いました。
たしか4000円以上と高価でしたが、私がリタイアした直後だったので、
その記念という名目にしました。
イワシャジンは2,3年花が咲きましたが、その後枯れてなくなり
ツツジ科の常緑樹のイワナンテンは今も残っています。
風知草とコムラサキ(?)の寄せ植えにして、いつも日陰に鉢を置いています。
先日山形の上山温泉の旅館の館内に置かれた数々の鉢物に、
花の管理人は刺激を受けたようで、そのイワナンテンの寄せ植えを
花の咲いている間、家の中に取り込みました。
イワナンテンは枝が5,6本出て、それぞれ花が咲くまでに成長しました。
アセビの花によく似ていますが、放置したままなので花が少ないです。
鉢の中の幼樹は野鳥が実を運んで生まれたコムラサキに違いないと
思いました。
イワナンテンの寄せ植えを買いました。
たしか4000円以上と高価でしたが、私がリタイアした直後だったので、
その記念という名目にしました。
イワシャジンは2,3年花が咲きましたが、その後枯れてなくなり
ツツジ科の常緑樹のイワナンテンは今も残っています。
風知草とコムラサキ(?)の寄せ植えにして、いつも日陰に鉢を置いています。
先日山形の上山温泉の旅館の館内に置かれた数々の鉢物に、
花の管理人は刺激を受けたようで、そのイワナンテンの寄せ植えを
花の咲いている間、家の中に取り込みました。
イワナンテンは枝が5,6本出て、それぞれ花が咲くまでに成長しました。
アセビの花によく似ていますが、放置したままなので花が少ないです。
鉢の中の幼樹は野鳥が実を運んで生まれたコムラサキに違いないと
思いました。
四季の森公園に行ったら、池のところに人だかりが
していました。
デジタルスコープをもった人が7人ほど池の中のカワセミを撮ろうと
無言で構えていました。
そこにコンパクトデジカメをもった私が仲間に入りました。
カワセミとの距離は10メートル余りでした。
半年前に高倍率のデジカメを買う気になったのもカワセミなどの
身近な野鳥を撮りたいからでした。
カワセミは池に飛び込みましたが、魚を捉えることができず、
東の方に飛んでいきました。
デジスコのような立派な写真は撮れませんが、その日は散歩しながら
たまたまカワセミに会えて幸運でした。
カワセミの写真は魚をくわえたところ、食べているところが狙い目で
ですが、そのうちに撮リたいものです。
していました。
デジタルスコープをもった人が7人ほど池の中のカワセミを撮ろうと
無言で構えていました。
そこにコンパクトデジカメをもった私が仲間に入りました。
カワセミとの距離は10メートル余りでした。
半年前に高倍率のデジカメを買う気になったのもカワセミなどの
身近な野鳥を撮りたいからでした。
カワセミは池に飛び込みましたが、魚を捉えることができず、
東の方に飛んでいきました。
デジスコのような立派な写真は撮れませんが、その日は散歩しながら
たまたまカワセミに会えて幸運でした。
カワセミの写真は魚をくわえたところ、食べているところが狙い目で
ですが、そのうちに撮リたいものです。
昨日、久しぶりに四季の森公園に行きました。
キツネンカミソリ(狐の剃刀)を探したら、薄暗い森の中に
黄赤色の花が咲いていました。
名前の由来は、花が咲いた後に出る細長い葉をカミソリに見立て、
花はキツネの体色をイメージしてこの名がつきました。
ヒガンバナと同じヒガンバナ科ですが、ヒガンバナは彼岸のころに
咲くのに対し、キツネノカミソリは旧盆にかけて咲きます。
どちらの花も仏様にご縁があるのが面白いです。
10数年前にお盆で田舎に帰ったときに、カタクリで知られる
佐野の三毳山に登ったら、キツネノカミソリが一面に群生していました。
そのときはじめてキツネノカミソリを見て、奇抜な名前が印象に残りました。
最近森の中でよく見る黄色い花の野草の名前が思い出せず
困っていましたが、キツネノカミソリを見た帰り道に、
それがキツネノボタンであることを突然思い出しました。
狐につままれた思いです。
キツネンカミソリ(狐の剃刀)を探したら、薄暗い森の中に
黄赤色の花が咲いていました。
名前の由来は、花が咲いた後に出る細長い葉をカミソリに見立て、
花はキツネの体色をイメージしてこの名がつきました。
ヒガンバナと同じヒガンバナ科ですが、ヒガンバナは彼岸のころに
咲くのに対し、キツネノカミソリは旧盆にかけて咲きます。
どちらの花も仏様にご縁があるのが面白いです。
10数年前にお盆で田舎に帰ったときに、カタクリで知られる
佐野の三毳山に登ったら、キツネノカミソリが一面に群生していました。
そのときはじめてキツネノカミソリを見て、奇抜な名前が印象に残りました。
最近森の中でよく見る黄色い花の野草の名前が思い出せず
困っていましたが、キツネノカミソリを見た帰り道に、
それがキツネノボタンであることを突然思い出しました。
狐につままれた思いです。
蓮華升麻(レンゲショウマ)は深山に生える多年草ですが、
5年ほど前から庭に咲くようになりました。
花の管理人の話では、園芸店で苗を買って植えてから7年くらいたって
忘れたころに咲いたそうです。
そのときのうれしそうな顔をよく覚えています。
そばのトゲのある木瓜がレンゲショウマを守っているように見えます。
レンゲショウマは東京の御岳山のケーブル駅の近くに群生地があることで
知られています。
5年ほど前に御岳山に見に行きましたが、ここのレンゲショウマは観光用に
解放されており、遊歩道から目の前で見ることができます。
以前山梨の深山を歩きながら”あそこにレンゲショウマが”と仲間で
探し合うのが楽しかったです。
名前の由来は、葉はショウマに似て、花は蓮(ハス)に似ているからです。
ショウマとはサラシナショウマとその近縁種を指します。
レンゲショウマの花は珠が割れて下向きに垂れて咲くのが特徴です。
5年ほど前から庭に咲くようになりました。
花の管理人の話では、園芸店で苗を買って植えてから7年くらいたって
忘れたころに咲いたそうです。
そのときのうれしそうな顔をよく覚えています。
そばのトゲのある木瓜がレンゲショウマを守っているように見えます。
レンゲショウマは東京の御岳山のケーブル駅の近くに群生地があることで
知られています。
5年ほど前に御岳山に見に行きましたが、ここのレンゲショウマは観光用に
解放されており、遊歩道から目の前で見ることができます。
以前山梨の深山を歩きながら”あそこにレンゲショウマが”と仲間で
探し合うのが楽しかったです。
名前の由来は、葉はショウマに似て、花は蓮(ハス)に似ているからです。
ショウマとはサラシナショウマとその近縁種を指します。
レンゲショウマの花は珠が割れて下向きに垂れて咲くのが特徴です。
トチノキの白い花を探して
以前からブナとトチノキの愛好者です。
出身が栃木県であることもありますが、20数年前に
パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た
街路樹の白い花が印象に残りました。