香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

レトロ喫茶おおどけい〜最近読んだ小説から

2023年11月13日 17時26分17秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

内山純さんの小説「レトロ喫茶おおどけい」は、250ページ弱の中に、5つのお話が入っている連作短編集です。

     

昭和レトロな喫茶店に偶然のように訪れる悩めるお客さん。元気な老店主ハツ子と孫のハヤテの優しい接客に、悩みを打ち明けると、店の大時計が不思議な鐘の音を鳴らし、店内が昭和時代にタイムスリップ!昔懐かしいメニューと共に、気持ちが晴れやかになり、悩みも解消していきます!

内山純さんの小説は、初めて読みましたが、心温まる優しいお話、まだまだ読みたくなりました。続編も出るといいな





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