今年の目標・・・善い人はやめる

2005年01月04日 | diary
善い人(嫁)ぶって、夫の実家へお年始に行く。
今年は止めておこうと決心したけれど、義母がお正月にひとりでは寂しいだろうと思った。
夫は、自分の家とは決別をしたいのが本音なのだ。血のつながり、肉親、兄弟とは難しいもの。
何か事が起きると、その人達の本音が見える。それまで親孝行な人だと思っていたのに、義父の死の床から逃げ出した義姉、奇麗事ばかり並べて何もしない義兄夫婦。見栄を優先し、私達の生き方に注文ばかりつけている義母。
夫がつくづく嫌になったのも理解できる。
それ以降、会うたびにどんな立派な話を聞いたとしても空しさだけが残る。
しかし、お正月ぐらいは…と夫を無理に誘ったのだが・・・。
やはり行かなければ良かったと思った。お正月早々嫌な話ばかりだった。来年は絶対止めようと自分に誓う。
人が善いので(自称)忘れそうだから、手帳の来年の欄に書き込んでおく(笑)

しかし、義兄がイギリス人のブライアンを連れてきた。今日帰った息子と同い年だ。息子も会いたかったかもしれない。前回あったときより、日本語が上達している。
彼に話しかけられると、反射的につい下手な英語で答えてしまうのは何故だろう。
故郷コッツウォルズの村の美しさや、やっと買えたと言うパソコンの話をする。それに、どうやらママが最近再婚をしたという。それも今まで住んでいた家から5分の所に住む男性らしい。
夫がいろいろききだすわたしに呆れ顔だったが、クリスティーのミスマープルを読むと、イギリスのお茶の時間は、そんな近所のゴシップで盛り上がるらしい。ま、そんなゴシップねたから殺人事件が起きるのだが・・・
しかし、帰宅するといろいろな意味でどっと疲れが出た。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする