憂鬱な季節

2005年01月24日 | diary
朝、いつものように我が家のわんこを呼ぶと、何故か右足を引きずっている。ちょっと触れただけでもひどく痛むのか、キューンと悲鳴をあげた。こんな事は初めて。かかりつけの獣医さんは日曜日も開院しているので早速連れて行く。レントゲンを撮り、詳しい説明と注射を打っていただき帰宅。犬は勿論保険が無いので(家族なのにぃ)1万2千円も支払う。あ~~~あ。大出費。

1,2月は毎年、何故か良い事がないのだ。今年は父が倒れ、わんこが痛む関節症を発症。
迷信や占いを信じないわたしだが、やはり毎年この時期は気になる。去年は県外の大学にいた息子が重いインフルエンザに罹った。わたしが駆けつけたものの中々病状が改善されず、アパートの大家さんに相談して日赤に駆け込み本当に心配だった。
そして今年は、金曜日に就職先から帰省した息子は、指に大怪我をして、仕事中にピペットが割れ、その破片が指を深く切り何針も縫った労災らしい。あ~、今年もついていない。
それに、この季節は受験時期で、受験生の健康管理もしなければならないし、結果が出るまで親としても不安な時期だ。そして結果に一喜一憂して…。そういう意味では心が落ち着かない嫌な季節。
しかし、春が訪れるとそれなりに流れていくのだけれど、今のようにその渦中にいるときは、やはり辛い。
まぁ、くよくよしていても仕方が無い。でも気持ちの中に、少し鬱がはいっている。
できることなら明るく暖かい春がくるまで、ずーっとぬくぬく冬眠していたい。


コメント
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