いつかはお取り寄せをしようと思っていた“the real book”をamazonに注文した。
以前は非合法な出版物とかで、色々と噂のあったジャズのバイブルといわれる楽譜。
amazonにアクセスした時に、たまに「なんでも鑑定団」のように、価格チェック(笑)をしてしまう画集がある。
というのは、わたしは外国でブランド品を買うことはあまり無いけれど、日本の美術館や書店では見かけることのない画集を買うことが多い。
その後にamazonで、それが実際いくらぐらいで買えるのだろうという疑問から、検索をするようになった。
ほとんどの本は円に換算しても、買ったときとそれほど変わらない適正ともいえる価格。
しかし、ある2冊については、大きく上がったり、下がったりを繰り返している。
■1冊は“Caspar David Friedrich”の画集。
この画集が欲しくて、フランクフルトのシュテーデル美術館でやっとみつけたもの。
フリードリッヒの「廃墟シリーズ」は、勿論好き。
そしてイカ墨のインクで書かれたという、柔らかい色調のデッサンにも惹かれる。
確か日本円で9000円ちょっとだったのが、amazonの最高で4万2000円の時もあったのだ。それが今は下がりに下がって7600円(笑)
■もう1冊は“Giovanni Segantini”
わたしはこの画家がアルプスを描いたものより、「悪しき母親」を描いたシリーズが断然好きなのだ。
女の性に溺れ、母としての愛と務めを忘れた悪しき母たちが、雪と氷に閉ざされた空間で懲罰を受ける姿を描いたもの。
これも8000円くらいだったのが、今は3万6000円だとか。
為替レートで多少の変化はあるけれど、どうしてこんなにコロコロと価格が上がったり下がったり変わるのだろうか。
こういうことに疎い私は不思議で仕方が無いのだ。
以前は非合法な出版物とかで、色々と噂のあったジャズのバイブルといわれる楽譜。
amazonにアクセスした時に、たまに「なんでも鑑定団」のように、価格チェック(笑)をしてしまう画集がある。
というのは、わたしは外国でブランド品を買うことはあまり無いけれど、日本の美術館や書店では見かけることのない画集を買うことが多い。
その後にamazonで、それが実際いくらぐらいで買えるのだろうという疑問から、検索をするようになった。
ほとんどの本は円に換算しても、買ったときとそれほど変わらない適正ともいえる価格。
しかし、ある2冊については、大きく上がったり、下がったりを繰り返している。
■1冊は“Caspar David Friedrich”の画集。
この画集が欲しくて、フランクフルトのシュテーデル美術館でやっとみつけたもの。
フリードリッヒの「廃墟シリーズ」は、勿論好き。
そしてイカ墨のインクで書かれたという、柔らかい色調のデッサンにも惹かれる。
確か日本円で9000円ちょっとだったのが、amazonの最高で4万2000円の時もあったのだ。それが今は下がりに下がって7600円(笑)
■もう1冊は“Giovanni Segantini”
わたしはこの画家がアルプスを描いたものより、「悪しき母親」を描いたシリーズが断然好きなのだ。
女の性に溺れ、母としての愛と務めを忘れた悪しき母たちが、雪と氷に閉ざされた空間で懲罰を受ける姿を描いたもの。
これも8000円くらいだったのが、今は3万6000円だとか。
為替レートで多少の変化はあるけれど、どうしてこんなにコロコロと価格が上がったり下がったり変わるのだろうか。
こういうことに疎い私は不思議で仕方が無いのだ。