忘れていました地震国だということを

2007年07月17日 | diary
昨年、新潟、そして柏崎を訪れたばかりだった。
新潟に友人がいるので、訪ねた折りに柏崎へも2,3度足をのばし宿泊したこともある。
日本海の夕陽が綺麗な印象と、のんびりした市内の様子は今も記憶に残っている。
しかし、ニュースで届けられる画面は知っている場所を一変させていた。

わたしはこの地震の時は、家を離れて台風の中とはいえ、のんびりと福島の海沿いに。
しかし、16日の夜には地震があり福島では大きく長い揺れだった。
この地震、今回の新潟中越沖地震ではなく、震源は京都府沖だとか。
震源から遠くても震源付近から震源が大きくなる異常震域現象らしい。
台風、そして地震。
これでもかと人々に襲い掛かる。
そんな新潟の方々のご苦労を考え、自分に置き換えてみると暗澹たる想いがする。

今日帰宅して、早速新潟の友人に連絡をすると、前回は屋根から瓦がたくさん落ちたけれど今回は大丈夫だった事を聞き一安心した。

世界の地震の1割が日本で起きているとか。
あらためて地震国なのだと考えさせられた。
しかし、私はなあんにも地震対策など特別にしていないし、ほとんど考えていない。
これでいいのだろうか。
確かにあるのです……私の所だけは、絶対大丈夫という甘い考え。
コメント
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