こんなに暑いのに、まだ梅雨明け前の一日

2007年07月24日 | おでかけ
やっと夏らしくなったとはいえ、まだこの暑さに体が慣れていない
暑くて、死にそー!!だった一日。

しかし、電車内は寒いし、降りれば暑いし、店舗に入ればお腹がグルグルと痛くなりそうに、更に冷える。
なのに、関東の梅雨明けは来月ごろだとか。

レッスンの帰りに,山野楽器で楽譜を買うので、銀座まで出た。
あまりの暑さのせいか
有楽町マリオンのコンコースのど真ん中
どこかの紳士のものと思われるスーツの上着が落ちていた。
上着を落としたのにも気づかないくらい、、、、確かに今日は暑かった。

レッスンの時も、わたしの脳みそが沸騰して
目を閉じても弾けるハノンなのに、何故か今日は間違って弾いていた。
それにも気付かず、勝手に指が音を作り
先生にはそれこそファンキーだと笑われた(笑)

和光で、九谷焼作家 武腰潤の日本陶磁協会受賞記念作品展を観る。
武腰は日本画が専門だっただけに、上絵のデザインが繊細で美しい。
生き生きと描かれた生きた線が、作品に動きを与えている。
初めて作品を見たのが、日本伝統工芸展で大賞をいただいた時だった。
今回も相変わらず、鴇やかささぎ、雀、などの表現が丁寧で素晴らしかった。


銀座に出てくると必ず買う、ビッグイシューを今日も買う。
結構、この雑誌のファンがわたしの周囲にもいる。
ホームレスの自立を応援するというばかりではなく
時代に添った、その時々のフレキシブルな内容が肩が凝らない。

今回は再燃している水木しげるの「妖怪の町」の特集だった。
高速のSAでも、鬼太郎シリーズの飲み物の種類が増え売れている。

そして、わたしはこの雑誌のリレーインタビューも好き。
今回は社会学者のジェンダー論の上野千鶴子。
第1回目の香山リカから始まって何とあの途中羽賀研二も33回に。



コメント
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