妙なキノコ  その後

2008年11月07日 | diary
庭で見つけた、妙なキノコの続きです。

興味が湧くと我慢が出来ない性分のゆえ、とうとうキノコ狩り。

周囲の夏草の名残りを抜いたのがいけなかったのか、表面がシワシワになっていた。

指先でつまむと、相変わらずゼリー状のような感触。
しかし、その奥にはひどく硬いものが…

ホコリタケでは?と言う人も有り
しかし、タマゴタケの幼菌が一番近いような気もして。

外野は、実は何かの卵で中から気味の悪い生物が出てくるかも…などと、脅すのだ。

「そんな訳はないでしょ」と言いながら
包丁で一刀両断!!

ところが、中心が硬くて刃がたたない!
それほど硬いのです。

めでたく、やっとふたつに割れ…

くっ、くっ、くさい!!!!

異常に臭いのです。
それも、湿気を含んだような嫌~~なホコリ臭さ。

ホコリタケもタマゴタケも、図鑑を読んでも臭いなどとは書いてなかった。

しかし、断面を見ればタマゴタケに近いような。

どこか気味の悪いキノコでした。




               
コメント (4)
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