シクラメン

2008年11月22日 | diary
植木屋さんが入り、年末に向かっての庭木の手入れ。
我が家は隣家と違って、手入れをするほどの良い樹木があるわけでもないけれど
しかし、剪定された後の庭はすっきりとして、床屋さんから帰って来たばかりの子供の頭を連想させる。

           


そして、今日は恒例のシクラメンの買出し。
毎年11月の連休が、市内のシクラメン生産農家の一斉発売日なのだ。
組合に入っていない農家は、既に売り出しているが、私はいつも通っているKシクラメン園へ今年も出かけた。

本音は、シクラメンに飽きてきた感は無きにしも非ず。
しかし、それに代わる長い冬を飾る花も無く、まして花持ちも半年はあるリーズナブルな花。

バブルの頃は、シクラメンの人気が最盛期だった。
当時は開園する早朝に行かないと、ここのシクラメンは品質が良いので早々と売切れてしまった。
近年は景気が影響しているのは明らかで、いつもの賑わいが年々見られなくなっている。
今年も、駐車している車もまばら。

           


花もどんどん改良され、行く度に変わった花が目に入るけれど…

この業界もこの先行き大丈夫かしらと、他人事ながら気になってしまう。

そういえば、私もギフトにシクラメンを贈っていたけれど、最近はそれも止めたし…。

と言いながら、気持ちを明るくしてくれる花の色に惑わされ
今年は3鉢だけにしようと思っていたのに、気付けば5鉢も買っていた。
オーソドックスな安価な花ばかりだけれど。

                

           このシクラメンは名前が ランジェリーピンク 
           なんて色っぽい!
           優しいピンクです。
コメント (2)
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